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2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!

世界各地に「日本に行って柔道をしてみたい!」と想っている少年少女がいます。そして日本各地に「世界の人々と柔道をしてみたい!」と想っている少年少女がいます。しかし両者はまだ出会っていません。そこで世界各地の柔道クラブを行脚し「生徒を日本に連れていきたい」という柔道の先生を見つけ、来日をサポートします。

現在の支援総額

1,114,000

111%

目標金額は1,000,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/07/23に募集を開始し、 91人の支援により 1,114,000円の資金を集め、 2019/08/23に募集を終了しました

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2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!

現在の支援総額

1,114,000

111%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数91

このプロジェクトは、2019/07/23に募集を開始し、 91人の支援により 1,114,000円の資金を集め、 2019/08/23に募集を終了しました

世界各地に「日本に行って柔道をしてみたい!」と想っている少年少女がいます。そして日本各地に「世界の人々と柔道をしてみたい!」と想っている少年少女がいます。しかし両者はまだ出会っていません。そこで世界各地の柔道クラブを行脚し「生徒を日本に連れていきたい」という柔道の先生を見つけ、来日をサポートします。

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こんばんは!judo3.0の酒井です。本日を入れて残り2日となりました(明日8月23日23:59までです)。8月22日20:15時点で、ついに93%まで到達し、残り7万円となりました。たくさんのご支援をいただけたこと、心から感謝です。最後まで張り切っていきたいと思います。改めて、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします!


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世界の指導者が生徒を連れて訪れたい日本柔道キャンスポット、最後のスポットは宮城県女川町です。東日本大震災で80%以上の建物が被災して、人口減少率が日本一となった女川町ですが、「新しいスタートが世界一生まれる町へ。」を掲げ、いつしか「復興のトップランナー」と呼ばれるようになり、たくさんの観光客が訪れる町に大きく変化しました。その復興の経緯をまとめたものがこの本。大震災直後、町の復興をリードする商工会の会長が、「復興には10年、20年かかる、だから町づくりは30代、40代に任せる。自分も含めて還暦以上は口を出さないように」という方針を立てられ、若い人々が奮闘し、年配の人々がそれを支えることで復興が進んできたといいます。※女川町の町づくりのキーマンへのインタビューほぼ日刊イトイ新聞 経営にとってデザインとは何か? 宮城県・女川町そんな女川町をスポーツで盛り上げようとしているのが、「サッカーを中心とする活動で町を元気づけることが、クラブの使命であり、存在意義となります」とするサッカーチーム「コバルトーレ女川」です。※コバルトーレ女川のストーリーはこちら※コバルトーレ女川のファウンダーへのインタビューはこちらさらに、コバルトーレ女川のジュニアチームは、今年(2019年)から、スペインのコリア・デル・リオ市のサッカーチームと国際サッカー交流を始めており、国際サッカー交流を通じた人材育成に取り組んでいます。※スペインとのサッカー交流の様子はこちらの記事を「運命のハセクラ・カップ」以下抜粋です~言葉は通じなくても。良いサッカーをするとお互いに友情が生まれる。日本とスペインの交流という使節団の使命を立派に果たし、その場にいた大人全員を感涙させた選手たち。本当にありがとう。 ~女川町と柔道そんな女川町では、女川柔道スポーツ少年団が活動しており、素敵なコミュニティを築いています。さらに、女川町は大きな柔道大会を開催できる総合体育館があり、大震災の前から「柔道の町 女川」として、数多くの柔道大会が開催されてきました。その女川町で、女川柔道スポーツ少年団の指導のお手伝いをさせていただき、また、NPO法人judo3.0の事務局として作業しているのが、judo3.0の酒井です。町中にある本屋さんその本屋さんの一角をお借りして、机と椅子とパソコンを置いて、出張しているとき以外はこちらで作業しています。 また、女川町は「新しいスタートが世界一生まれる町へ。」を掲げ、起業支援をおこなっていることから、NPO法人judo3.0もたくさんのアドバイスをいただきました。※女川町の起業支援プログラム「創業本気プログラム」についてはこちらを(女川町で起業するか否か関係なく、地方で起業をしたい方が学ぶことができるプログラムです)。女川町の可能性女川町にきたら、女川柔道スポーツ少年団、そして、石巻市や仙台市などの近隣の柔道クラブと稽古ができます。さらに、女川町には「新しいスタートが世界一生まれる町」として、町内、町外問わず、起業を応援したり、新しい地域の在り方を作り出そうとしています。この取り組みによって、ハーバード大学の学生が学びにきたり、学生がインターンシップにきたり、震災や復興について学ぶ場があったり、企業研修の場として活用されたりと、いわゆる「キャリア教育」の場としても発展してきました。県外からジュニアのサッカーチームが来て合宿した際も、震災と復興について学ぶ機会が設けられるなど、単なる強化合宿にとどまらない、「スポーツ×キャリア教育」が実践できる教育都市としての魅力を育みつつあります。さらに、世界の子ども達を日本に招く力を持った柔道に注目したら、「新しいスタートが世界一生まれる町」女川町は、「スポーツ×キャリア教育×グローバル教育」として、世界の子どもたちが学ぶ教育都市になる可能性を秘めている。東北は訪日外国人が極めて少ない地域です。東北に、宮城に、女川に世界の子供たちが集ってほしい。クラウドファンディングへの応援、何卒よろしくお願いいたします!


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世界の指導者が生徒を連れて訪れたい日本柔道キャンプスポット、今回は東広島市です。東広島市でコーディネーターを引き受けてくださっているのは、八本松柔道教室の前田耕一先生ですが、実は、つい数日前、アメリカの柔道チームを東広島にて受け入れています。その時の稽古の様子のムービーがこちら!(37秒)。どんな柔道キャンプだったかというと、2019年8月17日(土)、前田先生は東広島駅でアメリカのチームのお出迎えをして、すき家に案内してランチをとったあと、宿に案内。その後、八本松柔道教室の稽古に参加。 稽古が終わってからは、なんと八本松柔道教室の保護者から、かき氷のプレゼントが!帰りはスーパーマーケットに案内して買い出しのサポート。翌日は、東広島柔道連盟主催の合同練習に参加。稽古が終わったら、ランチにお好み焼き屋さんに案内、などなど、アメリカの柔道チームが広島で稽古したり、美味しいものを食べたり、観光したりすることをサポートいただきました。また、judo3.0の最初の国際柔道キャンプに参加したアメリカのストウ先生が広島で休暇中だったことから、日本語が堪能なストウ先生にもコーディネートをお手伝いいただきました。ヨーロッパを徒歩で横断コーディネーターを引き受けてくださった前田先生は、以前、冒険家であった植村植己にあこがれ、ヨーロッパを、歩いて(!?)横断したという冒険をされています。もともとはユーラシア大陸の徒歩での横断の予定だったところ、スペインからトルコまで歩いたところで湾岸戦争が勃発してそれ以降進めなくなったとのこと。ヨーロッパを歩いているとき、時折道端で、東洋人を見つけた子どもたちから「カンフーできるか?」と声を掛けられたそう。「柔道ならできるよ」と答えると、「この町に柔道クラブがあるよ!」と子ども達に柔道クラブに連れられていって、柔道を通じて現地の人々と素晴らしい交流ができたとのことでした。前田先生は、このヨーロッパでの体験を通じて、柔道をすると世界中に仲間ができること柔道をつくった日本が母国であることの誇らしさ柔道を世界に広めた先人の苦心と努力へのありがたさ を感じたそうです。東広島に世界中の子ども達が集う東広島は、広島大学や広島国際大学がある学園都市であり、広島市に近いことから、柔道も文化体験もどちらもできる素敵な環境にあります。東広島に世界中からたくさんの子ども達が集ってほしい。そんな未来に向けて、クラウドファンディングへの応援、何卒よろしくお願い申し上げます!


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世界の指導者が生徒を連れて訪れたい「日本柔道キャンプスポット」、今回は北海道の、下川町、旭川、札幌です。北海道は人気が高い観光地で、東京・神奈川・千葉、大阪・京都、福岡に次いで、訪日外国人が多い地域でもあります。そんな北海道ですが、下川町には下川柔道スポーツ少年団、旭川には旭川龍谷高校柔道部、※旭川龍谷高校柔道部のブログはこちら札幌には北海道大学柔道部が活動されています。※北海道大学のfacebookページはこちらこの札幌から下川町までの地域での国際柔道交流をコーディネートしてくださるのが大道隆先生です。大道先生は植物の研究をされていますが、三重大学柔道部監督を務められた経験があり、また、以前、仕事でベトナムやラオスに赴任した際、なんと現地に自ら道場を開設して柔道の指導を始めたという稀有な経験をお持ちです。青年海外協力隊のような国の支援のもとで海外赴任したり、現地の柔道連盟から招待されて指導するケースと異なり、仕事で海外赴任したとき、独力で柔道の指導・普及を始めたという例はなかなかないのではないかと思います。指導を始めた当初、現地では畳がなく、もみがらを入れた袋を畳替わりにしていたそうで、生徒への指導のほか、遠方で開催される大会に生徒を引率して連れて行ったり、大会に参加するための旅費を用意できない生徒のために旅費を工面したりと、様々な課題を乗り越えて指導されたそう。※1999年に大道先生が指導されていたベトナムの道場を見学した方のレポートがこちら「ベトナム柔道スクール見学記」このレポートで、大道先生は「柔道のおかげで、多くの人に知り合え、多くの人の協力を得ることができた」とお話されていますが、海外に留学や赴任した日本の方から、なかなか人間関係が築けない、現地のコミュニティにうまく入ることができない、という悩みを聞くことがあります。しかし、柔道ができるなら、すぐに現地の柔道コミュニティに入ることができます。もし「海外に出てみたい」と考えている方がいたら、柔道を習うことをお勧めします。(日本人が歓迎されるコミュニティが世界中にあるということは本当にすごいことなのですが、残念ながら活かされていません。)。海外でたくさんの生徒を指導されてきた大道先生は、ぜひ海外の生徒が日本にきて日本の柔道や文化を体験してほしいし、日本の生徒は海外の生徒と交流してほしい、とお考えになり、コーディネーターを引き受けてくださいました。海外の少年少女が北海道を訪れたら、柔道を通じて多くの日本の生徒と交流できることはもちろん、日本が誇る北海道の魅力を堪能することができます。千歳空港に降り立ち、札幌、旭川、下川町と北上しながら、各地で柔道を通じて日本の子ども達と交流し、北海道を堪能する。そんな柔道キャンプに参加したら、また参加したくなるし、その口コミが広がって、たくさんの柔道家が北海道に集うようになるのではないしょうか。2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!クラウドファンディングへの応援、何卒よろしくお願いいたします!


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世界の指導者が生徒を連れて訪れたい日本柔道キャンスポット、今回は、和歌山です。和歌山では、2018年夏、2019年春、とポーランドの少年チームとの交流が行われていますが、きっかけは、2017年の夏、松原猛真先生がポーランドに短期の指導に行かれたことでした。※松原先生がポーランドでの指導を振り返ったレポートがあります。ぜひご一読ください。柔道は畳の上だけでは終わらない。ポーランドを訪問して日本にはないものに気づいた。ここからご縁が生まれ、和歌山県でスペシャルオリンピックス柔道を推進されている光真道場の楠山光一先生が中心になって、ポーランドの少年チームとの交流が進められてきました。※光真道場のfacebookページはこちら2018年の夏2019年の春地域の柔道の先生がこれからの教育をつくる国際柔道交流の要となるもの、それがそれぞれの地域の指導者同士の信頼関係です。この写真は、2018年の夏、和歌山での国際柔道交流キャンプの合間、日本とポーランドの指導者が懇親を深めたときの様子です。左から、楠山光一先生、松原猛真先生、パウエルナツラ先生、アルトール先生、ブロニスワウ先生。このとき、和歌山とポーランドとのこれからの柔道交流について語り合いました。社会が大きく変化し、2020年に戦後最大と言われる教育改革が行われるように、柔道教育に求められることも変わっていくと思います。もちろん変わるべきではないものがあり、変わるべきではないものを遺していくためにも、いまの柔道の先生が、時代に即して最善と考えるものをつくっていく必要がある。私たちは、いまの時代に即して柔道教育をよりよくする方法は、生徒が海外の子ども達と柔道できるような環境を創ることではないだろうか、と考えています。そのために必要なことは何かと考えると、シンプルに、上記の写真のように、海外の指導者と飲みに行くことではないかと。同じ理念をもつ指導者が世界各地にいる奇跡海外の指導者と話すたびに感じる、不思議で素敵なことがあります。それは言葉も文化も異なりますが、柔道という同じ理念を共有していること。子どもの教育に柔道という方法で取り組むには、それ相当の教育への想い、柔道への想い、そして未来にかける想いがあるわけなのですが、その想いが響き合うのです。「日本柔道キャンプスポット」で紹介させていただいておりますが、これからの時代は、それぞれの地域の柔道の先生が、国を超えてつながり、新しい教育をつくっていく時代になるのではないかと思っています。この和歌山とポーランドの柔道交流のように、それぞれの地域の柔道の先生が未来を切り開いていく。そのためのプラットフォームをjudo3.0は作っています。柔道を通じた「ダイバーシティ」と「インクルージョン」2019年5月26日(日)、ポーランドの少年柔道チームが来日したとき、画期的な合同稽古が行われました。光真道場の楠山先生が企画し、海外の生徒、日本の地域の生徒、スペシャルオリンピックス和歌山の生徒(知的障害がある生徒)、聴覚障害がある生徒、大人などが集う合同稽古が開催されたのです。柔道教育に限らず、これからの教育は、海外の人々との交流も含めた、「ダイバーシティ」と「インクルージョン」が大きなキーになると思います。地球上の多様な人々が集い、それぞれの違いに関わらず、同じコミュニティに参加し、コラボレーションをする。このようなコミュニティの中でこそ、子どもたちが今の時代に即した大人に成長することができると思うからです。この2019年5月23日に光真道場が主催した合同稽古は、柔道の先生は、このような時代から求められているコミュニティを創ることができるということを示してくれたように思います。日本のそれぞれの地域の国際柔道交流を推進していくことで、ダイバーシティとインクルージョンが進んだ素敵な柔道コミュニティが生まれていきます。2020年日本各地の柔道クラブに世界の少年少女を招きたい!クラウドファンディングへの応援、何卒よろしくお願いいたします!ただいまポーランド訪問中なお、ただいま楠山先生は生徒を連れてポーランドに行っています。ポーランドの柔道の先生とどんな話をされてくるのか、これからの和歌山に目が離せません。