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豪雨被害にあわない場所に、イノシシ食肉処理場を建設したい!

昨年の西日本豪雨で、私達のイノシシ処理場が大きな被害を受けました。皆様からのご支援で営業再開しましたが、現施設は多発する豪雨でいつ被害を受けるかわからない川沿いの場所。断腸の想いで高台に施設を建設することにしました。イノシシと共生する当地で安心して事業を行うため、ご支援の程宜しくお願いします。

現在の支援総額

4,153,000

83%

目標金額は5,000,000円

支援者数

263

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/15に募集を開始し、 263人の支援により 4,153,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,153,000

83%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数263

このプロジェクトは、2019/09/15に募集を開始し、 263人の支援により 4,153,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

昨年の西日本豪雨で、私達のイノシシ処理場が大きな被害を受けました。皆様からのご支援で営業再開しましたが、現施設は多発する豪雨でいつ被害を受けるかわからない川沿いの場所。断腸の想いで高台に施設を建設することにしました。イノシシと共生する当地で安心して事業を行うため、ご支援の程宜しくお願いします。

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なんと!!町長からも応援のメッセージをいただきました!美郷町は、町の重点施策の一つとして『山くじらブランドの推進』を進めています。昨年秋に就任された嘉戸町長は、山くじらブランド推進の核として『みさとバレー構想』を提言しておられます。それは、カリフォルニアのシリコンバレーのように、鳥獣被害対策に関わる産官学民がこの美郷町に集い、知恵を出し合いながら現場に即した対策を切磋琢磨する、そんなイノベーションが起こり続ける拠点となることです。今回建設するおおち山くじらの食肉処理場は、そのみさとバレー構想の重要な拠点となります。鳥獣被害対策=野生動物と人間の関わり方というのは、進みゆく少子高齢化の集落をいかに存続していくかというコミュニティの在り方に直結します。獣害対策をきっかけとした集落の存続のために。嘉戸町長からの応援メッセージです。


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株式会社おおち山くじらは、2人の共同代表で運営をしています。共同代表の一人、石崎が今回のプロジェクトに対する想いを動画で語りました。今回の施設建設は被害に対する対処療法としてのみではなく、これからも事業を継続、拡大していくための積極的な投資として考えています。新たな施設をつくることで、より安定的に事業が発展していきますよう、ご支援いただけますと嬉しく思います!


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美郷町は、町の重点施策の一つとして『山くじらブランドの推進』を進めており、役場には『山くじらブランド推進課』という山くじらに特化した部署があります。ただ、イノシシ肉をブランド化して売り出すことが目的ではなく、地域がどのように野生動物と関わり、より良い集落をつくっていくか、そのノウハウを大学や研究機関、企業、NPO等と連携しながら蓄積、実践し、地域力を高めていくことが目的です。今回は、その山くじらブランド推進課の課長である安田亮さんに本プロジェクトへの応援メッセージをいただきました。おおち山くじらの取組みを立ち上げ、今に至るまで約20年間。役場職員という枠にはまらず、一住民としてこの地域のためにという思いで奮闘されてきた方。安田さんの想いも含め、前を向いていきたいと思います!


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このたびの台風19号の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災された皆様が、一日も早く平常の生活に戻ることができますよう、お祈り申し上げます。先週以降、各地の被害を目にする度に、本当に胸がしめつけられる思いです。ここ数年、毎月のように未曽有といわれるレベルの自然災害が発生し、誰もが被災者になるという時代になってしまいました。(もしかすると、地球規模でそうなのかもしれません)今回は、改めてこの自然災害と今回の処理場建設に対する想いを綴りたいと思います。正直にいうと、今回決断した食肉処理場の高台建設に関して、私(森田)は積極的ではありませんでした。場所を移動することで水害のリスクはなくなるかもしれませんが、施設を別の場所に作ってもいつ地震や土砂崩れ、未曽有の台風に襲われかわかりません。豚コレラも猪を扱う事業者としては大きな脅威です。このようなリスクがたくさんあるなかで、通常業務をまわすだけでも手一杯の私たちは大きな賭けにでていいのか。災害への対策だけを考えるのであれば、建物(ハード)を充実するよりもソフト(危機管理)の徹底とそれに即した運用に力を入れたほうがいいのではないか、と。ただ、考えを変えることにしました。今利用している食肉処理場(昨年の豪雨で浸水した施設)は、役場が30年程前に別の用途(鴨の食鳥施設)で建て、その後使われていなかった施設を私たちが借りてイノシシの食肉処理場として使っています。イノシシの処理場として作られていないので、正直使い勝手はよくありません。加え、これから事業範囲を広げ、町外でもイノシシの被害に困っている地域からも私たちの施設にイノシシをいれるように働きかけていますが、今の使い勝手の悪い施設では処理頭数を増やしていくことが困難な状況です。施設を一新して事業にアクセルを踏む超零細企業の私たちには時期尚早かもしれませんが、水害という出来事をきっかけとして、新たなスタートを切る覚悟を決めることにしました。美郷町は、現時点で人口4600人の町ですが、毎年100人ペースで人が減る超高齢化社会です。日常生活に支障をきたすレベルで過疎が進み、できないこと・諦めないといけないことがたくさんあり、みんなの心がしぼんでいくような感覚を感じます。そのようななかで、一緒に足元を見てもしょうがない。前を向いていこうと思います。