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レンズ式プラネタリウムを完全自作して移動式の天文台を作りたい!【宮城県名取市】

レンズ式プラネタリウムを完全自作し、宮城県名取市で宇宙に関するイベントを開催する移動式の天文台を作る。それによって、子どもたちが体験を通じて宇宙について学ぶことができ、なおかつ保護者の方や名取市民も巻き込んで星を身近に感じることのできる場所を提供したい!

現在の支援総額

500,000

125%

目標金額は400,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/17に募集を開始し、 64人の支援により 500,000円の資金を集め、 2019/05/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

500,000

125%達成

終了

目標金額400,000

支援者数64

このプロジェクトは、2019/04/17に募集を開始し、 64人の支援により 500,000円の資金を集め、 2019/05/28に募集を終了しました

レンズ式プラネタリウムを完全自作し、宮城県名取市で宇宙に関するイベントを開催する移動式の天文台を作る。それによって、子どもたちが体験を通じて宇宙について学ぶことができ、なおかつ保護者の方や名取市民も巻き込んで星を身近に感じることのできる場所を提供したい!

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こんばんは!空投影機兼太陽投影機兼広報兼会計担当です。ひとがすくないですねーうちの団体は少数精鋭ですからね~ 精鋭、ね。私は精鋭です(誇張自称)。茶番はこの辺までにして!前回の太陽投影機のことを読んで、空の色の問題がかなりあると思ったので、「次回は太陽投影機の改良についてお話しします。」とは言っていましたが、わりこみます。ごめんなさい… 活動報告[5回目]ー投影機紹介シリーズ「空投影機」ー今回は空投影機についてご紹介します!空投影機(黒い四角い板みたいなのがついてるやつ)空投影機とは、朝焼け・夕焼け・青空の色の再現をしてくれる投影機です。この投影機のなにがすごいかというと、ただ水色やオレンジ色を映すのではなく、初めは全部水色だったのにだんだん西の空がオレンジに…という表現ができるところです!どうやってそんなことするの?と聞かれちゃうと、ひみつだよ~(*^▽^*)と言いたくなるところですが、ちょっとだけお話しします。まず、写真の中に2つ見えるこの六角形のしろい小さいもの、これが色を表現するLEDになります。このLEDはただのLEDではなく、プログラム次第でどんな色にもできちゃう優れモノなんです!ではどうやって色を変えていくかと言いますと、絵の具を混ぜるのとだいたーい同じです。このLEDは光の3原色である赤・青・緑をすべて光らせることができるので、プログラム専用のちっちゃなコンピューター上で、赤1割・緑3割・青6割みたいにして色をまぜていくわけですね。どの割合だと何色になるっていうのは経験です。一回完璧にやったプログラムでも、LEDがつながっている回路が変わると色も変わっちゃうんです(1月のイベント準備でこれが起こってむきーっとしてた。ね、投影機設計担当さん………(=_=))。青からだんだんオレンジにしていくにはどうするの?というのはちょっと企業秘密ですね…。電気科だとちょちょっとやってのけちゃう人もいるのでしょうが、私にとってはむずかしい。私、機械科ですし(言い訳)。←投影機紹介シリーズ「恒星投影機:後編」2こ目参照それでは今回はここまで!長くなってしまいごめんなさい…現在の空投影機は実際のものとはかけ離れているので、更に綺麗な青空・夕焼け・朝焼け(たいようも!)の再現ができるよう頑張っていきます!(文:空投影機担当)


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活動報告[4回目]ー投影機紹介シリーズ「太陽投影機:前編」ー 今回は太陽投影機についてご紹介します!  太陽投影機とは読んで字のごとく「太陽」を投影するための投影機です。中心的な存在の恒星投影機に対して、太陽投影機は空投影機(そのうち紹介します)とともに「補助投影機」に分類されます。 プラネタリウムを陰から支える、わき役たちといった感じでしょうか。 太陽投影機の性能としては、日周運動はもちろん再現でき、日の入り後はちゃんと自分で日の出の初期位置にスタンバイします。頭いいですね~。 ただ、問題が....。 ↓投影の様子 う~ん。明るさが足りて....ない......ですね。 太陽というからには、もうすこしビカビカビカッとしていてほしいですね。よく月と間違われてしまいます。 初号機と比べるとかなり明るくなったのですが、もうすこし太陽らしくなるといいかなあと思っております。 目標はこんな感じ↓ これでこそ太陽!!って感じですね(この写真は自分で撮りました) こんな太陽を投影したいものです。 それでは!今回はここまで。次回は太陽投影機の改良についてお話しします。  (投影機設計担当)


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活動報告[3回目]ー投影機紹介シリーズ「恒星投影機:後編」ー 今回の「投影機紹介シリーズ」は、恒星投影機の今後の改良点についてお話しします! 構想段階のこともお話ししますので、今回のクラウドファンディングで100%行うとは限りません。何卒、ご容赦ください。(あと、説明がおおいので文字が多いです、ごめんなさい) それでは、始めて行きます、3つくらい紹介できたらいいかなあと思っております。「1こ目」 クラウドファンディング本文でもお伝えしましたが、現状の星の座標が一部間違っているのです。天文台を名乗っておきながら、何をいうか!!と言われてしまうかもしれませんが、結構難しいことなのです。 なぜ、むずかしいかといいますと、私たちのプラネタリウムは全天を32面(サッカーボール)に分割して投影しています、そのために、すべての星をサッカーボールに落とし込んだ時に、どの面の、どの位置にどの星が来るか。ということを計算しないといけません。これか少々難しいのです。しかーーーし。私たちはこの計算を実用化させることに成功しました、すごいでしょう?ふっふっふ。じゃあ、なんで、現状は間違っているかって?それはね、この計算の後にもう1段階あるのです。それは、中学生の理科の授業にさかのぼります。みなさん、「凸レンズで映した像は、上下左右逆になりますよ」と、教わりませんでしたか? そう、上下左右逆。つまり、レンズ式プラネタリウムでも同じことが言えます。何もしないで投影すると、星が上下左右逆になってしまうのです!! もちろん、それは最初から分かっていたことなので、修正はしてありました。でもどうやら、一部の面の修正がうまくいってないようなのですよね。そこで、うまくいってない部分をしっかり調べて直していきたいと思っています。「2こ目」 1こ目の文章が多かったので、2こ目は簡単にいきましょうね。 簡単に言うと、投影機を設置するのに時間がかかってしまうのですよ。ドームは10分もあれば展開できるんですけどね。投影機をセッティングするのに時間がかかってる。 なんで、時間がかかるかっていうと、投影機がでかい・重いっていうのもそうなんですが、電源が多いんですね。7個くらいあるんですよ。1つの投影機に対して7個。7個も電源コードついてる電化製品見たことありますか?あったら大変ですよね、コンセントを用意するのも大変です。そして、結果的にセッティングに時間がかかっています。 そこで、電源の集約というのをやっていきたいとおもっております。「電源の集約」。さらっと書きましたが、簡単なことではありません、なぜなら、投影機に搭載されている電子部品がすべて同じ電圧で駆動するとは限らないのです。つまり、電源1個から様々な電圧を生み出す。ということをやらなければいかん。人によっては、簡単だぜ!!とか言って、ものの数分でやってのけちゃう人もいるかもしれませんが、僕にとっては難しい。僕、機械科ですし。(言い訳) まあでも、ちょっと調べてみましたが、不可能では、ないっぽいなーってのはわかりました。それで、やっていこうというわけです。  簡単に、とか言いながら長くなってしまいました。疲れちゃったので、今回はこれでおしまいにします。恒星投影機の話題を続けるか、次の投影機の話題にするかは考え中です。 それでは!次回もお楽しみにしていただけると嬉しいです。(文:投影機設計担当)(絵:広報担当) 


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活動報告[2回目]ー投影機紹介シリーズ「恒星投影機:前編」ー 今日から「投影機紹介シリーズ」がスタートします!現状の投影機の性能と今後の改良点について、それぞれ前編と後編に分けてご紹介します。 それでは!はじまりはじまり~~ 私たちのプラネタリウムは恒星投影機・太陽投影機・空投影機の3つの投影機から構成されています。 今回は、恒星投影機について。 ↑私たちが製作した恒星投影機 恒星投影機とは、星を投影するための投影機でプラネタリウムの中心的存在です。私たちの計画においても、最大限の時間と労力が注ぎ込まれます。 現状の性能を以下にまとめます。[恒星投影機性能]投影できる星の数:約8000個(6.5等級まで)重量:約15kg寸法:650×700×530(mm)日周運動軸と緯度軸の2軸を持ち、地球上のあらゆる地点・時間の星空の再現が可能。 星座の解説はもちろんのこと、星の動き方の解説もできます。また、地球上の異なる地点での星の動きの違いも再現できます。(例:南極と北極では、星は逆回転する)今回は、ここまで!次回「恒星投影機:後編」では、今後の改良点についてお話しします!お楽しみに!(投影機設計担当)


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初!活動報告です!私たちがおこなっているクラウドファンディングをより多くの人に知っていただくため、チラシを作ってみました!現在は名取駅や名取市図書館、仙台市天文台に掲示していだたいています。募集期間は5月28日までです。これからもどんどん広めていきたいと思いますので、ご支援・ご協力よろしくお願いします!また、こんな方法で広めてみたら?こんな資金調達方法はどうですか?など、ご意見も募集しています。まだまだ未熟な高校生の団体ですので、コメントやTwitter、Facebook等でアドバイスいただけたらとっても嬉しいです!これからも積極的に活動をしていきますので、応援よろしくお願いします!(広報担当)