午後6時にさしかかえる頃 「しまいよー」 辻さんがお弟子さんに声をかけます 展示室の電気を消して、帰り際に 「しまいよー」 なかなか作業を終えそうもないお弟子さんを見て、 もう一度、話しかける辻さん お弟子さんはもうしばらく残って作業をするみたいです
お昼12時 「めしやぞー。」 作業場から聞こえる辻さんの声 お昼休憩の始まりです 1時間後 再び作業場にロクロ挽きの音がこだまします
工藝の館の庭に、赤い実をつけているウメモドキという 植物が生えています。 このウメモドキは辻さんが植えたわけではなく、 どこからか種が飛んできて、庭にある岩の割れ目から 根を生やして、すくすくと育ってきたらしいです。 ウメモドキの生長とともに根が太くなり、 岩の割れ目もさらに広がってきたということで、 生命の力強さに辻さんといっしょになって 感心していました。
朝8時 小鳥たちのさえずりが山里にこだまし 工藝の館に朝日が差し込む 静けさがただよう工房の作業場 ロクロ挽きが始まると同時に 工房中に響く木地挽きの音
石川県加賀市で毎週金曜日の朝6時から開催している加賀市の アツいひとたちが集うカガモン朝活にて、コンコントの取り組みに ついてお話させて頂きました! どういった経緯でコンコントを立ち上げたかという想いや 「つくり手の想いを伝える汁椀」プロジェクトでなにを 実現したいかについてお話しました。 最後は皆さんで記念撮影! ありがとうございました!