台湾のカカオはよく卸先の方々から「綺麗な豆、わざわざ選別してくださってありがとう」と言っていただけるのですが、選別しているのは台湾のカカオ農園の方々です。他国産の豆には3割以上使えない豆が出てくることもあるそうなのですが、台湾のカカオ豆はほとんどが使用できる優秀な豆だそうです。農園の方々は出荷の際に必ず豆を取り出し、一つ一つ手作業で良い豆と悪い豆を分けて、日本向けに送り出してくれます。台湾の農園の方々の仕事に対する真剣さには本当に感心します。そしてそんな情熱のあるカカオ農家から作り出されるカカオは本当に香り高く、美味しいです。そのカカオ豆が高いからという理由で、限定的な販売であったり、高級扱いされてしまい気軽に手に取ってもらえないことは本当に残念で仕方ありません。台湾の農家さんが一生懸命作ったカカオを可能な限り安価で皆様に届けられたらと思っております。今日は12月15日(土)太台本屋とのコラボのイベントに参加させて頂き、30人ほどの方々に台湾産カカオで作ったチョコレートを試食していただくための準備をしております。台湾産チョコレートだけでなく、台湾産コーヒーも応援しており、試飲もしていただけたらと思います。少しでも多くの方々に台湾産カカオ、農産物のファンになっていただけたらと思っています。次回は支援者の方々に参加していただける無料試食イベントを行いたいと思っています。恐らく、平日だと参加できないという方が多いと思いますので、土日のどちらかでレンタル可能な場所を探しております。また決まり次第報告いたします!
私が輸入している台湾産カカオを採用してくださっているビーントゥバー(チョコレート屋さん)を紹介いたします。東京●パティスリージュンウジタ大阪●Cacao Roaster Factory千葉●Artisan Chocolate33現状、上記3店のビーントゥバーが採用し台湾産カカオを仕入れてくださっております。どのビーントゥバーもカカオへのこだわりが強く、台湾産カカオを焙炒後、その品質を認め仕入れてくださいました。また上記以外のビーントゥバー以外でも、採用してくださる予定のビーントゥバーがあります。ただ、恒久的に仕入れし支援するためには、まだまだ採用してくださるお店が必要となる状況です。台湾産カカオで製造されたチョコレートがもっと手軽に手にはいるようにしていきたいと思います。
リターンでローストカカオ豆の食べ方について記載しておりませんでしたので、こちらで紹介いたします。【5つのオススメの食べ方】・皮を剥いてそのまま、ちょっとオシャレなワインやウィスキーなどのおつまみとしても!ローストカカオなら皮ごとそのままでも召し上がれます。・ 皮を剥いて砕いた後そのまま、サラダやシリアル、ヨーグルトのトッピングに!・皮を剥いた後粗く砕き、バニラアイスのトッピングに!・皮を剥いた後、フードプロセッサーで細かくしてからすり鉢等で半固形状になるまですり、お好みで砂糖を加えて、手作りチョコレートに!(Bean to Bar)・皮を剥いて蜂蜜漬けにして、万能トッピングに!★発酵処理済みのカカオですので、皮を剥いて荒砕きにすると「カカオニブ」としてご利用いただけます:-)★ロースト済みのカカオの皮(カカオピール)は、お茶としても飲料いただけます。また、皮に含まれるポリフェノールには、ホルムアルデヒドやアンモニア除去効果があるため、ネットに入れて室内に置くと、天然の空気清浄剤としてもご利用いただけます!
早速ですが台湾チョコ無料試食のイベントです。ただし、このイベントは定員制になっており、すでに締め切りとなっております!12月15日に太台本屋さんが主催するイベント「迪化街の歩き方」に参加させていただきます。イベント内容迪化街の攻略法を、台北と東京を行き来してクッキングクラスを主宰する、太台本屋 小吃部の佐藤敦子先生と、訪台回数数十〜100回超えの太台本屋店員の方々が喋ります。敦子先生が教えるこの「お店でこれを買うポイント」は必聴!そんなイベントの中で台湾産チョコの試食をしていただける機会を与えていただきました。今週は試食用のチョコレートを作るのに大忙しです。皆さんに美味しく召し上がっていただけ、そして台湾産カカオの素晴らしさを知っていただけたら嬉しいです!次回のイベントは1月を予定しておりますが、レンタルキッチンなど良い場所が見つかればそちらを使用したいと考えております。