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神社の大鳥居に金魚ねぶたを掲げて街を彩りたい!

【青森ねぶた祭】に欠かせない金魚ねぶた。街のいたるところに飾られていた風景も今は昔。祭の運行ルートを見守る神社の大鳥居に130個の金魚ねぶたを連ねて街を彩り、地域の方々には懐かしき風景を。世界中から訪れる人々には金魚ねぶたの魅力を知っていただきます!

現在の支援総額

1,087,500

49%

目標金額は2,200,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/30に募集を開始し、 110人の支援により 1,087,500円の資金を集め、 2019/08/01に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,087,500

49%達成

終了

目標金額2,200,000

支援者数110

このプロジェクトは、2019/06/30に募集を開始し、 110人の支援により 1,087,500円の資金を集め、 2019/08/01に募集を終了しました

【青森ねぶた祭】に欠かせない金魚ねぶた。街のいたるところに飾られていた風景も今は昔。祭の運行ルートを見守る神社の大鳥居に130個の金魚ねぶたを連ねて街を彩り、地域の方々には懐かしき風景を。世界中から訪れる人々には金魚ねぶたの魅力を知っていただきます!

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金魚ねぶたを掲げる廣田神社の鳥居のお話しです(^^)神社の鳥居には神社名が掛かれた額が奉納されていることが多いのですが、廣田神社の社号額はどなたが揮毫されたか御存知ですか???その前にひとつ経緯を。廣田神社は青森大空襲によって灰燼に帰した際、都市計画の一環で境内が二分され、現在のような道路を挟んで本社と末社とで分かれてしまいました。実はこの道路がもともと神社の表参道で、この上に社殿と鳥居が一直線に並んでいたそうです。一刻も早い復興を願う市民の心の拠り所として建てられた鳥居は長く持つものではなく、数十年の時を経て念願の鳥居を建設することとなりました。その際、本来の境内地であった表参道に建設するよう進めていたそうですが、市道となってしまったその道路をまたいての建設許可が下りず断念してしまいました。しかし、氏子崇敬者の想いは篤く、それであれば県都に相応しく永久に誇りを持って掲げることが出来るお方の揮毫をと思案したところ、当神社に篤い崇敬を寄せていた敬神会会員である、元厚生大臣の津島雄二先生が発案し、当時の内閣総理大臣であった第68・69代内閣総理大臣の大平正芳氏に揮毫頂くことになりました。当時、現役の総理大臣であり、国内はもちろん海外へと公務多忙の中、アメリカ、マニラ等より帰国されたばかりの合間を縫って、数々の長官を歴任された田沢吉郎先生の応援もあり、実現することとなりました。大平正芳元総理大臣は、廣田神社の為なれば、そして、青森県の繁栄の為なればと、ご快諾されたそうで、すぐさま当神社の例大祭である6月19、20日に合わせて直筆の社名の掛け軸が到着しました。その総理大臣のご配慮に、大鳥居が竣工した例大祭は稀に見る参拝者の方で境内は溢れていたそうです。それから約一年後、数々の功績を残しながらも、志半ばで大平正芳氏は急死し、齢70歳にてその生涯を閉じてしまいました。実は、大平正芳元総理大臣は敬虔なクリスチャンであり、地元の香川県で洗礼も受けられていたそうです。ですが、「日本国」の繁栄隆昌を常に願い政務を執り行ったその心は、日本の文化、伝統、また宗教に至るまで篤い想いを寄せられていたそうです。この大鳥居は、そうした青森県の繁栄を願う多くの方々の篤志で建設されたものであり、その想いは現役の総理大臣の心を動かす程の敬神深いものだったということです。そのような大鳥居に掲げられる金魚ねぶたの煌々とした灯りを以て、数十年の時を経ても尚、朽ちることなく直立する、青森の繁栄を願う大鳥居だということを多くの人に知ってもらいたいと思います。


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一足先にねぶた囃子が轟きました~!【囃子方 青森ねぶた 凱立会】さんの必勝並び祭安全祈願(^^)/会長をはじめ、各楽器の代表に玉串を奉りてご拝礼頂きました。毎年、神事終了後には奉納演奏をしてくださいますが、あまりの迫力に、参拝される皆さんも立ち止まって思わず聞き惚れていました。凱立会さんは日立連合ねぶた委員会さんの囃子方ですが、毎年団体の入魂祭とは別に、改めて会単独でも祈願しております。その囃子に掛ける姿勢は結果にも表れ、5年連続「囃子賞」受賞という快挙を達成しております。実際に生で聴くとよくわかりますが、一糸乱れぬ演奏に身震いするほどです!!青森ねぶた祭は、「ねぶた」そのものの迫力も勿論ですが、それを引き立たせる夜空まで轟かせる囃子の演奏も見どころです!ぜひ、凱立会さんをはじめ、各団体の囃子の違いも楽しんで見てください♪


読売新聞さん、朝日新聞さんから今回の金魚ねぶた献灯祭の取材を受けました(^^)/いつの記事に掲載されるかはまだ未定だそうですが、掲載された際にはお知らせします!7月30日の献灯祭(点灯式)にも取材の打診がありましたので、他のメディアの方にも掲載いただけれるかもしれません♪確認できましたら、こちらで報告しますのでお楽しみに!!


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今年の青森の夏を彩る大型ねぶたに廣田神社の題材が出陣します\(^o^)/選んで頂いたのは、「青森市役所ねぶた実行委員会」さん。御代替りを寿ぐ縁起の良い地域の題材を。ということで、300年以上に渡り、社家(神職の家柄)のみによって伝承され、津軽地方一円の神社で国の隆昌、地域の安寧を祈願して奉納されてきた【津軽神楽】が採用されました。津軽神楽は青森市内の各神社でも奉納されていますが、今回、廣田神社で奉納された場面となったのは、青森開拓の一大恩人である、弘前藩家老兼青森城代を仰せつかった進藤庄兵衛正次を御祭神としてお祀りしているという理由もあったそうです。いずれにしても、津軽神楽が大型ねぶたの題材として採用されるのは青森ねぶた祭史上はじめてだそうで、更にはこの御代替りという佳節に選ばれたのは名誉なことであり、大変喜ばしいことでもあります。他団体のねぶたも今年は特に奉祝すべき年として気合いが入っているそうです(^^)どの団体も一台一台特色ある素晴らしいねぶたになっております!!ぜひぜひ、【静】の金魚ねぶたと、【動】の勇壮な大型ねぶた、両方お楽しみに!!青森市役所ねぶた実行委員会【奉祝の舞 廣田神社  津軽神楽】 作: 京野 和鴻 津軽地方一円の各神社では、一年で最も重要な神事である例大祭に「津軽神楽」を奉納している。 その起源は、津軽藩四代藩主津軽信政公(つがるのぶまさこう)が亡くなられた際、神職が江戸や京都で神楽の研鑽を積み、信政公が祀られた高照神社(たかてるじんじゃ)(弘前市)に奉納したことが始まりとされ、社家である神職しか奏楽することができない神楽である。 九九六年に創建された「廣田神社」では、信政公に家老として重用され、青森御仮屋の二代目城代として、青森市のまちづくりに尽力した「進藤庄兵衛正次(しんどうしょうべえまさつぐ)」が御祭神(ございじん)の一柱として祀られており、毎年六月には、国家の安寧(あんねい)と長久(ちょうきゅう)の平和を願って「津軽神楽」を奉納している。 このねぶたは、天皇陛下の御即位と新たな元号を祝い、新しい時代が災厄や困難に見舞われることのないよう厄を祓うため、天狗の面を被って猿田彦命(さるたひこのみこと)に扮した神職が演目の1つである宝剣(ほうけん)を舞い、五穀豊穣、無病息災をもたらす権現様を祀り、「津軽神楽」を奉納する場面を表したものである。


献灯日時のご案内
2019/07/11 14:00
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献灯日時が正式に決定しました(^^)/金魚ねぶたライトアップ令和元年7月30日(火) ~ 8月7日(水)毎夜17時~21時※7月31日(水)はライトアップのみで社務所は休務日となります。金魚ねぶた献灯祭(点灯式)点灯するにあたり金魚ねぶたを祓い清める神事を執り行います。令和元年7月30日16時30分斎行/17時点灯以上となっております。ぜひ、ご家族ご友人共にご参拝の上ご覧ください(^_^)/