みなさま、バタフライボードの福島です。本日は開発のきっかけになる私の経歴として、初の転職であるボーズ編を共有させて頂きます。< ボーズ編 その1>ビクターでのスピーカー開発を5年行い、ちょうど音響知識やそれを製品に落とし込むノウハウが身についてきた矢先の事業縮小の発表でした。もちろんまだ25歳という年齢だったので、そのまま残って開発を続けるという選択肢はあったものの、他の可能性を模索し始めました。幸いに日本企業であるが故の、決定から事業縮小実行までの時間は長く、この先の人生を考える良い機会でした。 1997年当時の転職情報は、アナログな転職情報紙が主流で非常に情報が少ない中転職活動をこっそりと始めたところ、技術系転職情報誌TECH B-ingでドンピシャな転職先を見つけてしまいました。▼こちらはなぜか我が家に保管してあった募集要項ですただし、募集職種は英語ができるエレクトロニクスエンジニアで、私の英語力の無いアク―スティックエンジニアではかなりハードルの高いチャレンジとなりました。ここで私のとった戦略は、アク―スティックエンジニアという超レアな職種を経験してる人はまずいないと思い、徹底的に音響知識アピールと英語はこれから頑張りますという内容で履歴書を送付したところ、なんと書類選考に通過。そして 筆記試験、1次面接、2次面接を何とか通過し、そして最終面接でいよいよこの先の私の人生で最も大きな影響を与えてくれた、ボーズというブランドを日本に根付かせた人物との遭遇でした。次回はボーズ編その2をお伝え致します!
ご支援頂いたみなさま、バタフライボードの福島です。お陰様で目標額の約半分72万円まで達成する事ができました。この場を借りて御礼申し上げます。目標達成に向け、引き続きどうぞよろしくお願いします。今日からは、私が経験した開発や創業のリアルな裏側を少しづつ共有させて頂きますので、これがマンガになるとどうなるんだろうと想像しながらご一読頂ければと思います。<開発のきっかけになる私の経歴>そもそも私は中学を卒業後、鈴鹿工業高等専門学校の機械工学科へ入学。なんとこの学校は全寮制でクラス40人が5年間共同生活と勉強を続けるというシステムで、モノづくりの基本である、鍛造、鋳造、溶接、切削などの現場をガチに体験しながら、設計、開発へとつなげるボトムアップ的な教育を受けてきました。その後、東京へ出たい気持ちと、音楽が好きだったという単純な理由で、1992年ビクターへ入社。ちょうどその時期は就職氷河期(1993-2005)のギリ手前だったので運よくスムーズに内定をもらえる事ができました。しかし、やりたかったスピーカーの開発はビクターの中でも難易度が高い超レア職種。そこで私のとった戦略は大学卒や大学院卒の方との差別化ポイントを明確にした結果、20歳という若さと父親が大工で小さいころから現場で木工技術を持っていたポイントに絞り、面接を重ね見事合格。ここから私のスピーカー開発がスタートしました。しかし、その5年後、海外オーディオブランドや大手電機メーカーの台頭で、なんとオーディオ事業縮小の発表と同時に転勤指令が下り、1997年に転職を決意しました。次回はボーズへの転職編をお伝え致します!
プロジェクト開始より2日経ち、お陰様で44%もご支援を頂き、本当に有り難うございます。本クラウドファンディングは商品支援のプロジェクトとは異なり創業物語の漫画化や、講演会などの無形資産が中心で、自社だけでは経験が乏しい領域への大きな挑戦です。また、幻冬舎ブランドコミック様と協業資金調達も初の試みで、過去には無い挑戦要素が複数あり、大きな重圧・緊張を推進力へと変え邁進しています。会社は3年以内に継続不可状態に陥るとされています。バタフライボード2を上市し、創業から2年経過しこの1年が鬼門です。皆様の魂である支援や複数の要望・声を受継いで創業した会社のため、今後も商品をより多くの人に広めていきたいと考えています。自社の殻を破り限界突破を図るべく、門外漢領域へ挑戦し続けることで、成長痛や重圧を乗り越え成長と変化を重ねていく所存です。この思いの元、立ち上げたプロジェクトに高額な支援金を早々に拝借頂き、重ね重ね感謝申し上げます。引き続き、裏側での圧倒的な努力を繰り返していきたいと思います。立ち上げ直後のご支援、本当に魂に響きました。どうぞ引き続きご愛顧いただけますようお願い致します。
プロジェクト開始より2日経ち、お陰様で44%もご支援を頂き、本当に有り難うございます。本クラウドファンディングは商品支援のプロジェクトとは異なり創業物語の漫画化や、講演会などの無形資産が中心で、自社だけでは経験が乏しい領域への大きな挑戦です。また、幻冬舎ブランドコミック様と協業資金調達も初の試みで、過去には無い挑戦要素が複数あり、大きな重圧・緊張を推進力へと変え邁進しています。会社は3年以内に継続不可状態に陥るとされています。バタフライボード2を上市し、創業から2年経過しこの1年が鬼門です。皆様の魂である支援や複数の要望・声を受継いで創業した会社のため、今後も商品をより多くの人に広めていきたいと考えています。自社の殻を破り限界突破を図るべく、門外漢領域へ挑戦し続けることで、成長痛や重圧を乗り越え成長と変化を重ねていく所存です。この思いの元立ち上げたプロジェクトに高額な支援金を早々に拝借頂き、重ね重ね感謝申し上げます。引き続き、裏側での圧倒的な努力を繰り返していきたいと思います。立ち上げ直後のご支援、本当に魂に響きました。どうぞ引き続きご愛顧いただけますようお願い致します。