ご無沙汰しておりました。 工藝の館にも冬が訪れました。 といっても、この時期としては積雪が多いです。 急な雪でしたので、この地域のひとでも慌ててしまいますね。 お待たせしておりますが、ようやくリターンとしてお送りする汁椀の 荒挽きの木地が工藝の館に届きました。 荒挽きとは辻さんが木地挽きをする前の段階で、木地を厚く削って 乾燥させたもののことです。 荒挽きの木地は専門の業者から仕入れています。 辻さんの木地挽きが始まりました。 左「荒挽きの木地」 真ん中「外側だけ辻さんが木地挽きしたもの」 右「内側も辻さんが木地挽きしたもの」 パトロンさまへのリターンが形になってきてうれしいです!



