SALAが遂に神戸・元町を飛び出す!!これまでも様々な形で アジアのお母さん達が作る料理を提供してきたSALAが、遂にお店ごと外に動き出してしまう!このクラウドファンディングの話を聞いた時に、ワクワクした気持ちになりました。そして、私以上にワクワクしているであろう お母さん達の顔が浮かびました。私が事務局を務めている NGO神戸外国人救援ネットには、日々多岐の分野にわたる相談が寄せられます。在留資格、結婚・離婚、DV、労働、教育、社会保障、医療など…相談者は、日本で暮らす外国人、または外国にルーツのある方々です。病気や、家庭の事情でうまく働けない人。問題を抱えながらも、一緒に暮らす家族のため、母国にいる家族のために働く人。しかし、日本語しか通じない日本社会で働くことは容易な事ではありません。自分らしくない働き方をしている人も多いです。SALAは、外国人女性が自分らしく働ける場所です。笑顔で、誇りを持って働ける場所があれば、日常生活の困難にも勝てる力を得られると思います。多国籍チャルメラ屋台が実現し、お母さん達、そして、お客さんが更に笑顔になって欲しいと思います。SALAの取り組み、今回のクラウドファンディングを応援します!!NGO神戸外国人救援ネット 事務局 村西優季
こんばんは!毎日みなさまからご支援いただきながら、ついに66%を達成することができました!!ありがとうございます!!クラウドファンディングがはじまって14日目。SALAにはお世話になっている南京町の豚肉屋さんにいただいたこの日めくりカレンダーを今年から使用させていただいています。毎朝のルーティーンは倉庫にあるモップ(床掃除をする)をとる時にこの日めくりカレンダーをめくるということです。そして、日めくりカレンダーには毎日格言のような「一言」が書かれているんです。これが結構、その日を左右する重要な言葉になっています。かなり、励ましの言葉をくれるんです。本日の一言は「物は考えよう」です。物は考えよう…確かに、それをマイナスと捉えるかプラスと捉えるか…自身の「考えよう」次第ですよね。だからといっていつもポジティブがいいわけではないし…でも、その捉え方は結局「自分」軸なんだ、ということ。自分をよく知り、よく考えながら。最終的にはポジティブな結果に向かえる方向を考えたいです。様々な形で応援していただいている方々への恩返しは間違えなくこのプロジェクトを成功させることなんです。SOLDOUTのリターンも改めて追加させていただきます!ちょうど折り返し地点です!頑張るぞ〜!!!!!!!!!!!
啓明学院相談役 尾崎八郎先生「神戸アジアン食堂バルSALA」開店3周年おめでとうございます。よく頑張ってきましたね。 あなたも而立(30才)の年を迎えるにあたって、さらに一歩を進めようとしていると聞きました。停まっていれば一寸先は闇でしょう。よく検討し、よく考え、勇気を持って踏み出せば一歩先に光があるでしょう。 思い返すと、あなたは啓明学院中学共学一期生として入学してきました。私が啓明学院中学・高等学校の校長を引き受けた直後で、18年前のことでした。「本を読め、友と交われ、汗をかけ」をライフ・スタイルの原型として「啓明チャレンジャーであれ」が我々の願いでした。我々は、感謝と謙虚な気持ちを持って隣人の痛みを思いやれる人になりたいと、条件の整わない学校に不平や不満を言わず、創意工夫で乗り出したものです。何もない理(わけ)ではない。あるもの、与えられているものを見極め、それを感謝して土台としたものでした。それが我々のチャレンジでした。 世の中には不合理なこと、欠けたことが色々とあります。それらの諸問題を我々へのチャレンジとして受け止め、何とかしたいと思うことから、それらへのレスポンスから我々のチャレンジが始まります。それらの諸問題が他人事(ひとごと)であり、吾が事(わがこと)ではないという傍観者であり無関心であれば、それは愛とは遠い所に居ることになります。愛の対局には無関心と無知があるのでしょう。 その頃、私が一生懸命に考えていたことは「与えないことは奪うことである」ということでした。神様と親に愛されて誕生した、この固有の名前を持って与えられた生命を生きようとしている生徒たちに、なくてはならないものは何か。それを一歩一歩、皆で作り上げていく事でした。それは見えるものとは限りませんでした。 さて、本題に戻ります。尚子さん、あなたもその一人です。世の中には心から頭の下がる方々が多くおられます。吾が事だけでなく、他人事を吾が事と思う人達です。不思議な縁で同時代を生きる事になった人達に、人として尊厳を持った生涯を生きて欲しい、今よりも幸福になって欲しいと願う人達です。先に挙げた「与えないことは奪うことである」と言ったのは、私が小学生の頃に知り、それ以後も念頭を離れない、ロシアのレフ・トルストイです。文豪で思想家、2000人の農奴を解放した伯爵でもありましたが、農奴たちの子弟に初等教育を与えた教育実践家として生涯を貫いた人でもありました。子どもたちは教育を与えられることで、それぞれの人生をどれ程豊かにするでしょう。さらに、彼らがそれぞれの人生を人としての尊敬を持って個性豊かに多様に生きることで人類はどれ程の幸いを得ることになるでしょう。大きくても小さくても、有名でも無名でも、そのような心で生きたいものです。あなたも、そういう美しい心を持って生きようとしておられることを嬉しく、誇らしく思います。 日本で生きようとして御苦労されているアジア出身の女性たちのために、彼女たちとともに歩もうとされているあなたに心からのエールを送ります。それぞれの方の出身国の郷土料理を提供し、彼女たちの自立に協力したいと考え、すでに「神戸アジアン食堂バルSALA」はスタートしています。 そして今、次の一歩としてさしあたって一台の手動式屋台と一台のキッチンカーを用意したいとのことですが、この計画をアピールする機会に関心を持ってくださる方々が増えてほしいものです。本店の営業が土台ですから、来客が増え、知る人が増え、食を通して文化が理解されると嬉しいですね。知識を寄せ、人脈を寄せ、力(出資金?)を寄せ、何よりも気持ちを寄せてくださる方々が増えるよう私も願っています。あなたが温めてこられた計画のように、移動支店とか移動営業店が発足できますように! 「このように誠実に生きようとする人を、神様は決してお見捨てになることはない」(シャンソンの一節)は私の確信でもあります。また、お店を訪ねさせてもらいますので色々と教えてください。 神様のお守りとお導きが豊かにありますように、尚子さんたちの健康が守られますように祈ります。2019年3月11日 学校法人啓明学院 相談役 尾崎 八郎 私が啓明学院共学部の1期生として入学した際に校長先生だった尾崎八郎先生。すべてのきっかけとなった恩師であります。この度、応援メッセージを直筆でいただいたのですが、先生の言葉はずっと昔から私の心に根付いている大切な言葉。つまり、私の生き方は先生から教えていただいたことなんです。私だけで大切にするにはもったいない、たくさんの方々に読んでいただきたいです。
AWEP(特定非営利活動法人アジア女性自立プロジェクト)代表理事奈良雅美さんAWEPも「神戸アジアン食堂SALAの「多国籍チャルメラ屋台」を作りたい」 を応援します。 AWEP(特定非営利活動法人アジア女性自立プロジェクト)は、25年前から国内外のアジアの女性たちの貧困、差別や搾取の問題に取り組んできました。その中で、女性たちがもっとも強く求めていたものの1つにまっとうな仕事があります。 SALAの展開する屋台で、より多くの女性たちが腕を振るい、美味しい料理を人々に提供できるようになればと期待しています。 屋台が、アジアの「美味しい」を人びとに届け、その料理とともに多くのアジアの女性たちの夢も運んでくれますように。 私たちAWEPも応援しています。 とても力強いメッセージをありがとうございます!そんなAWEP(特定非営利活動法人アジア女性自立プロジェクト)さんの商品からもリターン品を出させていただいています!▶インターネットでもたくさんのご商品取り扱われております!SALAの店内、じっくりと見てみてください。実はとっても心のこもった雑貨がたくさん置いてあるんです。お店に来られた際は雑貨の背景を感じながらお店の雰囲気を味わっていただけるとうれしいです!こちらのタイヤオ族の刺繍のフェアトレード商品3点セット!◆ペンケース◆お薬手帳◆ポーチ生産者タイ『バーン・トー・ファン』Baan Tho Fan Maetam Group(夢を織る家)タイ北部チェンライにあるメータム村の女性たちが出稼ぎに頼らず人身売買の被害にも合わず地元で大切な農業を続けながら村で生活していくために必要な副収入を創出することを目的として活動しています。ヤオ族の女性による伝統的な刺繍をあしらった製品を生産しています。色とりどりの刺繍ひとつひとつに思い馳せて見てください。こちらのフィリピンの伝統織布のフェアトレード商品4点セット!★SALAの店内のクッションカバーもランパラハウスさんのアブラ織りのクッションカバーを採用しています。オープン前にランパラハウスさんを訪問しクッションカバーの作成を依頼しました!◆スリッパ◆ツートンポーチ(M&S)◆お薬手帳(パスポートケース)◆生産者「ランパラハウス(灯りの家)」とは?フィリピン女性のシングルマザーが活動する縫製グループです。ランパラハウスの「ランパラ(Lampara)」とはタガログ語で「ランプ」という意味で、女性たちが家(世界)を照らすという想いを込めて、名付けられました。ランパラハウスの前身となるW.I.N.(Women’s Independent Network)は、日本に渡航して働く中で日本人男性との間にもうけた子ども(JFC―ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン)を育てるフィリピン人シングルマザーが立ち上げた団体です。さまざまな事情で子どもの父親から養育費を受け取れないシングルマザーたちの仕事作りを目的として活動してきました。その後活動を発展させるために、2012年にショールームを備えた新しい作業場を設け、新たにランパラハウスとしてスタートを切りました。現在はJFCの母親だけでなく、貧困地域のシングルマザーも加わり、フィリピンの伝統的な織物や天然素材を生かした製品を生産しています。こちらはインドネシアのフェアトレード楽器2点セット!◆「アピクリ」とは?貴重な伝統工芸が仲買人に安く買い叩かれ、職人の生活が困窮する状況を改善するため、1987年に伝統工芸職人とNGO活動家25名が集まって立ち上げられた団体です。現在ではジョクジャカルタ周辺やジャワ島中部の地域に暮らす300名以上の職人が所属し、労働環境の改善や環境への配慮、男女平等、能力開発の視点を重視しながら、フェアトレードの精神で製品を生産、販売しています。 ◆アピクリで働く女性 楽器作りのリーダーの女性は、夫との死別を乗り越え、家族を支える一家の大黒柱です。女性たちの暮らす地域は土地を持たない農家で生活が苦しく、楽器作りが生活を支えています。こちらはフィリピンのティナラックフェアトレード製品2点セット!◆トートバッグ◆ペンケース◆生産者「ランパラハウス(灯りの家)」とは?フィリピン女性のシングルマザーが活動する縫製グループです。ランパラハウスの「ランパラ(Lampara)」とはタガログ語で「ランプ」という意味で、女性たちが家(世界)を照らすという想いを込めて、名付けられました。ランパラハウスの前身となるW.I.N.(Women’s Independent Network)は、日本に渡航して働く中で日本人男性との間にもうけた子ども(JFC―ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン)を育てるフィリピン人シングルマザーが立ち上げた団体です。さまざまな事情で子どもの父親から養育費を受け取れないシングルマザーたちの仕事作りを目的として活動してきました。その後活動を発展させるために、2012年にショールームを備えた新しい作業場を設け、新たにランパラハウスとしてスタートを切りました。現在はJFCの母親だけでなく、貧困地域のシングルマザーも加わり、フィリピンの伝統的な織物や天然素材を生かした製品を生産しています。まず、「かわいい!!!!」「おしゃれだな」が先に来る魅力的な製品を集めました。その製品ができる背景には生産者はじめたくさんの想いがたくさん詰まって日本にまでやってきたものばかり。是非、想いを馳せながら大切に使用してほしい逸品です。
おはようございます!クラウドファンディング12日目に突入!現在119名のみなさまに力をいただき、60%の達成です。心より感謝いたします!日々書かせていただいていますが最後までどなたからご支援いただいたのかは分からない仕組みになっています。(コメント欄にお名前書いてくださった方はわかるんです)毎日一刻一刻その言葉一つ一つにほんっとに勇気づけられているので是非この場を借りてありがとうございます!と伝えさせて頂きたいです。先日はお店でランチをしてくださったお客様から直接手渡しで御支援をいただく、という場面もございました。日に日にうれしさや勇気の力をいただくと共になんとしても達成してみなさんの気持ちにこたえたい、というプレッシャーも増していきます。ただ、諦めることなく最後まで全力で駆け抜けたいと思います!よろしくお願いいたします!