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毎日、たくさんのみなさまからご支援いただきながらついに目標の59%まで!ありがとうございます。たくさんのご縁が日々拡がりをみせながら、まっすぐ声をあげることの大切さを強く感じています。先日のタイ人シェフたちのチャレンジビュッフェの振り返りを本日ランチ営業後にしました。具体的には原価の考え方や次への活かし方です。営業の中身(調理、サービス)についてはイベントを終え、すぐに議論することができました。「なおこさん、レシートを見て、中身を教えてください」「数字だけみると、わたし、みせをしたら、すぐにみせをつぶします」という相談から始まりました。飲食店をされている方や、日々買い物をする主婦の方は特にピンとくると思うのですが、レシートというのは「合計金額」も大事ですがその「内訳」はさらに大切ですよね。タイ人シェフたちにとっては、日本語で記載されたレシートからその内訳を読み取ることが難しいのです。なので、今日はそのレシートの中身を伝え、次回へ活かせるように一緒に分析をしました。なにより驚いたのが、売上に対し原価が48パーセントだったということ(※通常の飲食店の場合は30%が目安とされています)。これには改善策をしっかりと考えていかなければいけません。たくさんのお客さんが来てくださっていたので、これ以上来客数を増やすという想定は現実的ではないし、かと言って値段を上げるわけにもいなかい…そうなると、原価の調整するしかありません。グラフにしてみると「調味料」「飲み物」の値段の高さがかなり気になりました。でも、初回だということもあり、ある程度は仕方がないとの考えもあります。まだまだ削減できる項目はあり、それを一緒に考えながら、次はここをこうしよう、という前向きな話をすることができました。つまりは、やってみないとわからないことはたくさんあって、やってみて初めて実感することができることもたくさんあるということです。だからこそ、次のチャンスに繋がっていくのだと思います。次回のチャレンジショップ開催に向けて、来店目標や原価設定、メニュー構成など、色んな工夫を凝らしてやっていこうと話し合うことができました。次回に乞うご期待です!