仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

291,600円

24%

目標金額は1,200,000円

支援者数

36人

募集終了まで残り

2日

仙台に「大学生」と「障害者」が自然に支え合い、共に暮らすシェアハウスをつくります

もうすぐ
終了

現在の支援総額

291,600円

24%達成

あと 2日

目標金額1,200,000円

支援者数36人

仙台で大学生と障害者が自然に支え合いながら暮らす共存型シェアハウスをつくるプロジェクトです。お互いを理解し、共に成長できる新しい暮らしのかたちを目指し、物件取得済みで、現在リフォームを進めるため資金を募っています。仙台から「共存する価値観」が広がる未来を、皆さまと一緒に育てたいと考えています。

自己紹介

 一般社団法人Hito Rehaの横山です。Hito Rehaは、「誰もが自らの可能性を広げ、多様な日常を愉しめる社会」を目指し障害福祉や子育て支援に取り組んでいます。私たちはとりわけ「制度と制度の狭間」にいる方々を支援してきました。
例えば、働きたくても子どもの預け先がなく働けない障がい児の保護者、療育を必要としていても診断がついていないため十分な支援を受けられない乳幼児、学校へ通うことが難しくても既存のフリースクールには馴染めない子どもたちなど、現在の制度だけでは支えきれない方々に寄り添いながら活動を続けています。

乳幼児から小中学生まで支援を広げる中で、私たちは新たな課題にも直面しました。
それは、18歳を迎えたあと、障害のある方の生活や人とのつながりを支える仕組みが急激に少なくなってしまうことです。「働きたい」「一人暮らしをしてみたい」「友達と遊びに行きたい」。そんな当たり前の願いがあっても、生活面や経済面への不安から挑戦できない方が少なくありません。
私たちは、そうした現実を目の当たりにし、「自立へ向けて安心して挑戦できる場所」が必要だと感じるようになりました。

一方で、これまで仙台市内の大学生とイベントや地域活動を重ねる中で、もう一つの課題も見えてきました。障害のある方と接する機会は、小中学校ではあっても、高校・大学へ進学するにつれて急激に少なくなります。
しかし、大学生もまた、親元を離れ、自立した生活を送りながら、多くの経験を通して成長していく時期です。だからこそ私たちは考えました。

「大学生と障害のある方が、日常生活を共に過ごすことで、お互いに学び合い、助け合い、成長できる場所をつくれないだろうか。」

この想いが、今回のシェアハウスプロジェクトの原点です。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちが目指すのは、単に住まいを提供することではありません。
大学生と障害のある方が、同じ屋根の下で暮らし、お互いを理解し、支え合いながら成長できるコミュニティをつくることです。大学生にとって、一人暮らしは自由である一方、不安や孤独と向き合う時間でもあります。障害のある方にとっても、自立した生活や就労へ向けた挑戦には、安心して相談できる仲間や日常的な支えが欠かせません。

私たちは、この二つの課題は別々ではなく、一つの暮らしの中で解決できる可能性があると考えています。

日常の「おはよう」「おかえり」といった何気ない会話、一緒に食事をしたり、困った時に声を掛け合ったりすること。そんな自然な関わりの積み重ねが、お互いの価値観を広げ、違いを理解し合う力を育んでいくはずです。

特に障害のある方にとっては、親元を離れて暮らすことへの不安は大きく、多くのご家族が「親なき後」の生活に強い心配を抱えています。
だからこそ、このシェアハウスが、安心して自立への一歩を踏み出せる場所となり、ご家族にとっても「この場所なら任せられる」と思える存在を目指します。

そして大学生にとっても、福祉を「学ぶもの」ではなく、「共に暮らすもの」として経験することで、人との違いを受け入れ、多様な価値観を持って社会へ羽ばたいてほしいと願っています。


プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクトを立ち上げた一番の理由は、「共存する価値観」が私たちの社会から少しずつ失われているのではないかと感じたからです。
近年、障害理解や多様性について語られる機会は増えました。しかし、その多くは「差別をしない」「支援をする」といった視点に留まっているようにも感じます。もちろん、それらはとても大切なことです。

しかし私たちが目指したいのは、その一歩先にある社会です。

障害のある人も、大学生も、お互いを「支援する人」「支援される人」として見るのではなく、一人の生活者として共に暮らすこと。毎日の暮らしの中で、
・「どんなことが苦手なんだろう」
・「どんなことは自分でやりたいと思っているんだろう」
・「どんな声の掛け方が嬉しいんだろう」
そんなことを少しずつ知り、お互いを理解していく。
それが本当の意味での共存ではないかと私たちは考えています。共存は、講演会や授業だけでは身につきません。一緒にご飯を食べ、一緒に笑い、時には困りごとを相談しながら過ごす。そんな何気ない日常の積み重ねが、人と人との距離を縮め、違いを自然に受け入れられる社会につながると信じています。

だからこそ私たちは、「共存を体験できる場所」として、このシェアハウスをつくることを決意しました。


現在の準備状況

この構想は、思いつきで始まったものではありません。
これまで私たちは、障害のある方と大学生が交流するイベントや企画を継続的に開催してきました。その中で、お互いが自然に関わることで、最初は緊張していた大学生が「また会いたい」と話し、障害のある参加者も新しい友人との出会いを楽しみにする姿を何度も見てきました。こうした経験から、「イベントだけではなく、日常生活の中で共に暮らせる場所をつくりたい」という想いが強くなりました。

そして今回、その第一歩として仙台市内にシェアハウスとなる物件を取得することができました。大学生と共に“Meet Up Home Sendai”とし、“ありのままの自分と出会うシェアハウス”をコンセプトにしました。

現在は、建物のリフォーム計画を進めるとともに、消防設備や安全面の整備、入居後の運営体制づくりなど、安心して暮らせる環境づくりを進めています。ここまで来ることができたのは、多くの方々のご協力があったからです。しかし、この建物を「共存が生まれる場所」として完成させるためには、リフォーム費用が必要です。そこで今回、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。


リターンについて

3,000円|応援
・お礼のメール
・活動報告

5,000円|ネームプレート掲載
・お礼のメール
・活動報告
・ネームプレート掲載(希望者のみ)

7,000円|シェアハウス招待
・お礼のメール
・活動報告
・ネームプレート掲載(希望者のみ)
・シェアハウスご招待(希望者のみ)
※シェアハウスご招待は居住者、主催者と支援者の「交流イベント」になります。

10,000円|共存サポーター
上記シェアハウスご招待に加え、
・Piece冊子1~3の3冊
※Piece冊子は障害児者の家族の想いを綴った冊子

10,000円|共存サポーター
上記シェアハウスご招待に加え
・Piece冊子4~6の3冊
※Piece冊子は障害児者の家族の想いを綴った冊子

20,000円|強力共存サポーター
上記シェアハウスご招待に加え
・Piece冊子1~6の6冊
※Piece冊子は障害児者の家族の想いを綴った冊子

スケジュール

2026年9月1日~10月26日 クラウドファンディング

2026年11月中 リフォーム着工予定

2026年11月末 リフォーム完工予定

2026年12月~2027年2月 内覧・入居募集

2027年3月1日~ 順次契約

2027年4月1日~ 入居開始

2027年5月~  シェアハウス交流イベント、宿泊体験を順次行います。

最後に

私たちが本当に実現したいのは、一軒のシェアハウスをつくることではありません。
目指しているのは、「共存する価値観」が当たり前になる社会です。

今の社会では、「障害のある人を支援する」「困っている人を助ける」という考え方が多く語られます。それはもちろん大切なことです。しかし、その先にある「共に暮らし、互いを理解し合う」という機会は、まだ決して多くありません。

大学生と障害のある方が同じ屋根の下で暮らすことで、お互いの違いを知り、相手を理解し、自然と助け合える関係が生まれる。「何ができないのか」ではなく、「何ができるのか」。「どう支援するか」ではなく、「どのように一緒に暮らしていくか」。そんな日常の積み重ねが、人と人との距離を縮め、「違いがあることが当たり前」と思える社会につながっていくと、私たちは信じています。

このシェアハウスは、ゴールではありません。
仙台から始まる、小さな挑戦です。この場所で生まれた共存の価値観が、地域へ、大学へ、福祉へ、そして日本中へと広がっていく未来を描いています。

今回のクラウドファンディングは、単にリフォーム費用をご支援いただくためのものではありません。「こんな社会を一緒につくりたい」と思ってくださる仲間を集めるための挑戦でもあります。皆さまからいただくご支援は、壁や床を新しくするためだけではなく、人と人をつなぎ、新しい価値観を育む場所をつくる力になります。

どうか、この挑戦の最初の一歩を、私たちと一緒に踏み出してください。仙台から、「共存」が当たり前になる未来を。皆さまの温かいご支援と応援を、心よりよろしくお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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最新の活動報告

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  • Meet Up Home Sendaiのクラウドファンディングを通じて、たくさんのご支援と応援の声をいただきました。支援してくださった皆さん、SNSで投稿をシェアしてくださった皆さん、活動報告を読んでくださった皆さん。本当にありがとうございます。このプロジェクトを始めたとき、私たちがつくりたいと考えていたのは、障害のある人と大学生が一緒に暮らすシェアハウスでした。でも、私たちが本当に実現したいのは、単に一緒に住める建物をつくることではありません。違いのある人同士が出会い、お互いを知り、必要なときには支え合いながら、それぞれが自分らしく暮らせる日常をつくること。その思いを、活動報告を通じて少しずつお伝えしてきました。今回は、これまでの歩みを振り返りながら、皆さんからいただいた応援への感謝と、これから始まる準備についてお伝えします。建物をつくることから、暮らしをつくることへここまでの活動報告では、シェアハウスの物件紹介や庭の構想、大学生と一緒に取り組んできた体験やワークショップ、Houseルール、そして開設後に始まる暮らしについて紹介してきました。一見すると、それぞれ違うテーマに見えるかもしれません。けれど、私たちの中では、すべてがつながっています。庭に野菜を植えること。住人同士でHouseルールを考えること。一緒に食事をしたり、生活の違いについて話し合ったりすること。大学生が、これまで関わる機会のなかった人と出会うこと。その一つひとつが、同じ家で暮らす人たちの関係をつくっていきます。そして、私たちが大切にしたいのは、誰かが誰かを一方的に支援する関係だけではありません。障害のある人も、大学生も、それぞれに希望や考え、得意なことや苦手なことがあります。違いがあるからこそ、相手を知ろうとする。自分とは違う考え方に触れ、自分自身の当たり前を見つめ直す。そうした経験を、特別なイベントの中だけでなく、毎日の暮らしの中につくっていきたい。これまでの活動報告には、そんな「共存する価値観」への思いを込めてきました。全国各地から届いた、応援の声今回のクラウドファンディングでは、普段からつながりのある方々だけでなく、全国各地からもご支援や応援の声をいただいています。これまでの活動を知ってくださっている方。今回のプロジェクトをきっかけに、初めて私たちのことを知ってくださった方。遠くから活動を見守り、応援してくださっている方。それぞれの場所から、この挑戦に関心を寄せていただいていることを、とてもうれしく感じています。私たちが取り組んでいるのは、仙台に一つのシェアハウスをつくることです。けれど、そこに込めている問いは、この家の中だけにとどまるものではないと思っています。障害のある人と、これまで接点のなかった人が、どうすれば自然に出会えるのか。違いのある人同士が、どうすればお互いを尊重しながら暮らせるのか。そして、そうした関係を、一時的な体験ではなく、日常の中で育てていくことはできるのか。こうした問いに関心を寄せ、応援してくださる方が全国にいる。そのこと自体が、私たちにとって大きな励みになっています。皆さんからいただいたご支援はもちろん、コメントやメッセージ、SNSでのシェア、活動報告を読んでくださることも、私たちの活動を支えてくれています。本当にありがとうございます。これから、いよいよ具体的な準備が始まりますクラウドファンディングが終わっても、準備は続きます。これからは、2027年4月の入居開始に向けて、実際に暮らしを始めるための準備をさらに進めていきます。直近では、次のような取り組みを予定しています。① リフォーム工事の依頼・実施浴室やキッチン、トイレ、電気設備、防火設備など、安心して暮らすために必要な設備を整えていきます。建物をきれいにすることだけでなく、毎日の生活を支える環境づくりを進めます。② 庭の整備野菜を育てるスペースや、庭の高低差をつなぐ丸太階段、バーベキューなどを楽しめる交流スペース。庭をただ整備するだけでなく、住人が過ごし、会話し、一緒に何かを楽しめる場所にしていきたいと考えています。③ 入居者の募集と内覧の開始実際にこの家で暮らす人との出会いも、これからの大切な準備です。どんな人が、どんな暮らしを望んでいるのか。お互いの希望や生活スタイルを確認しながら、この家での暮らしを具体的に考えていきます。そして、2027年4月から、まず大学生3人の暮らしが始まる予定です。その後、日々の生活を整え、住人同士の関係を育てながら、障害のある入居者を迎える準備を進めていきます。建物を整えることも、住む人と出会うことも、すべてはここから始まる日常につながっています。支援して終わりではなく、ここから一緒に私たちは、シェアハウスが完成したら、すべてがうまくいくとは考えていません。実際に暮らし始めてみて、初めてわかることもあるでしょう。生活習慣の違いに戸惑うこともあれば、コミュニケーションの方法を工夫する必要が出てくるかもしれません。思い描いていたとおりに進まないこともあると思います。だからこそ、暮らしの中で起きたことを振り返り、住人の声を聞きながら、必要な工夫や改善を重ねていきます。そして、その過程も活動報告などを通じて、皆さんにお伝えしていきたいと考えています。支援してくださった皆さんにも、完成した建物を見るだけでなく、そこからどんな暮らしが生まれ、どんな関係が育っていくのかを、一緒に見守っていただけたらうれしいです。SNSで投稿を見守ること。実際に家を訪れること。交流会に参加すること。活動への意見やアイデアを届けること。関わり方は一つではありません。それぞれにできる形で、この挑戦に参加していただけたらと思っています。皆さんと一緒に、次の一歩へMeet Up Home Sendaiは、私たちだけで完成させるものではありません。住人がいて、大学生がいて、地域の人がいて、応援してくださる皆さんがいる。それぞれの立場から関わることで、この家で生まれる経験やつながりが、少しずつ広がっていくことを願っています。全国各地から届いたご支援や応援の声を、私たちは決して当たり前のことだとは思っていません。皆さんから託していただいた思いを大切に受け止め、安心して暮らせる環境を整え、実際の暮らしを始めること。そして、そこで起きたことをきちんと振り返り、次の一歩につなげていくこと。それが、私たちの責任だと考えています。これまで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。ここまでの歩みは、皆さんの応援があったからこそ進めてこられました。そして、これから始まる暮らしも、皆さんとつながりながら育てていきたいと思っています。「イベントではなく、日常に。」この問いを、言葉だけで終わらせず、実際の暮らしの中で考え続けていく。Meet Up Home Sendaiの挑戦は、ここからも続いていきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。▼シェアハウスのウェブサイトhttps://hitoreha.com/meetuphome-sendai もっと見る
  • Meet Up Home Sendaiのクラウドファンディングを通じて、たくさんの方に応援していただきました。家を取得し、リフォームや庭の整備を進め、2027年4月から始まる暮らしに向けて準備をしています。ここまで来られたのは、支援してくださった皆さん、活動を見守ってくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。けれど、私たちにとって、シェアハウスを開設することはゴールではありません。むしろ、ここからが本当のスタートです。障害のある人と大学生が一緒に暮らすことで、どんな日常が生まれるのか。お互いの考え方や行動に、どんな変化があるのか。一緒に暮らすからこそ見えてくる難しさや、まだ気づいていない課題は何なのか。実際の暮らしを通じて確かめ、振り返りながら、よりよい共存のあり方を考えていきたいと思っています。1号店をつくることが、目的ではない私たちがMeet Up Home Sendaiを始めようと考えた背景には、ずっと大切にしてきた問いがあります。それは、「イベントではなく、日常に。」 という問いです。イベントや体験の場をつくれば、障害のある人と、これまで接点のなかった人が出会う機会をつくることができます。実際に関わってみることで、初めて気づくこともあります。でも、その時間が終わったあと、日常に戻ったらどうでしょうか。また、それぞれが接点のない生活に戻ってしまうとしたら、出会いを一日限りで終わらせず、日常につなげる方法はないだろうか。そんな問いから、障害のある人と大学生が一緒に暮らすシェアハウスを考えてきました。ただ、家を一つつくれば、それだけで社会が変わるわけではありません。一緒に暮らすことで、どんなことが起きるのか。どんな関係が生まれるのか。そこで得られた経験を、私たち自身がきちんと受け止める必要があります。だからこそ、1号店の開設は、答えを出すためではなく、実際の暮らしの中で問いを深めていくための一歩だと考えています。暮らしの中で、何を見ていくのか私たちは、シェアハウスを開設したあと、単に「楽しく暮らせているか」「トラブルなく過ごせているか」だけを見るつもりはありません。もちろん、安心して暮らせることは大前提です。そのうえで、日々の生活の中に生まれる小さな変化を大切にしたいと思っています。例えば、大学生については、これまで接点のなかった人に、自分から声をかけるようになったか。相手のことを、障害の有無だけでなく、一人の人として知ろうとするようになったか。自分にとっての「当たり前」を見直す機会が生まれたか。違いや戸惑いがあったとき、相手と話し合い、解決方法を考えようとするか。といった変化です。一方、障害のある入居者についても、周囲の人に合わせることだけを求めるのではなく、本人の希望や選択を大切にします。自分の希望や困りごとを伝えられる環境があるか。自分で選び、決められる機会があるか。新しい人間関係や活動に出会う機会が生まれているか。自分の得意なことや、やりたいことを生かせているか。こうした点を、本人の声や日々の出来事を通じて確かめていきたいと考えています。そして、住人同士の関係にも目を向けます。誰かが一方的に支援するのではなく、お互いの得意なことを生かしたり、必要なときに助け合ったりできているか。一緒に過ごす時間だけでなく、一人で過ごす時間やプライバシーも大切にできているか。うまくいかなかったときに、我慢を重ねるのではなく、話し合ったり、必要な支援につなげたりできているか。こうした日常の積み重ねから、このシェアハウスが一人ひとりにとってどんな場所になっているのかを考えていきます。うまくいったことも、難しかったことも、次につなげる実際に暮らし始めれば、想定していなかったことも起きるでしょう。言葉がうまく伝わらない。生活習慣の違いから、意見が合わない。よかれと思った行動が、相手の望んでいたことと違う。そんな場面もあるかもしれません。大切なのは、そうした出来事を、誰か一人の問題として片づけないことです。何が起きたのか。なぜうまくいかなかったのか。どうすれば、お互いが安心して暮らせるのか。住人の声を聞き、必要に応じて運営の方法やルールを見直しながら、改善を重ねていきます。もちろん、住人同士の話し合いだけですべてを解決できるわけではありません。安全やプライバシーに関わること、専門的な支援が必要なことについては、運営側が責任を持って対応していく必要があります。また、変化を急いだり、すぐに成果を求めたりすることも避けたいと思っています。人と人との関係が育つには時間がかかります。だからこそ、短期間で目に見える成果が出たかどうかだけで判断するのではなく、日々の経験を振り返りながら、長い目で変化を捉えていきたいと考えています。うまくいったことは、なぜうまくいったのかを考える。そうした振り返りを積み重ねることが、Meet Up Home Sendaiをよりよい場所にしていくことにつながるはずです。この家で得た経験を、次の場所へ私たちが目指しているのは、Meet Up Home Sendaiだけが特別な場所になることではありません。ここで生まれた経験や気づきを、大学や地域、そしてこれからの活動にもつなげていきたいと考えています。例えば、大学生がこの家での暮らしを通じて得た気づきを、大学の友人や地域の人に伝えることがあるかもしれません。障害のある人と一緒に暮らすなかで生まれた工夫が、別の場所でも役立つかもしれません。反対に、実際に暮らしてみたからこそ、私たちが当初考えていたことを見直す必要が出てくるかもしれません。まだ、具体的にどんな形へ広がっていくのかは決まっていません。だからこそ、まずは1号店での実践を大切にし、経験を振り返り、何ができて、何が難しかったのかを整理していきます。そのうえで、他の場所でも生かせることがあるのか、どんな仕組みや支えが必要なのかを考えていきたいと思っています。1号店を開設することよりも、そこで得た経験を、次の一歩につなげられること。それが、私たちがこの挑戦に取り組むうえで大切にしたいことです。支援してくださった皆さんと、これからもクラウドファンディングで皆さんに応援していただいたのは、家を取得し、リフォームするためだけではありません。この家でどんな暮らしが始まるのか。そこで、どんな出会いや変化が生まれるのか。そして、その経験を、これからの社会にどうつなげていけるのか。私たち自身も、まだ答えを持っているわけではありません。だからこそ、実際に取り組み、振り返り、改善しながら進んでいきます。これからも、うまくいったことだけでなく、悩んだことや課題も含めて、活動報告などを通じて皆さんにお伝えしていきたいと思っています。SNSで投稿を見守っていただくことも、活動への意見を届けていただくことも、現地を訪れていただくことも、私たちにとって大切なつながりです。この挑戦を、一時的な話題で終わらせず、長い目で一緒に育てていけたらうれしいです。この挑戦を、次の一歩につなげたいMeet Up Home Sendaiは、2027年4月に、まず大学生3人の暮らしから始まる予定です。その後、暮らしを整え、住人同士の関係を育てながら、障害のある入居者を迎える準備を進めていきます。最初から、すべてがうまくいくとは限りません。それでも、実際の暮らしの中で一人ひとりの声を聞き、起きたことを振り返り、必要な改善を重ねていく。その過程にこそ、この挑戦の意味があると考えています。私たちが目指しているのは、障害のある人と大学生が同じ家に住むことだけではありません。違いがあることを前提に、お互いを知り、必要なときには支え合いながら、それぞれが自分らしく暮らせる日常をつくることです。この家で得た経験が、私たちの次の一歩になり、いつか別の場所で新しい出会いや暮らしを生み出すきっかけになることを願っています。クラウドファンディングも、いよいよ終盤です。ここまで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。そして、これからもMeet Up Home Sendaiの歩みを見守り、一緒に考え、応援していただけたらうれしいです。1号店の開設は、ゴールではありません。ここから生まれる経験を、次の一歩へ。Meet Up Home Sendaiの挑戦を、最後まで応援していただけたらうれしいです。 もっと見る
  • Meet Up Home Sendaiのクラウドファンディングも、終了まであと5日となりました。ここまで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。家を取得し、庭の整備やリフォームの準備を進め、少しずつ「ここで暮らす」というイメージが形になってきました。けれど、2027年4月から始まる暮らしに向けて、まだ準備しなければならないことがあります。今回は、改めて、皆さんからいただいたご支援を何に使っていくのか、そして、なぜ今、資金が必要なのかをお伝えします。いま、特に必要なのはリフォーム資金ですまず、住人が安心して暮らし始めるためには、建物の設備を整える必要があります。今回の物件は、築66年の建物です。取得できたことは大きな一歩ですが、そのままの状態ですべての設備を使えるわけではありません。特に、キッチン・浴室・トイレ・電気設備・防火設備など、毎日の生活や安全に関わる部分には、手を入れる必要があります。現時点で予定している主なリフォーム費用は、以下のとおりです。浴室:約60万円既存の旧式の浴室を撤去し、シャワールームと給湯設備を整えます。キッチンの換気設備:約20万円換気扇を設置し、調理環境を整えます。温水洗浄便座:約8万円トイレの設備を改善し、日々の使いやすさを高めます。消防・防火設備:約10万円火災報知器など、安心して暮らすために必要な設備を整えます。電気設備:約20万円電気容量を10Aから30Aへ変更する工事や、必要な配線工事を行います。その他の修繕:約30万円実際に暮らすために必要な箇所の修繕に充てます。これらを合わせると、リフォーム費用は約148万円、概算で約150万円となります。どれも、見た目をきれいにするためだけの工事ではありません。毎日お風呂に入り、料理をし、トイレを使い、電気を使う。そんな当たり前の生活を支えるための準備です。もちろん、古い建物だからこそ、今後も状況を確認しながら、必要な修繕を検討していく必要があります。家を整えるだけでは、暮らしは始められないもう一つ、忘れてはいけないのが、水道・電気・ガスなどのライフラインです。暮らし始めるためには、設備を工事するだけでなく、各種契約や使用開始に伴う費用も必要になります。例えば、電気やガス、水道の使用開始に関する手続き、必要に応じた初期費用、開設時の設備調整などです。また、実際に生活が始まれば、毎月の水道光熱費も発生します。シェアハウスでは、住人が生活するために欠かせない費用です。私たちは、住人が安心して生活を始められるよう、こうした導入時の費用も見込んでおく必要があると考えています。現時点では、契約内容や工事内容によって変動する部分もあるため、必要な費用を確認しながら準備を進めていきます。建物を取得し、リフォームをすれば、それで終わりではありません。実際に電気や水道を使い、人が生活できる状態にして、初めて暮らしが始まります。予備費も、暮らしを守るために必要ですそして、今回の資金計画では、予備費も大切にしています。古い建物の修繕や、新しい暮らしの立ち上げには、事前に想定しきれないこともあります。工事を進めてから追加の修繕が必要になることもあれば、実際に生活を始めて初めて気づくこともあるでしょう。そうしたときに、資金が足りず、必要な工事や対応を先送りにしなければならない状況は避けたいと考えています。これまでの資金計画では、初期投資と開設後6〜12か月の運営を見据え、約95万円の予備費を想定しています。これは、余ったら自由に使うためのお金ではありません。建物や設備の予期せぬ修繕、開設直後の想定外の支出などに備え、事業を安定して始めるための資金です。もちろん、予備費があるからといって、すべてのリスクに対応できるわけではありません。だからこそ、必要な支出を見極めながら、資金の使い道を確認し、無理のない運営につなげていきたいと考えています。皆さんの支援を、暮らしの土台に今回のプロジェクトでは、リフォーム費用だけでなく、家具・家電の準備や広報、交流のための活動など、暮らしを始めるためのさまざまな費用が必要です。支援金は、家を取得して終わりにするためのものではありません。住人が生活できる環境を整え、実際に暮らしを始め、その日常を続けていくための土台になります。朝の挨拶や食卓での会話、掃除や買い物の分担、庭で過ごす時間。そうした日常を実現するためには、まず安心して生活できる住環境が欠かせません。私たちは、障害のある人と大学生が一緒に暮らすことを通じて、これまで接点のなかった人同士が出会い、お互いを知り、それぞれの生活を大切にしながら暮らせる場所をつくりたいと思っています。その挑戦は、建物を整えることから始まります。そして、実際に人が住み始めてからが本当のスタートです。あと5日。最後まで、応援をお願いしますクラウドファンディング終了まで、残り5日となりました。ここまで支えてくださった皆さんに、改めて感謝申し上げます。まだ、整えなければならない設備があります。暮らしを始めるために必要な費用があります。そして、予期せぬことに備える資金も必要です。皆さんからいただいたご支援を大切に使いながら、2027年4月から始まる暮らしの土台を整えていきます。もし、まだ支援を迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこのプロジェクトの目指すものを知っていただき、応援という形で参加していただけたらうれしいです。すでに支援してくださった皆さんも、SNSでのシェアや周囲への紹介など、できる形で応援していただけたら大きな力になります。家を整えるための支援を、ここから始まる暮らしへ。Meet Up Home Sendaiの挑戦を、最後まで応援していただけたらうれしいです。 もっと見る

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