Check our Terms and Privacy Policy.

日本酒に新たな感動を!新銘柄『二才の醸』をつくる20代の大吟醸プロジェクト!

現在の支援総額

2,069,000

206%

目標金額は1,000,000円

支援者数

207

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/10/07に募集を開始し、 207人の支援により 2,069,000円の資金を集め、 2014/11/05に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

日本酒に新たな感動を!新銘柄『二才の醸』をつくる20代の大吟醸プロジェクト!

現在の支援総額

2,069,000

206%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数207

このプロジェクトは、2014/10/07に募集を開始し、 207人の支援により 2,069,000円の資金を集め、 2014/11/05に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

プロジェクト掲載からわずか1週間、既に目標額の60%である60万円を突破しました!!! 皆さまのご支援、心から感謝いたします。本当にありがとうございます! (このまま順調にいけば、なんと250万円ペースです!) プロジェクトの伸びに興奮したせいか、先日39℃の熱出てしまいました(笑)   応援のコメントをいただく度に、本当に身が引き締まる思いです。仕込みも始まりまして順調に進んでおります。明日からの仕込みも気合いいれて頑張ります! 引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!


thumbnail

大吟醸とは、「精米歩合50%以上のお米を使用し、かつ吟醸造りで仕込んだ固有の香味、色沢が特に良好であるもの」と酒税法上は規定されております。 要は「米を半分以上削ってあって美味い酒」ということになります。 お酒にとって大事なお米の部分は、お米の中心にある「心白」と呼ばれる部分になります。逆にそれ以外の部分は雑味の原因になります。つまり、心白以外の部分を削れば削るほど良い酒質になりやすい傾向にあります。 さて、今回使用するお米、美山錦の精米歩合(削る割合)は50%で大吟醸の規格としてはギリギリのスペックです。 では、なぜ今回精米歩合50%のギリギリの企画で大吟醸に挑戦するのか。 定義上の酒なら造ろうと思えば誰でも造れる。もちろん精米歩合を高めればより良い酒質になりやすい事は言うまでもありません。しかし、50%という大吟醸の入口である条件下でどこまでの大吟醸が造れるのか。ここが一番難しく、一番技術の差が出るところだと思います。 その技術をどこまで追求するか、そして実際どこまで出来たのか。そこに挑みたい。この思いがあるからです。 精米歩合50%の企画で、胸を張って「大吟醸」と呼べる酒を醸せてこそ今回のプロジェクトの意義があると思っております。 大吟醸は「腐るか酒になるか」の本当に発酵の限界の末にできた奇跡の産物です。実力も経験も乏しい我々がどこまでこの奇跡を体現できるか。ここに挑戦したいと思っています。 また、20代である我々がチャレンジすること、それはより多くの人が新たな日本酒の扉を開くためのきっかけとなるものであると信じています。 日本にはまだ皆さんが知らない本当に美味しい日本酒がたくさんあり、我々よりも知識や経験を磨いた職人さんが居ます。 まずは業界最年少である我々が最高の酒を醸してみせることで、あたなが「まだ知らない美味しい酒」があることを知って欲しい。そして自分にとって最高の1本に出会って欲しい。そう思っています。


thumbnail

石井酒造杜氏を務めます、和久田健吾(28)です。 生まれは静岡県浜松市西区(旧:浜名郡)雄踏町。 静岡県立浜松西高等学校出身、 東京農業大学・大学院で醸造を学び石井酒造に入社致しました。 入社してすぐに仕込みを任され、今年で4年目になります。 「発酵は人が微生物をきちんと管理してこその発酵」をモットーに酒造りに挑戦し続けております。 日本酒の魅力はお酒としての嗜好性の広さだと思います。 海、空のような清涼感ある蒼、山々や小高い草原のような山吹色、生命力、力強い実りを感じる黄金色。 甘いものから辛いもの、酸味、濃淡、キレコク、幅や広がり、と味の変化に富んでおり、甘い香り、フルーツのような香り、熟された香り等など香りのレパートリーも広いです。 その為食事と合わせた時の味わいの変化や広がりも多く食も豊かにしてくれます。 このように見た目だけでなく、風味の色や食事を飾りたてる色があります。 日本酒には彩があるんです。 私自身、日本酒が大好きです。 皆さんにも数あるお酒の中で日本酒が一番だ・・・なんて思って欲しいとは思いません。が、しかし、 「いつもはビールを飲んでいるけれど今日は日本酒にしようかな?」とか、 「いつもはリキュール・カクテルを頼むけど今日は日本酒にしてみようかな?」 といったように、日本酒を選択肢に加えて欲しいと思っています。 ただ純粋に、皆様の嗜好品の中に「日本酒」というジャンルを加えて欲しいと願っております。 この企画を通して一人でもそう思って頂けたら、 いや、そう思って頂ける日本酒を醸してみせます! 宜しくお願い致します。


thumbnail

石井酒造の歴史をご紹介します。 天保11年(1840年)に初代石井欣兵衛(きんべえ)が埼玉県幸手市にて酒造業を営みました。 当時幸手市は江戸の宿場町として栄え、当社も日光街道と御成街道のちょうど分岐点に位置していた事から、多くの酒をたくさんの方に振る舞っていたそうです。 全盛期には約5000石(なんと一升瓶が500000本分!!)の生産量がありましたが、日本酒が大量消費品から嗜好品に変わる社会の変化に対応すべく2000年に蔵を改築。今では約500石に満たない少量生産をしております。 生産量を大幅に減らすことで、手間暇をかけた手造りでの酒造りが可能になり、大量生産では造れないこだわりの日本酒を造る環境を整えました。 また、2011年に和久田杜氏が入社。東京農業大学の大学院を卒業後すぐに製造責任者として酒造り全てを任せました。業界では異例の抜擢です。昨年度は全国新酒鑑評会で入賞を受賞。満を持して今回のプロジェクトに臨んでおります。


「一酔万笑」「笑門来福」であるならば「一酔来福」 “一回酔ってしまえば福が来る”これが私のスローガンです。 こんにちは!石井酒造の石井誠です。1987年生まれ27歳です。 私は天保11(1840)年より続く造り酒屋に生まれ、昨年の2013年11月に家業を継承。8代目社長となりました。 今回、私は「20代の大吟醸プロジェクト」をたちあげました。 小さい頃から日本酒の近くで育ったためか、今でも飲むのはもっぱら日本酒。でも同世代とのお酒の席で日本酒が飲まれる機会は、まだまだ少ないです。 一方で新しい日本酒ファンを獲得する活動としては、「澪」や「すず音」、最近の例ではCAMPFIREで成功を収めた生駒龍史さんの「First Kiss」も日本酒の新規消費者を開拓していると思います。 また、「十四代」や「獺祭」などの人気銘柄も日本酒初心者の心を掴み、幅広い層に親しまれています。 若造で実力も経験もない私ができる事。逆に私にしかできない事はなんだろうと考えたとき、思いついたのは「挑戦し続けること」ということでした。 日本酒の魅力は上記銘柄のような「入り口」だけにあるものではありません。そこから更に一歩踏み込んで初めてわかる感動や素晴らしさも限りなく存在します。 だからこそ「日本酒の、次の扉を開く感動」を皆様にお届けできる技術の粋を集めた大吟醸、「二才の醸(にさいのかもし)」を製造することにしました! 「製造からプロモーション、デザイン、そして販売まで全て20代だけで行うプロジェクトです!どれだけ日本酒の魅力を、そして楽しさを伝えられるかの“挑戦”です。皆様、ご支援のほどよろしくお願いします。