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【福島の子どもたちに思いっきり遊べる夏休みを】遊ぼう青森キッズサマーキャンプ

福島県の子どもたちに思いっきり夏休みを楽しんでほしいを実現させるプロジェクトです。子どもたちが赴く先は、自然豊かな青森県十和田市。体験乗馬やキャンプを通じて「十和田の楽しい」を身をもって感じてほしいと考える多くの地元方々の協力も得て、今年で6回目の開催を目指します。 皆様、応援お願いします。

現在の支援総額

193,000

64%

目標金額は300,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/01に募集を開始し、 21人の支援により 193,000円の資金を集め、 2019/07/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

193,000

64%達成

終了

目標金額300,000

支援者数21

このプロジェクトは、2019/06/01に募集を開始し、 21人の支援により 193,000円の資金を集め、 2019/07/27に募集を終了しました

福島県の子どもたちに思いっきり夏休みを楽しんでほしいを実現させるプロジェクトです。子どもたちが赴く先は、自然豊かな青森県十和田市。体験乗馬やキャンプを通じて「十和田の楽しい」を身をもって感じてほしいと考える多くの地元方々の協力も得て、今年で6回目の開催を目指します。 皆様、応援お願いします。

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私はこの保養で手伝ってくれるスタッフに「これは支援ではない」と伝えています。みんな地球の子どもじゃんの活動のひとつに「パパに会いたいプロジェクト」があります。これは、私が行った自主避難のアテンド。その自主避難の多くが母子避難であり、父親は2重生活を支えるため福島県にひとり残ります。離れて暮らす子どもたちへパパを届ける活動を行って来ました。これは原発事故による放射能被害がもたらしたもの。そこで暮らすのか新しい土地で暮らすのか、何を食べるのか・・・判断は人それぞれであるべきだと思いますが、そうした家族は多く福島県からの避難者数は31,608 人(2019年7月1日 時点)実際にはもっと多くの人々が避難生活を余儀なくされています。一方、私は毎日家族と共に過ごしています。私の4人の子どもたちは毎日元気に遊びまわっています。この当たり前の幸せは奇跡。もしかしたらあの時、もしかしたら明日・・・私たちの身に起こるかもしれない。現場を見てきた私はその思いが消えません。私に何かあれば私は福島の人たちに「助けて欲しい」と頼るかもしれません。だからこれは支援ではなく「お互い様」なのだと思うのです。その思いは参加するスタッフも同じでありだからこそ「とにかく楽しいキャンプを」とみんなで遊んじゃいながらも子どもたちのために、ただただ夏休みを楽しんでもらうためだけに全力を注ぎます。そうして笑顔あふれるキャンプだから、たくさんの「ありがとう」で溢れます。乗馬で協力頂いてる十和田乗馬倶楽部さんへ募金箱を置いていただいた地元商店街「焼き鳥かがみ」さんへ食材を提供頂いた「SKOS合同会社」さんへ野菜を提供頂いた農家さん「ヤスコ」さんへ参加するスタッフへなどなどたくさんのありがとうのメッセージが、福島県から参加されたみなさんから届きます。青森のみんなも、思いっきり遊んで笑って、新しい友達が出来て、楽しい夏休みを過ごしています。ありがとう!を言うのはこちらのほうかも知れません・・・皆さまへご支援をお願いするのもあと2日となりました。たくさんのありがとうと笑顔のために、ご協力をお願いします。


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ナチュラルとオーガニックをデイリーユースに高倉新産業様より今年もアウトドアボディースプレーオーガニックファブリックスプレーなどのアウトドア製品のご提供をいただきました。8月7日からの小川原湖キャンプ場で使用させていただきます。ありがとうございました。たかくら新産業様には2016年から協賛として商品を提供いただいています。たかくら新産業・Takakuraオンラインストア


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写真は、私たちの「遊ぼう青森!キッズサマーキャンプ!」に毎年参加している伊達市のある幼稚園の園庭です。※2014年6月の画像です。線量は当時のものであり現在の数値ではありません。ご覧のように放射能を計測する「モニタリングポスト」が設置されています。安心な食べ物を子どもたちに届ける活動で、7年前この幼稚園に北海道のお米を届けたことがきっかけで幼稚園を訪れるようになりました。 私たちが幼稚園に食べ物を届けると子どもたちからありがとうのメッセージをもらいます。この当時は、数値が示す汚染の現実と、園児たちの姿に胸が痛みました。この幼稚園を訪れることで、食べ物を届ける活動だけではなく、思いっきり外遊びを楽しんでほしいと思い、子どもたちのキャンプを始めるきっかけとなりました。これは当時幼稚園で保護者の方へ配られていた放射能対策のお知らせです。震災後、この幼稚園だけでなく、多くの子どもたちの環境が一変しました。そして数値の違いはあれど、こうした環境にもう8年以上も置かれています。放射能汚染の健康に対する影響には様々な知見があります。ただ、想像してほしいのです。自分が、自分の子どもがこのような環境に突然置かれ、そしてそれが何年も続いているとしたら私たちはどうするでしょうか?「安全か」「危険か」の議論の前に、すこしでも、ひと時でも、そこから離れてお遊ぶことで笑顔が生まれ、日々のストレスから解放されるのであれば、私はこのキャンプを続けていきたいと思うのです。それが原発を放置してきた大人の一人としての、私が果たせる責任だと思っています。子どもたちが思い切り遊べる夏休みを!お母さんたちが元気に遊ぶわが子を見ることで笑顔になれるよう!残り6日となりました。どうか皆様のお力をお貸しください。


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私たちの活動を知った方から「是非子どもの通う中学校で話をして欲しい」と言われ、十和田市内の中学校で講演会を行ったことがあります。そもそも支援とはなんだろうか・・・私はいつも考えます。津波被害の物資の支援で入った気仙沼ではその被害の大きさに足はすくみ、ここに何ができると思い来たのだろうかと自省の念にかられました。それを救ってくれたのは小さな青果店のおばあちゃんでした。そこで売られていたかつ丼をおばあちゃんと話をしながら食べたとき、駒込で生まれ戦争で一人になり、宮城県にお嫁に来て孫にも恵まれ幸せな人生を送っていたのに、みんないなくなったとおばあちゃんは泣き崩れ、私も一緒に泣き崩れ・・・・それでもその時にここに来た意味はこのおばあちゃんと話をして一緒に泣くことができたことだと救われたのです。つまり、何かができるなんて思わず、自分にできることをただ目の前の人へ、そしてまた人へ・・・続けるしか方法がないくらいの甚大な被害が私たちを襲ったのだと。そしてそれは津波被害だけにとどまらず、原発事故による実態の見えない恐怖をも被災地の人たちを襲ったのです。自主避難のアテンドではコミュニティーの分断、放射能への意識の違いから家族が崩壊する様を見てきました。一人悩む母親、被災地に残る父親、家族一緒の時間を過ごすことができない子どもたち。不安を抱えながらそこに残ると決めた人たち。人それぞれの現実。人の数だけの現実。 私は青森県十和田市という土地へ移住し、家族とともに暮らし子どもたちは元気に遊び、ご縁に恵まれ活動の幅も広げることができています。この当たり前の日常はもしかしたら私には与えられなかったものかも知れない。被災地を見てきた私は強くそう思うのです。 子どもたちに何を伝えていくのか・・・この遊ぼう青森!キッズサマーキャンプ!も子どもたちへどんな姿を見せていくのかは強く意識しています。 これからの未来を創るのは今の子どもたちです。「未来は君たちの手の中に」当たり前の日常に感謝し、この恵まれた自然を、人々を必要としている人たちがいて、それにより救われる気持ちがある。何ができるのかではなく何をするのか・・・そんなお話をさせて頂きました。子どもたち全員からの感想をいただきました。ほとんどの子どもたちが私が伝えたい想いを理解してくれました。この遊ぼう青森!キッズサマーキャンプ!でスタッフにお願いしていることの一つに「支援」という意識を持たないで欲しいと説明しています。家族を、大切な人を、友達を誰でも守りたいと思う。時にお互い様で心を許しあえる。そうして新しい家族のような形が増えて行けばそれはみんなにとって幸せなこと。今年もたくさんの新しい友達が、家族ができる・・・そんなキャンプにしたいと考えています。皆さまへご支援をお願いできるのも残り17日となりました。どうかご賛同、ご支援をお願いします。


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フェイスブック・ツイッターでつながっている皆様、支援者の皆様、情報拡散にご協力いただけましたこと感謝申し上げます。遊ぼう青森!キッズサマーキャンプ!はうれしいことに1回目から参加いただいてる方が多数いらっしゃいます。「十和田の保養は人気だから」とお母さんたちに言われることはとてもうれしいことです。それも、多くの十和田市内外の方の協力があり、「今年も福島の子どもたちにこの青森で思いっきり遊んで欲しい、楽しんで欲しい」と皆の気持ちが一つになり、一年目からここまで来るのに苦労や笑いや涙がたくさんあるからだと思っています。保養プログラムは、支援活動、プロジェクトの中でも実は大変な苦労を伴います。実行できるのかという金銭的な課題も含めそこへたどり着くまでの道のりは楽ではありません。怪我なく無事に終えることができるようにとの心配もあります。しかし、青森に子どもたちが遊びに来て子どもたちが元気に遊ぶ姿!それを見守るお母さんたちの笑顔!を見ると心からホッとします。そんなことで今からワクワクしてます。キャンプ実行まであとひと月ちょっと。福島の子どもたちもお母さんもスタッフも、みんなで遊んじゃう保養!それが「遊ぼう青森!キッズサマーキャンプ!」です。あと少し、資金が足りません。どうか、ツイート、シェアなどの情報の拡散。ご支援をお願い申し上げます。