こんにちは!

左. 一代目(父) 右. グリルにんじん二代目(私)グリルにんじん二代目「近藤太地」です!父から受け継いだ京都・創業43年の洋食屋「グリルにんじん」を経営しています。私が日々活動する目的は2つ、「洋食文化を絶やさない」そして「洋食文化を世界にも知ってもらう」ことです。

今回は、洋食文化に欠かせない「お米」を見直すプロジェクトです!
遠方の方にも楽しんでもらうために、ギフト化にも挑戦します。


グリルにんじんの洋食に合うお米を厳選吟味したい!

日本で独自に発展したルーツを持つ洋食は、白米との相性が抜群!
日本人ならハンバーグをひとくち食べて、「ああ〜白いご飯が欲しい!」と天を仰ぐ方がほとんどではないでしょうか。


洋食に寄り添う縁の下の力持ち。それが「お米」です。

サンドイッチの具材がどんなに美味しくても、パンが美味しくなければ味気ないように、洋食に添えられるお米もなんでも良いというわけではありません。

今よりもっと洋食に合うお米を探して、みなさんにもっと洋食を楽しんでいただきたい!そう考えて、お米で有名な「八代目儀兵衛」さんにご協力をお願いしました。


京都の米老舗・八代目儀兵衛さんとつくる「洋食のための白米」

写真提供:八代目儀兵衛

京都・祇園や東京・銀座という、一流がひしめくエリアに店舗を構える「八代目儀兵衛」さん。店の前には行列ができるほどの人気店です。最近では、某コンビニのおにぎりを監修されており、名前を耳にする方も増えたのではないでしょうか。

八代目儀兵衛さん本社
http://www.okomeya-ryotei.net

本部に赴きシニアマネージャーの片岡さんと、洋食に合うお米について打ち合わせをさせていただきました。


八代目儀兵衛・シニアマネージャーの片岡さんとの打ち合わせの様子

試食会の様子(左. グリルにんじん一代目 右. 八代目儀兵衛シニアマネージャー片岡さん)


片岡さんに何パターンものブレンド米をお持ちいただき、一代目(父)はもちろんスタッフも交えて、味の細かいすり合わせをさせていただきました。

満場一致で決まったお米は、洋食の濃いソースとご飯との相性を最優先に考えた、グリルにんじん専用の洋食米。今の季節は、にこまるというお米を中心に、2種類の国産米がブレンドされた逸品です。

写真提供:八代目儀兵衛

店舗では既に、儀兵衛さん厳選の洋食米に変更しており、常連さんからは「確かに米が変わって美味しい」「無限に食べられる」という嬉しい声を頂いています!

お米の炊き方についても、これまでの炊き方ではお米の味を十分に引き立てられないことが分かり、スタッフ全員で儀兵衛さんによる炊き方講習を受講した結果、おいしく炊けるようになりました!みなさんのリターンにもおいしく炊けるパンフレットを同封しますので、ぜひご覧になって炊いてみてください!


お米のパッケージデザイン

イラスト 川村 淳平 /デザイン 株式会社サノワタルデザイン事務所

どーン!とインパクトのあるイラストを描いて頂いたのは、「川村淳平 KAWAMURA JUMPEI」さん。

コピック(アルコール性マーカー)で描かれた細かな切り絵のパーツを、プラモデルのように貼り合わせる独自のスタイルで、ジャンルに捉われずに活動をされています。これまでには、りそな銀行のキャッシュカードデザインや、NISSAN WINGROADキャンペーンのヴィジュアル等、ガリガリガリクソンのイベントチラシなど、数々な作品を手掛けられています。JUMPEI KAWAMURA PROFILE

今回は、京都の代名詞「舞妓さん」と、今プロジェクトのメインである「お米」をテーマにデザインして頂きました!

舞妓さんといえば日本人ですが、お米が主食でない欧米人があえて描かれています。「世界に洋食文化を知ってもらいたい」グリルにんじんにとっても、とてもインパクトのあるデザインに仕上げて頂きました。
よく見ると簪(かんざし)の代わりにカトラリーが描かれていたり、着物には「グリルニンジン」の文字が!店名にちなんで、うさぎが人参から顔を出しているのもとても愛らしく、思わず顔がほころびます。


デザインを担当していただいた「株式会社サノワタルデザイン事務所」さんは、グラフィックデザインを軸に、内装デザイン・パッケージデザインなど様々な領域で素敵なデザイン・企画を手掛けられています。ついつい足を止めて、手を伸ばしてしまうような魅力的な作品が多くあります。SANOWATARU DESIGN OFFICE

このような素晴らしいアーティストが集まって完成した新パッケージで、
「洋食のためのお米」を皆さんにお届けできるのがとても楽しみです!


資金の使い道

洋食を京都から世界に広めるために、洋食本を出版することを決めました。
長い間温めていた目標に、遂に挑戦します。現在、洋食の発展についての論文を引用したり、そのための許可を取ったりして準備している段階です。

出版には最低でも200万円かかるため、今回の新商品を通して皆さんに洋食を楽しんでいただきながら、いただいた支援金は出版費用にあてたいと考えています。

(出版費用、CAMPFIRE手数料17%)


リターン

八代目儀兵衛さん厳選の「洋食に合うお米」商品名京都洋食屋さんのお米、グリルにんじん監修「オリジナルレトルト」、商品名京都洋食屋さんのビーフシチューと牛タンシチュー、当店ソムリエ厳選の「ワイン」からお好きなリターンをお選びください。ギフトボックス付きもご用意がありますので、プレゼントにもおすすめです!(発送:2023年8月予定)


ワインについて
酒類販売業免許の表記が必要な為、以下にリンクを記載しております。 
※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。
https://www.grill-ninjin.com/news/wine-shop/

原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。


最後に

コロナを経て今年新たに策定し直した、当社の経営理念である「日本伝統の洋食文化を京都から世界に広め、日本の食文化の未来に貢献する」。この理念基づいて5年後、10年後、20年後の経営ビジョンを掲げました。

未来に向けて支えてくれるスタッフや家族、関係者、お客様、皆様と共に成長していきたいと思います。

温かいご支援のほどどうぞ宜しくお願いします!!


これまでのクラウドファンディング 
〜日本と世界に洋食を発信する洋食屋「グリルにんじん」の軌跡〜

2020年3月 日本の洋食文化を京都から世界に広げる為のビーフシチュー完成
https://camp-fire.jp/projects/view/236994

2021年2月 銭谷農園「金時人参」を使った「絶品牛タンシチュー」
https://camp-fire.jp/projects/view/237570 

2021年7月 どっちがお店のタンシチュー?「グリルにんじん」のお店の味そのままタンシチュー!
https://camp-fire.jp/projects/view/442020

2022年3月 京都の老舗洋食屋「グリルにんじん」× 洛中最古の酒蔵「松井酒造」 新ペアリング
https://camp-fire.jp/projects/view/559345

2022年12月 京都・人気洋食店【グリルにんじん】が世界に届ける「にんじんポタージュスープ」!
https://camp-fire.jp/projects/view/632146


店舗情報

グリルにんじん所在地:京都市左京区一乗寺出口町51番地2
営業時間:ランチ 11:30~L.O.14:00(CLOSE14:30) / ディナー 17:00~L.O.21:15(CLOSE22:00)
定休日:火曜、第3月曜(祝日は営業)(夏期臨時休、年末年始休)
総席数:45席
ご予約:075-711-7210
HP:https://www.grill-ninjin.com/

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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