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子供の難病を抱える家族が笑顔になる絵本を、全国のこども病院に届けたい!

娘が私たちに遺してくれたメッセージと、病気で生まれた娘に伝えたかった想いを表現した絵本を制作します。娘を支えてくれた方や、難病を抱えたお子さんを持つご家族、難病の子どもたちの心を癒せるような絵本を作り、たくさんの病院に寄贈します。すべての家族に、笑顔を届けたい。

現在の支援総額

1,304,500

186%

目標金額は700,000円

支援者数

143

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/22に募集を開始し、 143人の支援により 1,304,500円の資金を集め、 2019/07/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,304,500

186%達成

終了

目標金額700,000

支援者数143

このプロジェクトは、2019/05/22に募集を開始し、 143人の支援により 1,304,500円の資金を集め、 2019/07/25に募集を終了しました

娘が私たちに遺してくれたメッセージと、病気で生まれた娘に伝えたかった想いを表現した絵本を制作します。娘を支えてくれた方や、難病を抱えたお子さんを持つご家族、難病の子どもたちの心を癒せるような絵本を作り、たくさんの病院に寄贈します。すべての家族に、笑顔を届けたい。

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娘が二つの人工弁を置換した手術の後、ナースステーション内の重症部屋で過ごしていた時、


エレベーターホールで待っている息子に、何回も呼ばれました。


娘が5歳だったので、息子は6歳の小学1年生だったと思います。


小児病棟では、15歳未満の子どもは病室へ入ることができませんでした。


なので、預かり先がない時、病院に連れて行って、エレベーターホールの待合のテーブルや椅子がある場所で、待たせていました。


入院中でも、娘が元気な時はエレベーターホールや、中屋上などに出て、3人でなんやかんやと遊んでいたのですが、


術後、テレビ好きの娘が、消してというくらいしんどかったので、娘のところと、息子のところと行ったり来たりして、しのいでいました。


でも、娘がエレベーターホールに出てこない上に、扉のところまでも来ないので、心配したのか、顔を見たかったのか、


最初のうちは何度も看護師さんから、「お兄ちゃんが呼んでます」と言われて行ったり来たりしていたのですが、


とうとう、無理やり病棟に入ろうと、看護師さんの入る扉が開いた隙に入ってきてしまいました。


「さきちゃん!」


と呼んだ声が、今でも忘れられません。


お兄ちゃんは妹が無事なのか、多分一目見たかったのだろうし、


妹はそんなお兄ちゃんの顔を一瞬見れたかどうか分からないけれど、名前を呼ばれたことで、

きっと安心したはずです。


私はそこまで、お兄ちゃんが妹を心配しているとは考えていなかったので、息子の行動に私も周りもびっくりしましたが、

責めることはできませんでした。


いつも一緒にいる兄妹が、そばにいられないというのは、それほどのことなのだと感じました。


だから、私は、病児の兄弟姉妹の心のケアやサポートの方をできれば、と考えています。


病気のきょうだいを持つ子どもたちの気持ちが、安心したり楽になれますように。


私が止まることなく、この想いを実現するため、前に進めるように、皆さまの温かい力で、ぜひ後押しをしてほしいです。


私の想いが一人でも多くの方に届きますよう、ぜひ応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m


※ご支援して下さっている皆様へ クラウドファンディング終了までお名前がわからない仕組みとなっております。直接のお礼の言葉が遅くなってしまうこと、お詫び申しあげます。


クラウドファンディングのご支援感謝いたします!!


〜〜〜〜〜


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