残すところ30分ぐらいですが、最後の追い込みで目標達成することが出来ました!クラウドファウンディングの募集はおしまいですが、まだ空き家を改修するスタート地点に立つ資格を得ることが出来ただけです。不安な気持ちで最後の方に来てしまい最後の追い上げを見て、もっと早く協力を仰いだり、相談に乗ってもらえば良かったという反省点が多々あります。都会ではできない真鶴だからこそ出来る応援ネットワークというもののパワーを見ることが出来ました。空き家を改修を社会貢献・社会課題という観点で協力を当てにしてお願いするのではなく、楽しい活動だから参加して、自然と空き家だった家がこんなにキレイになっちゃった「ドヤッ!」という感じの真鶴らしい明るい改修活動に出来るように頑張ります!不安な気持ちで手持無沙汰だったので真鶴まちなーれで撮影した動画の編集をしていました。【ただいまなづる】しげさんが作詞作曲した曲をciciが歌います。この曲の最後の歌詞ですわたしの ふるさと ただいまなづる この空き家ギャラリー・アトリエを使用した人が、「わたしのふるさと」と呼べるような場所に出来るように頑張ります!これからもご協力よろしくお願いします!
クラウドファウンディング最終日となりましたまちなーれ ArTreasure WalkとCCMメディアアート展の動画をアップすることが出来ました真鶴まちなーれ ディレクター平井さんのガイドで真鶴町を歩きながら話す真鶴について、アートの真摯な説明を何処で切ったらいいか判断出来なかったので、1時間30分の長編になってしまいました。空き家の活用クラウドファウンディングなので、真鶴の空き家の活用の重要性について触れたいと思います「真鶴の月」という伊藤隆治さんの作品を展示していた場所からは真鶴が一望することが出来ます。上から見た真鶴町の家の屋根の色は非常に統一感があります。高層マンションが無く、なだらかな坂に肩を寄せ合うように家が立ち並んでいます。日当たりが良くなるような町並みです。平井さんが町の屋根の色から真鶴まちなーれのテーマについて話してくれました。-----------------------------------------------------------------------------------------色を統一してしまえば、非常にきれいな町並みになるかもしれないんですが、真鶴はあえて「ふさわしい色」というゆるやかな言い方でこの町を作っているんですこれが今回の(真鶴まちなーれ)の「沸き起こる色」というテーマの根底にある考え方なので、是非この町並みを見てこの町の中に下っていきましょう。-----------------------------------------------------------------------------------------真鶴町人口ビジョン 真鶴町まち・ひと・しごと創生総合戦略 というレポートが公開されています。2014年 第1回真鶴まちなーれでは人口8000人とガイドブックに書いたそうです。2017年に過疎地域と指定され、2019年には7300人になってしまいました。真鶴町独自推計シミュレーションでは、2030年には6000人、2040年には4109人になってしまうというグラフがあります。700人減った現在でも空き家に関するプロジェクトが立ち上がるくらいです。さらに1000人減った時にどれくらいの空き家があるのでしょうか。ツアー中背戸道を歩いている時に平井さんから真鶴の空き家についてのお話がありました-----------------------------------------------------------------------------------------道っていうのは基本的に4メートルないと道とみなさないんですね。ここ(背戸道)なんてのは4メートルないので1回家を壊してしまうと、接道には家を建てることが出来ません。今空き家になっているところの家を壊してしまうと、さっき上から見たキューっとなっている家並みというのがどんどんなくなってしまうんですね。だから真鶴は高齢化の問題もありますが、これからドンドン増えてくる空き家というものも考えていかないと、上から見たような肩を寄せ合う町並みもドンドン歯抜けになってしまう。そういうような難しさもありますもちろん自分の土地を削って道幅を広くして道幅を確保すれば(セットバック)家を建てていい訳ですけど、こういうような土地でセットバックする意味があるのだろうか-----------------------------------------------------------------------------------------真鶴の美しい町並みは、新しく建て直すということが出来ないという課題を抱えているのです。しかし、そのような課題を楽しんで変えることが出来る存在がいます今回の[真鶴まちなーれ]や、[CCM アートメディア展]では空き家や空き店舗に作品を展示しました。大半の人は「沢山の空き家があって大変だ。どうしよう。。。」作品を作れる人というのは「こんなに沢山キャンバスがある。何を描こうか!」捉え方次第ではこの空きスペースが沢山あるというのは、たくさんのチャンスが生まれる場所に変えることが出来るのです。「創り出すことが出来る人」はこれから活躍する場が沢山あります真鶴はこれからの可能性が沢山ある場所として活躍してみるのはどうでしょうか?
昨年から畑をやるスペースがあるので、「畑を作ろう」ということになりました。2019年が始まって1月の毎週日曜日に集まって畑を作り始めました最初は、枯れ葉、木の枝、竹が山のように積みあがっていました「3人でやれば2,3回くらいで片付く」軽い気持ちで始めましたしかし、90リットルのごみ袋が毎回10袋以上出続けましためげずに続けていると差し入れを持ってきてくれる人が現れたり、子供たちのバーベキュー会場となっていきました8回目にして遂に耕運機をかけて畝を作ることができました初めにあんなにあったゴミも協力すれば、畑を作ることが出来ることが出来ました沢山ある空き地も楽しんで活動していれば、子供たちのバーベキュー会場になったり、息抜きの場所になることが体験できました先日遂に野菜を畑に植えることが出来ました。畑を作ることが目標になっていたので、これからは何を作っていくかということを楽しみたいと思います。
真鶴町 荒井城址公園で「しだれ桜の宴」が開催されています。今年の「しだれ桜の宴」では竹林エリアに「真鶴アート提灯プロジェクト」のアート提灯が飾られています。なんと、100人のアーティストによって描かれたアート提灯が200個!竹林にまで足を運ぶ人が増え、真鶴の新しい見どころが増えました。アート提灯の間に置かれているQRコードですが、展示している真鶴アート提灯を購入できるショップサイトのURLに移動することが出来ます。真鶴アート提灯 通販サイトhttps://shop.eplus.jp/manazuruartlantern アート提灯を見ながら気に入った作品を購入できる。ショッピングとアートを同時に楽しめる工夫が施されています。既に完売してしまっているアート提灯もあります。アーティストが描いた1点ものですので凄く貴重な提灯です。しだれ桜も今週末が満開を迎えそうです。しだれ桜のライトアップは4月6日(土)までなので、ライトアップしたしだれ桜と真鶴アート提灯を一緒に視たい人は是非、今週末真鶴に遊びに来てください!http://www.shokonet.or.jp/manazuru/2019shidarezakura.html
真鶴まちなーれの開催中 3月16,17日の二日間で【「真鶴っぽいまち」をつくろう】というワークショップが開催されました。ワークショップでは「美の基準」という真鶴町のまちづくりの支柱として制定されたデザインコードの69個のキーワードカードから1,2枚選択して、キーワードに沿ったミニチュアを配置して「真鶴っぽいまち」を作成しました。「美の基準」は、バブル時代に国を挙げてのリゾート開発から一線を画し、身の丈にあったまちづくりを選択し、ファザード(外観)重視のデザインではなく、ヒューマンスケール・人の気配・人だまりといった「人間中心のまちづくり」の美しさを謳い、豊かな自然と生活風景を守り育んできました。 「美の基準」に惹かれて移住を決める人も増えてきました。 実行委員の3名は大学生の頃に真鶴で真鶴小学校の子供たちと一緒にお気に入りの場所をまとめた「真鶴BOOK」を作成したそうです。一緒に活動した小学生は今年成人式を迎えたそうです。10年後に再び真鶴でワークショップを開催して、今の子供たちと新しい作品を一緒に作ることが出来る。時間が経ってしまっても真鶴らしい人と人との繋がりによって、新しい作品が作れるのだと気付くことが出来ました。