天然の木には育つ環境により、木の姿形が大きく変わります、木の特徴を活かしたものづくりをクロサキ工芸は取り組んでいます
栃木県は広葉樹の一大産地でしたが、現在では殆ど優良材が無い、昭和の時代の欅材この様な木は今では貴重な存在です。クロサキ工芸では大切に活かす事を検討しております。
広葉樹の木を雇いザネと言う指物の技法で板接ぎをして木の接合をより堅牢にします。色々な木を合わせることで木の色の変化が出て味わいがありま。、 栃の木の淡い色栗の木の色とブラックウオルナットの濃い色などその木の持ち味、更に木に触れたときの感触をクロサキ工芸では大切にしています。時間と共に経年変化があり広葉樹の持ち味が楽しめます。 クロサキ工芸の若者たちはこの様な事に小さなことでもコツコツ工夫と努力に先代黒崎義男の遺志を継いで励んでいます。





