850,000円を目標金額にした 「チャリティー絵本制作プロジェクト ~福島の子どもに笑顔を~」は、 3月1日、午前11時32分に達成できました。 多くの皆さまご協力ありがとうございました。 プロジェクトの開始から47日でのSUCCESSです。 1日が経過した今日現在 パトロン数90人 支援総額883,310円 残り日数32日です。 プロジェクトはまだまだ続きます。 目標金額に定めました85万円は 絵本約1200冊分の印刷・製本をめざした金額です。 「関西学院大学出版会」が発売に乗り出してくれ 販路が全国に拡大したため事情が変わりました。 少なくとも3000冊の配本(印刷)が必要です。 私たちは残りの32日も全力で駆け抜けます。 プロジェクトは絵本制作が目的ではありません。 本が順調に売り上げを伸ばし、 そこで得た資金で活動が活発化し完成です。 「福島の子どもに笑顔を!」 この最終目標に向かって私たちは頑張ります。 今後ともご支援よろしくお願いいたします。 信じられないことばかりのこの日本で ネットだけでつながった多くの方々から 多額の寄付金をいただけたことに 心を動かされました。 パトロンになっていただいた皆さま 厚くお礼を申し上げます。
帯に続いて FAXで全国の書店に流す 「新刊速報NEWS」の制作をやりました。 これは発売元の「関西学院大学出版会」が 注文をとるための重要なツールですが、 私と藤井さんも手伝いました。 これで多くの注文が取れますように との願いを込めて・・・・・・。 さて制作は本当に大詰め。 あと何が残っているか 思い浮かべられないほどです。 パトロンになってくださる人も増え 目標金額達成までもあと1歩です。 私たちは85万円の目標を超えて できるだけ多くの資金を集めたいのですが その間の事情は次回にお話します。
ヘッドコピーは決めたもののあとか続かず悩んだ末に私自身が1997年に角川書店より上梓した長編小説「秋の苦い光」の帯を見てみました。「人生あきらめるなんて、嫌やねん 大地震をきっかけに過去の挫折から再生へと向かう女の異色半生記」 なるほど、自分自身で作るとなればこんなコピーはとても書けませんね。ジョイントチームのメンバーには書籍のプロパーがいるので彼にアドバイスを求めた結果仕上がったのが以下のコピーです。 「子どもたちを放射の被ばくから守りたい思いが、このような本になりました。あなたの手にする1冊1冊が、福島の子どもたちの保養キャンプを実現します」 コテコテの大阪弁コピーかややヒューマニスティックなコピーかどちらが売り上げを伸ばすのか私にはよくわかりません。
久しぶりの制作現場からのレポートです。 文と絵を組み合わせ 表紙を作り、あとがきと奥付けを加え 1冊の本になる過程を追ってきましたが 絵本が書店に並ぶには まだすべきことがあります。 通常は私たちの仕事ではなく 大手の出版社なら宣伝部の業務かもしれません。 表紙に巻く帯を作る作業が残っていました。 発行:樹書林 発売:関西学院大学出版会 絵本はここから制作・販売されます。 どちらも帯の制作に人員を避けるほど ゆとりがないようなので 私と藤井さんで作ることにしました。 メインコピーはやはりこれです。 「太陽!私は今日も晴れです」 サブコピーは次のようにしました。 「美しい絵とともに、 福島の、福島での、福島への 希望を謳う13編」 やや面映いコピーです。
太陽!私は今日も晴れです 明日!ラジオ放送の日です MBS毎日放送(1179ヘルツ) 17:59~19:00 番組名:「伊東正治のミュージックバル」 ゲスト:熊和子(福島HPジョイントチーム) 制作中の「本から生まれるものは愛」が朗読されます。 お聞きのがしなく。 ラジオのない方、遠方の方は、 インターネットラジオ「radiko.jp」でお聞きください。