愛媛県で自慢の牡蠣が出来上がりました!
この牡蠣の【前売り券】という形で応援いただけないでしょうか!
よろしくお願いします!!
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10/20時点で、達成率369%突破!!!合計661名の方のご支援をいただいております!誠にありがとうございます!
↑↑↑新たな目標を掲げました!
美味しいリターンを堪能してください!!!
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こんにちは!
漁師YouTuberの【瀬戸内海の漁師まさと】です!
愛媛県の大島という人口6000人ほど離島で
漁師を10年、YouTuberを3年しています。
再生回数の多いものは600万回を超えます。
一方、漁師の収入の主は定置網で
主に【コウイカ】と【マナガツオ】を獲ってます。
↑漁獲された左コウイカ(シリヤケイカ)と右マナガツオ
しかし、、、
実はこの2魚種は中国輸出向け商品なんです!!!!![]()
禁輸措置で価格の低下は免れません。
ただでさえ資源が減り、漁獲高が低迷している中、この禁輸措置は大打撃。
おまけに燃油代の高騰は長期化しています。
漁師としての存続の危機とも言えるでしょう。
漁業における問題は収入の低下だけではありません。
後継者不足が深刻です。
漁業は比較的【キツい、汚い、危険】現場です。(いたしかたない現状でもある)
私自身も、既存の漁業のままでは若い人材は入ってこないと感じながら
日々漁業をしておりました。
さらに稼げないとなると、、、
このままでは活気のあった漁師は、浜は、衰退していく未来しかありません。
さて、この度の水産物禁輸措置で収入が減るのは目に見えていますが、(もう既に始まっている)
このまま何も行動しないままではいけません!
これまでの漁業の形を変えていかなければならないと思っています。
一旦話は変わりますが、9ヶ月ほど前から牡蠣の試験養殖を始めました。
始めた理由は、漁獲収入だけに頼らず収入の柱を増やし、安定したキャッシュフローを得るためです。
収入が安定すると、新規参入者の雇い入れもやりやすくなります。
実際、YouTubeの視聴者だった20歳の子が県外から漁師を目指して移住してきてくれました。
いつもニコニコ
楽しく漁師をやってくれています
さて、牡蠣の試験養殖の成果はというと、、、
牡蠣の赤ちゃん(種苗)を2000個ほど仕入れて、数ヶ月養殖。
死んでしまう個体はほぼ確認されず、肝心な身入りも十分でした!
プリプリの身です
正直、この漁場(大島)で牡蠣は育つのかなと心配しておりました。
さて、恐る恐る口に入れてみると、、、
う、うまい!!!!!!
牡蠣の養殖にチャレンジするにあたって主要産地の広島、宮城と足を運び、
現地の牡蠣を試食してきましたが、
これが本当に正直な感想です!!!
小粒ながらプリプリの身に、凝縮された旨味。
甘ーーい貝柱は大きく、ホタテを食べているかのような味わい。
瀬戸内海の急流のそばで育った牡蠣は自慢の商品になりました!!!
そう思うようになりました。
私がチャレンジする養殖方法は【新しい養殖方法】と言われています。
従来では、牡蠣をイカダで吊るして育てる【垂下式】と呼ばれる方法が主流です。
↑海上に設置されたイカダ
↑イカダから吊るされた牡蠣
しかし、この牡蠣の問題点は、
牡蠣はとても養殖に向いていて、海に生息している植物プランクトンを
【勝手に食べて成長】してくれます。
ですので餌をやる必要が無く、仕事が通年を通してありません。
そして出荷のシーズンを迎えると、家族総出、または季節労働者や
外国人労働者を雇い入れたりします。
↑出荷時期を迎え、家族総出で出荷作業にあたる様子
冬場での出荷作業は高負荷で重労働です。
これでは優秀で若い人材は入ってきません。
↑若い子しんどい仕事続きません
そこで、、、
オーストラリア等で盛んに行われる【シングルシード方式】
という養殖方法があります。それは、牡蠣を吊るすのではなく、
【1つ1つをバラバラでかごに入れる】養殖方法です。
↑試験養殖にて1つ1つ牡蠣を入れる作業
説明が長くなるので、簡単に説明しますが、、
この方法で生産される牡蠣は【生食】に向いていて、高単価で流通します。
オイスターバーでよく食べられる牡蠣です。
バスケット内にバラバラで入れることで潮や波の影響を受け、バスケット内で牡蠣どうしが
ぶつかり合い、殻が削れてキレイな形状をします。
また、牡蠣を水面から出し、あえて干上がらせることで付着物のない牡蠣が出来上がります。
↑牡蠣を干上がらせている様子
←付着物のない牡蠣
このような負荷の低い仕事が通年あるので
シングルシード方式は従来式とは違い、若い人材が働きやすい職場になります。
そして我々は、【三倍体】の牡蠣を使います。
※三倍体とは、生殖活動を行わない牡蠣で、夏でも美味しい牡蠣を生産できるメリットがあります。
出荷がオールシーズンできるので、冬場に限られた高負荷な労働を強いられることはありません。
↑試験養殖に成功した自慢の牡蠣
どうかこの自慢の牡蠣の【前売り券】という形で応援いただけないでしょうか。
よろしくお願いします!!
◯リターンについて
【牡蠣の前売り券】と言う形がメインになります。
その他、支援者様にしか見れない限定のお礼動画や、お好きなネームを動画内で表記
するお礼を準備しております。
↑動画内の【クレジット記載例】
YouTuberになりきって、
【こんな動画撮って!】とかのご要望もお待ちしてます(^^)
こんな機会は滅多にないと思いますよ!!
PR動画に30万円は高い!!!!????
いいえ、全くそんなことはございません。激安です。
社長様、ご予算30万円で全国の数十万人の視聴者にPRはいかがですか?
直近の動画10個の再生回数は【13万回】です。
かなりの訴求効果や認知が得られるので、正直損はないです。
![]()
応援よろしくお願いします!!!!!!!!!
◯スケジュール
集まったお金は、牡蠣の養殖設備費に変えさせていただきます。
11月には牡蠣を収容するバスケットを全て購入し、沖に設置します。
↑海上に設置されたバスケット ↑牡蠣の赤ちゃん
その時期に合わせ、牡蠣の赤ちゃんを2万個ほど入荷予定ですので、
成長段階に合わせ、全ての個体を収容します。
↑出荷サイズ(1個60g〜)に育った牡蠣
成長には個体差がありますが、早い個体だと7ヶ月ほどで出荷サイズになるので
2024年の4月ごろから順次、応援してくださった皆様のもとへ出荷できます。
資金の使い道は設備費に充てさせてください。
牡蠣の種苗代 ¥200,000-
牡蠣を収容するバスケット ¥1,162,000-
ロープ、アンカー等 ¥120,000-
クラファン手数料 ¥255,000-
合計 ¥1,737,000-
最後にはなりますが、
本気でこの業界を変えようと思っています!!
後継者不足、燃料代の高騰、漁獲高の低迷。
正直、明るい未来があるとは言えませんが、
一番大事なのは、若い漁師が増えることだと思っています。
既存の漁業をなんとか存続させながら、牡蠣養殖にて安定的な収入を確保。
風評被害で魚の値段が下がっても負けません!!!
キツい現場からの脱却を図り、新しい人材をこの大島で育てます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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