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日墺修好150年!和太鼓撮影と飾り巻き寿司を巻いてみんなを繋ぐヨーロッパの旅!

オーストリア・スロバキア修好150周年記念公演 東京八王子めじろ台太鼓の密着ドキュメンタリー撮影を筆頭に、スイスチューリッヒ太鼓の6周年記念コンサート撮影、飾り巻き寿司のワークショップをイギリス、スイスで開催、同会場にて日本のアーティスト四人のミニミニ作品展を併催、日本文化を伝えてきます!

現在の支援総額

369,040

47%

目標金額は777,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/03/07に募集を開始し、 62人の支援により 369,040円の資金を集め、 2019/03/29に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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日墺修好150年!和太鼓撮影と飾り巻き寿司を巻いてみんなを繋ぐヨーロッパの旅!

現在の支援総額

369,040

47%達成

終了

目標金額777,000

支援者数62

このプロジェクトは、2019/03/07に募集を開始し、 62人の支援により 369,040円の資金を集め、 2019/03/29に募集を終了しました

オーストリア・スロバキア修好150周年記念公演 東京八王子めじろ台太鼓の密着ドキュメンタリー撮影を筆頭に、スイスチューリッヒ太鼓の6周年記念コンサート撮影、飾り巻き寿司のワークショップをイギリス、スイスで開催、同会場にて日本のアーティスト四人のミニミニ作品展を併催、日本文化を伝えてきます!

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TGVにてついにスイス入国!スイスで1週間滞在させていただくヘス家☆明美さんの最寄り駅まで電車ににて移動。 切符を買う場所はあった気がするが改札がなかった。日本みたいに電車の中で切符を買えるのだろうか?なんて思いながら乗る前に切符を買わずに乗車。わくわく降り損ねないことだけ心配しながら電車は進む。私たちはこの時、降り損ねないことよりもっと心配しなければならないことがあったとは気づいてなかった、、、、。車掌さんが通りかかったので呼び止める。「切符を買いたいです」車掌の顔色が変わった。「え??切符を持ってないのに乗ってる??」「はい、改札がなかったから車中で買おうと思って」「罰金〇〇フランです!」そこで車掌は説明を始めた。最初は意味が分からなかったがようやくわかった!スイスでは(チューリッヒでは?)改札がない。切符なしで乗ろうとすれば乗れる。しかしそれが見つかったら高ーーー額の罰金を支払わなければならない。だからみなさん改札がなくても切符を買うのでしょう。私たちは知らずに『キセル乗車』をしていたのだ。罰金は私の聞き間違いで数千円かと思っていたら一桁上、数万円だった。その優しそうな若い車掌さんは気の毒そうに罰金を支払うように求める。私はありのままを素直に話した。今日初めてスイスに到着した。改札がないまま乗車ホームに来たのでどこで清算するのかがわからなかった。電車の中で買おうと思っていた、と。車掌は明らかに異国からの旅人の私たちの状況を理解してくれた。そこで罰金は取り消された、、、、。とはならなかった。「状況はわかるよ。でもごめんね、これはルールだから罰金払ってね」と。それはそうだ、仕方ない。支払おう。しかし入国したばかり。現金を持っていなかった。車掌に現金がないのでクレジットカードで支払う旨を伝えた。「え?? 現金じゃないと受け付けられない」との返事。「ではどうやって支払えば良いか示してください」と答えた。すると車掌仲間が数人集まってきた。こちらの事情をみんなでシェア。しばらく話し合ってた。結論が出たようで優しい車掌が私のところに戻ってきた。「今回は仕方ないので見逃します。目的の駅まで着いたら切符の買い方教えるよ」と。そして駅に着いたら自販機で丁寧に切符の買い方を教えてくれた。私たちは何度もありがとうを言って笑顔で別れた。知らずにこんなミスをしてしまうことがある。でもその時どこまでも正直に事情を説明し、やるべきことをやります、という意思を示し続けると結果はとんでもないことにはならないんだなあと体験した出来事だった。で、も。実はちょっと演じていた。「今日スイスについたばっかりなんですーー。まったくわからなかったんですーーー。私たちかわいそうなんですーーー」、と。アピールがわかるかわからないかぐらいの目をその優しい車掌に向けていた。こんなハプニングもありながら、ようやく駅まで迎えに来てくれた明美さんに会えた!すてきな3階建てのお宅とすてきなご家族に迎えていただき、スイスで絶対食べてみたいと思っていたチーズフォンデュを夕食に用意してくれていた☆おいしい夕食と楽しい時間でしあわせなスイスの夜だった。さあどんな1週間になるのか楽しみ♪


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レンタカーを返却し、Uberタクシーにてリヨン駅へ。 ところがハプニング発生。息子の突然のトイレでUberドライバーを待たせてしまった。、、、、そしたら運転手大激怒!夫は怒鳴られていた。「ふざっけんな! 呼んだからすぐに来たんだろっ、こっちは待ってる時間が勿体ないんだ、この時間他の客乗せたら金になるんだ!呼んだのに待たせんじゃねえ!」という感じ。そのまま立ち去ってくれて、他のタクシーに来てもらいたかったがUberを呼ぶと一番近くにいるそのタクシーが来てしまう。お互い仕方なしにその大激怒ライバーのタクシーに乗ることに、、、、。駅に着くまで無言、、、、。 ドライバーはわからない言葉で文句言っていた。怖い沈黙の中での駅までの道のりは長く、奇跡的に目的の駅まで届けてくれた。降りてタクシーが立ち去ってからようやく夫と会話が出来た。「ちょーーーーーーこわかったねーーー」「どっか連れてかれて殺されるかと思ったーーー」「めっちゃくちゃ高く請求されるかと思ったーーーーー」「現金だせ!!て言われるかと思った!」(ユーロ少ししか持ってなかったので良かった)「まったく違う駅に連れていかれて電車に間に合わなくてスイスに行けなくなるかと思ったーー」「まさか無事に済むとは思わなかった!」でもまあ、あの大激怒ライバーも走って時間が経つうちに怒りが鎮火して怒ライバーくらいになっていったのだろう。「怒りすぎてしまったなあ、こいつらはまだビビってるだろうなあ、もう許してやるよ、とは言いづらいなあ、早く駅に着かねーかなー」みたいに思っていたのではないだろうか。今となっては話のネタになるがあの時は本当にこわかった!さて、リヨン駅に到着。TGVとやらに乗っていよいよスイスへ!この日は息子4歳の誕生日の前日。TGVは4歳から電車料金が上がる。ギリギリセーーーフ、3歳のうちにスイスへ滑り込め!何時間かかったかは覚えてないがTGVとしては珍しく時間通りにスイスチューリッヒに到着した。さあ盛りたくさん予定が入ってるスイス1週間の始まりだあ~


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哲弘記2018年の6月のこと。宮崎県の高千穂神社にて、正式参拝が厳かに執り行われた。正式参拝の「後」ではなく、式の「中」で舞うことが認められた奉納舞。私はフォトグラファーとして参列し、式を静かに撮り続けた。この奉納舞から縁して、その舞姫は、遠くフランスの和光神社でも奉納舞を舞うことになった。この話を聞いた妻は『哲さんも行ってきたら?』と。この突拍子もないアイデアと感情が妻・純子のまさに特徴であり特長。確かに舞姫とはあるワークを共にした仲でもあり、『正式参拝で奉納舞を舞いたい』という彼女の思いを一番に受け取り、企画リーダーに取り次いだ私としては、思い入れもある。だけどこの時は、私のフランス行きは実現するに至らなかった。時を経て今回、私たちはスペインとスイスの間に位置するフランスで、この和光神社に訪れることを決めた。というより、自ずと決まっていた。という方が感覚的にしっくりくる気がする。参拝しようとしたときに急に雹が降ってきて、大慌てで屋内に逃げ込んだことも。改めて参拝を開始したときに、ぱぁっ!と日の光が差してきたことも。参列の皆さまとともにした食事も。その場で即興で開催することになった飾り巻き寿司のデモンストレーションも。そして行く先々で出会ったハッとさせられる光景も。あの時は帰り道に夕飯の食材調達のためにスーパーを探していて、でもGoogle Mapが指し示す場所にはスーパーはなくて、川のほとりに出てきた。そこで出会った光景。全てが導かれているような気がした。純子記すごくいいアイデアで、わあーーーっと盛り上がっても、思い通りにならないこともある。けれど、その時はそのタイミングではない、いつかベストのタイミングがやってくる。それがこのゆかりさんの足跡を訪ねることだったと感じる。あの時行けなくて本当によかった。今回気持ちよくぴったりパズルのピースがはまった!神社参拝の後、みなさんの食事会にご一緒させてもらった。カレーとアップルケーキ。食事中フランス語での会話なのでのわからなかったけれど、住職の奥様と参加者の女性一人が日本人だったので通訳してもらっていた。レストランで食べるのも素敵だけど、こんな食事会にの仲間に入れてもらえる経験はもっともっとうれしかった。皆さんに飾り巻き寿司の写真を見せるとわあ~!と盛り上がり、金太郎あめのように切っても切っても同じ柄が出てくるこの寿司に興味津々。  一体どんな構造なのか、どうやって作るのか見てみたいとのこと。急遽、米、炊飯器、酢、海苔があったので、ターメリックでご飯を黄色に色付けして、白と黄色二種類のすし飯用意。ほうれん草とチーズを具にした「バラ」と「藤の花」を説明しながら巻いた。みなさん「なるほどーーーー」と感心。見るだけでなく自分で巻いて切ってみたらもっと感動する。私は今まで何度もこの飾り巻きずしに助けてもらってきた。日本でも外国でもこの寿司をプレゼントしたり、作り方を教えるととても喜ばれてその場が盛り上がる。人と仲良くなれたり、文化交流出来たり、私を覚えてもらえたり。このヨーロッパ旅は寿司のお陰で実現できた。何か一つでもいいから芸、得意なことを持っていると宝だなあと思う。そしてそれはみんな必ず一個は持っている。飾り巻きずしはすし飯と具材、海苔をきっちり計って、きっちり並べて巻くことで整った柄が出来上がる。だから普段は必ずきっちり計って作る。でも今回のようにいきなりその場で作るチャンスがくることもある。その時「はかりがないので、指定の材料がないので出来ません」と断っては勿体ない時がある。ある材料と頭の中の分量と手の感覚でパッと作れたら絶対いい!なのでシンプルな柄で良いからレシピなしで作れるレパートリーを増やしたいと思った出来事だった。充実感と感動で和光神社を後にして、勧められたお城を見てから宿に帰宅。このゲストハウスももちろん素敵なのだがオーナー夫妻の家がまた見とれるほどすてき、、、、。入ってみたいなあ~とずっと思っていたら願いが叶った!宿泊最後の夜、オーナー夫妻が良かったら自宅に来ない?と誘ってくれた。日本からのお土産持って飛んで行ったら、まあ~~~すてきであたたかい家の中☆とっておきのシャンパンとチーズを出してくれて時間の許す限りたくさん話をして、最後は奥さんがハープを聴かせてくれた。こんな交流があまりに豊かであまりにうれしくて最高~~の夜だった。あともう一日あったら、この人里離れた美しい田舎のこの夫妻の為にフランスにちなんだお寿司を巻けたら良かったなあと思う。さあ、すごく名残惜しいが明日はフランスを出発!


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フランス郊外への移動はレンタカーで。ネットで予約していた車が、レンタカー屋さん側の都合でかなりのランクアップ!大満足の車を借りられた。めちゃくちゃよかった宿のオーナーとお別れして、フランスパンサンドイッチを作って荷造り。車に詰め込んで出発した。荷物も多いし、子供も小さいし、エレベーターのない駅が多かったので鉄道移動は大変。これなら全移動をレンタカーにすれば良かった!! と思った。途中、休憩を入れた小さな村で、夫がステキな風景を見つけたらしく、カメラを取り出して撮影を始め、どこかに行ってしまった。また、しばらく出発できないかなぁ・・・。と思いながら待っていると、夫が帰ってきて『村人からおススメスポットを教えてもらえたよー』という。向かってみると、それは朽ち果てそうなお城??し、死体がたくさん出てきそう、、、?と内心怖かった。中から出てきた若者から「静かにしてね」と言われた。中で映画を撮影中とのこと。いったいどんな映画だったのかしら、、、。また車を進めて息子のカーズの長靴とキックボード、カッパを買い、スーパーで食材調達。寄り道が多くもう夕方。Googleマップが示した地図が間違っていて電灯のない真っ暗なド田舎に迷い込み。民家で道を聞き、約束到着時間を大幅に遅れてAirB&Bの宿に到着。これまためちゃくちゃいい宿!! 疲れが吹っ飛んだっ。 優しいオーナー夫妻に家の説明を受けた後夕飯作って乾杯。 たしか泥のように眠った。『旅は独人時代に限らなかった!』私は独身時代けっこう旅をしていた。家族が出来たら自由はなくなる、旅は出来なくなる、せいぜい一年に数回温泉行けるのかなあ?と思っていた。『が』逆だった。 もっと自由な旅が出来るようになった!私は運転は苦手。都会なんてとんでもない、立ち往生して後ろからクラクションめちゃくちゃ鳴らされる、高速道路なんて乗るもんじゃない。乗ったら最後、どこに行ってしまうかわからない、衝突事故もかなりの確率で合うに違いない、と非常に恐れている。海外で運転なんて話にならない。でも一人自転車で九州一周の旅は3回した。夫は車好き、運転好き。(初めて会った時すごいエンジン音のスポーツカーに乗っていたのでドン引き、軽トラの方がまだ良いと思った)九州~関東間を自由に何度も家族旅をしたり、海外でもレンタカーを運転。でもフランスでは左ハンドルにマニュアル車。これはさすがに嫌だろうと思いきや、すごく楽しんでいた。お陰で自由に楽に移動出来、フランスの美しい田舎の宿に滞在したり、とても良い経験が出来た。この一か月のヨーロッパ旅は私の寿司だけでも叶わなかったし、夫のカメラマンとしての仕事のみでも実現しなかったと思う。私のアイデアやワクワクだけでなくそれを現実のものにするために夫は最大限能力を使ってくれた。そしてもっとも必要だった勇気は二人で出し合った。この旅で成功も失敗も、すっごい感動も、痛っったーーーい経験もたくさんした。特に旅から帰ってからの数年間。でも、それがとてもとても良かったのだと心から思う。今度旅に出るときは、夫も私もまずは自分を整えて、家庭という土台をしっかりと安定させる。その上でお互いの良い所、得意分野を最大限に生かし苦手部分や弱い所はカバーし合いながら、計画をしっかりして、チャンスが来た時パッと出発できるようになりたいなあと思う。


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パリ滞在最終日、私たちはルーブル美術館を訪れた。この美術館、空間の何と大きいことか。終始圧倒された。THE CARTERSのAPES::Tというミュージックビデオが、脳内を流れる。このルーブル美術館を舞台にした、表現する欲求を掻き立ててくれる私のお気に入り。あぁ、自分は今、この場所に立っているんだ・・・、不思議な感覚だった。夕焼けの赤さが残る「黄昏」の後の、藍色の空の時を表す言葉は・・・、と調べてみると、禍時(まがとき)と言うのだそうだ。「禍」とはまた物騒な字だが、そういえばこの日は色々あった・・・。・パリの両替所で両替した後、50ユーロ札紛失 (そういえば入口のガラスに銃弾がぶち込まれていたな・・・)・手荷物(カメラバッグなど)が規制サイズを超過しており、まさかの入館拒否 (最終的に物々しい警備員に連れられて、何とか入館を果たしたが・・・)・美術館を出て、夜景撮影に没頭してしまい終電を逃す・タクシーを探して夜の街を右往左往しているうちに、撮影に使う三脚とパリで買ったばかりの息子の傘を紛失 (当時暴動も起きていた夜の街は、空気が一変し、かなりの緊張感を伴った)・街から宿までのタクシー代53.4ユーロ・そして妻は最高潮に機嫌が悪かった (これは先ほどの記事『パリキレ(パリの街でキレッキレ)』で)禍時・・・、またの名を「逢魔時(おうまがとき)」とも。確かにそうかもしれない・・・。ただ、そこから得た気づきや学びはあったと思う。(こちらも先ほどの記事純子記『フランスでの気づき』で)