「富山塾」は県内の学生さんたちが市町村の現状を知り、課題を立てて解決策を考える2泊3日の合宿。3年目の今年は、氷見市で開催です。そして街中リノベーションに興味を持ってくれた4人が、「考えるパンKOPPE」に来てくれました!午前中は、奥のスペースの片付けをお願いしました(>人<;)これまでどうにも動かせなかった重いものをたくさん運んでくれて、もうとにかく頼りになる!本当にありがとうございます!午後からは夫も登場。学生さんに質問を投げかけながら、「考えるパンKOPPE」を起点にしたまちづくりについて、考えを巡らせます。「シャッターがさみしい」「こんなに人が通らなくて、本当に大丈夫なのか?」「駅まで、飽きないでぶらぶら歩いて行けるような商店街にしたい」「どうしたらいいかな」この商店街の現状を理解しつつ、疑問も湧いてきて……ついに彼らは、街中へ飛び出してインタビューを行いました。そうして考えたアイデアを、発表してくれたのです!・イートインの中に、パン屋がある という発想・リノベーションで出る不用品のフリーマーケットによる資金循環(フィンランドでもクリーニングデイというのがあるようです!)・自由に書けるノートによる交流みなさん氷見のことをとっても想っていてくださって、これからも関わってくさるとのこと。なんだかもう、終わりには愛しくて離れがたかった皆さん、ありがとうございました!これからもご活躍をお祈り申し上げます!
明日9/15はおひさしぶりの「うみのアパルトマルシェ」です!氷見市中央町の商店街で賑やかなマルシェが行われます。考えるパンKOPPEも、モバイル屋台にて出店予定です。開催地の中央町は店舗を開く場所でもあります。当日は晴れ予報!シナモンロールや梨酵母のパンをご用意して、お待ちしています!追伸ご支援くださったパトロン様で「guest〜」IDの方などは、私の方でどなたかわかっておりません。お会いした際にお礼を申したいので、よろしければ教えていただけますと幸いです。
おかげさまで、当初の目標を達成することができました!本当にありがとうございます!そこでネクストゴールを設定します。ネクストゴールを達成できた折には、氷見杉のフローリングをイートインスペースに敷きます!早速、氷見杉の伐採現場を見学できるツアーに参加しました。しっかりヘルメットをかぶり、氷見市仏生寺の山の中へ。高性能伐採機にて木の大きさを瞬時に計算し、倒れる方向をコントロールして伐採。さらに枝を切り(ババババっと食べるように切れる!)カットして積んでいく。その間およそ5分。現場の方はその木が何に使うといいのか瞬時に判断できるそうです。切りたての木は驚くほどみずみずしく、皮を一枚剥ぐとつるつるジューシーなお肌が顔を出します。ずっと抱っこで離れなかった娘も、木の皮めくりに夢中になりました。私たちは「考えるパンKOPPE」の建材に、できるだけ氷見杉を使いたいと思います。こんなに近くにある山の恵みをいただきます。富山県は木の生産量は全国的にも多いのに、自県での消費率は10%以下。80%は外国産を使用しています。ぜひ私たちのお店にいらして、氷見杉のフローリングの触感と変化の味わいを、楽しんでいただければと思います!