基地のオープンに向けさっそくが作業スタートしました。床に敷く木材も届き、まずは天井や壁、床の貼り替えから始まります。ここが変わるだけでパッと印象が変わるはず。新たな姿をお楽しみに。基地の完成は4月下旬ごろの予定。日々進んでいく工事の様子をお伝えしていきますので、ぜひ見守ってください!
FISHERMAN JAPANの事務所「TRITON SENGOKU」の1階に、 水産業の未来をつくる人のための基地をつくっています。<海の仕事を知り、海につながる場所をつくって、漁師を増やしたい! https://campfire.jp/projects/view/130948 >その中に一部、株式会社アーバンリサーチとの「URBAN RESEARCH × FISHERMAN JAPAN コラボレーションショップ」を展開することになりました。日本国内の地場産業との協業に取り組む「URBAN RESEARCH JAPAN MADE PROJECT」と共同企画したオリジナルグッズなどを販売いたします。グッズ販売をすることで、今まで水産業に縁がなかった人でも気軽に立ち寄れる駅チカスポットとして開放し、 「海につながる」場所として機能させていきます。これまでアーバンリサーチさんと一緒に開発してきた、かっこいい漁師ウェアも実際に見て、試着もできちゃいます。オープンは4月下旬予定。 オープンしたら是非遊びにきてください。
2月25日から挑戦していたクラウドファンディングは、目標金額を上回る1,679,000円のご支援をいただき無事サクセスしました。たくさんのご支援をいただきありがとうございます。一人一人の想いのこもったご支援やメッセージをいただいたこと、150人以上もの仲間が私たちと一緒に水産業や地域の未来を考えていてくれていることを改めて実感し、本当に嬉しく思います。このクラウドファンディングがサクセスしたのは、最終日の3月24日。あともう一歩のところまで来ていながらもなかなか達成までたどり着けず、ヒヤヒヤした時もありましたが、達成した時にはメンバー一同喜びの言葉が溢れました!TRITON SENGOKUが生まれ変わったら、いつでも遊びに来てください。そこは漁師のこと、水産業のこと、フィッシャーマン・ジャパンのことを知ることができる「海につながれる場所」になっているはずです。私たちはこれからも、未来に向かってこの国の水産業を変えるべく進んでいきます。水産業の未来をつくろう。一緒に。
みなさん、もう見ていただけましたでしょうか。TRITON PROJECTを伝える、こちらのムービー。https://youtu.be/4ildSXiq6xE昨年の6月から制作がはじまり、シャイな漁師たちの全面協力とクリエイティブチームの情熱のもと、約半年に渡って撮影、ミーティングを重ね、ほんの一音や一瞬の表情にまでこだわり抜いた3分53秒の作品です。まだ見ていない方は、ぜひ音の出る場所で見てください。去る3月3日。出演者漁師をはじめ、石巻で働く師弟コンビと一緒に、ムービーの完成披露会を行いました。ムービーの世界そのままに、「なくてはならない存在」「早く親方の背中に追いつきたい」と、親方漁師と新人漁師それぞれから想いを語られる場面も。披露会のあとは、漁師、漁協職員、市役所職員と、地域や立場がごちゃまぜとなって語り合い(そして飲み明かし)、熱い夜となりました。突然はじまる腕相撲大会も、恒例となってきている今日この頃。プロジェクトを支える最年少の漁協職員からは、「漁業者の笑顔のためにがんばる!」と名言も登場しました。ひとりでできないことは、みんなでやればいい。いちどにできないことは、ひたすら続ければいい。ムービーの公開を機に、ますます強まるチームとしての結束力。くじ引きで「締めの挨拶」を引いたのは、高校3年生の頃から漁師になりたいと愛知県から研修に訪れ、卒業とともに就業したOくん。石巻にやって来たときに18歳だった彼も今年成人し、大人の仲間入りを果たしました。ちょっぴりシャイな彼が立派に音頭を取る姿に、成長を感じる一同。会場からは、鳴り止まない拍手が送られました。地域の温かい眼差しとともに、事業はますます加速して進んできます!水産業の未来をつくろう、一緒に。クラウドファンディングはあと3日。現在79%!https://camp-fire.jp/projects/view/130948
アーバンリサーチのメディアサイト『URBAN TUBE』で紹介していただきました。https://www.urban-tube.com/feature/ishinomaki1_04/革新的な神経締め師として、数々の腕利きの料理人から信頼される大森さんが登場。神経締めってなに?というところから、大森さんの魚にたいするこだわり、そして情熱が感じられます。そして、大森さんの担い手である、群馬県出身の吉岡くんも登場。産地仲卸人となってまもなく1年が経とうとしており、魚についての説明が止まらないほど、大森さんの情熱をしっかり受け継いでいます。吉岡くんのような担い手が水産業の未来をつくるキーパーソンです。彼らのような、新しい"フィッシャーマン"を増やし、そして彼らが活躍できるようにこれからも応援宜しくお願いします。