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対話を促すジャーナリズムが支持される国、オランダのメディア事情を取材したい

オランダを中心に、社会の分断にアプローチし、対話を促す新たなメディアやジャーナリストを取材して回ります。“しなやかな社会をつくる”を掲げるメディア「UNLEASH」にて取材記事を、個人のnoteやSNSでも得た情報や気づきを発信していきます。

現在の支援総額

392,500

137%

目標金額は285,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/04に募集を開始し、 61人の支援により 392,500円の資金を集め、 2019/05/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

392,500

137%達成

終了

目標金額285,000

支援者数61

このプロジェクトは、2019/04/04に募集を開始し、 61人の支援により 392,500円の資金を集め、 2019/05/06に募集を終了しました

オランダを中心に、社会の分断にアプローチし、対話を促す新たなメディアやジャーナリストを取材して回ります。“しなやかな社会をつくる”を掲げるメディア「UNLEASH」にて取材記事を、個人のnoteやSNSでも得た情報や気づきを発信していきます。

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前回の更新から時間が空いてしまい、申し訳ありません。本日、メディアNPO『Are We Europe』の取材記事を公開しました。

個ではなくコレクティブとして、ヨーロッパに新たなジャーナリズムを創るNPO『Are We Europe』

Are We Europeを知ったのは、『Emerging Stories』というオンラインイベントでした。国やメディアを越えたネットワークを築き、そこに生きる人間を描く「Border-breaking stories」という考え方や、サイトや雑誌の洗練されたデザインに惹かれ、取材を申し込みました。

https://www.youtube.com/watch?v=2lPbcIVYBZ0

当初は、彼らがどのような思想を持ってメディアを立ち上げ、ストーリーを紡いでいるのか、国を越えた数百人のネットワークをどのように構築しているのかを聞く想定でした。

もちろんそれらの回答も興味深かったのですが、より印象的だったのは、個人のホールネスを重んじるチームビルディングや、メディアの連携をファシリテートするというビジョンなどでした。それらはいずれも記事の冒頭に書いたような、新興メディアのぶつかる壁を乗り越えるヒントを示しているように思いました。

また、最近ではビジネスやデザインの文脈で、表出した事業やプロダクトの奥にある価値観やビジョン、働く一人ひとりのウェルビーイングに目を向けることの重要性が認識されつつあるように思います。それらの実践や考え方は、メディアやジャーナリズムの領域においても、大切なのではないかと感じます。

最後に、記事には書ききれなかったのですが、彼は「読んだ後に『世界は終わりだ』と思わずに済むようにしたい」とも語っており、個人的にとても共感しました。

世の中の課題について報道することは大切。でも読み終わった後、世界は終わりだとか、自分は無力だと思ってしまうのも、課題だと思う。

例えば『アイスランドにアルコール依存の課題がある』と伝えるなら、『地元のスタートアップがこういうソリューションを試している』と、合わせて伝える。他の国が学び得るヒントを提示したい」

ぜひお時間のあるときに読んでいただけると嬉しいです。

近日中に、オランダの調査報道NPOについて記事を公開する予定です。

また、これまでに公開した記事を何かしらの形でまとめ、支援いただいた方に共有する方法も検討しています。ではまたお会いしましょう!

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