2020年2月、妙蓮寺石堂書店2階に「本屋の二階」がオープンします。「本屋の二階」は「仕事と読書」をコンセプトに、まちの本屋である石堂書店が運営するコワーキング、シェアオフィス、読書スペースです。商店街での買いもののついでや、保育園の送迎後、会社通勤途中など、「暮らしのなかで気軽に立ち寄り、利用できる仕事と読書の空間」を目指しています。現在シェアオフィスには、出版社である三輪舎が入居しており、全体の運営は石堂書店と三輪舎、住まいの松栄の三社で行っています。コワーキングスペースでは、石堂書店店主によるコーヒーサーブや、書店からの本の持込みサービス、各種イベント開催や、不定期で行う会員による『鍋会』等、様々な企画を用意しており、仕事以外でも『暮らしの中で本を身近に感じられる空間』としてご利用頂ければと思っております。2月中はプレオープンとして初期登録料無料、1日500円(税込)でご利用いただけます。ぜひこの機会に、まちの本屋が運営する「本屋の二階」をご利用ください。概要営業時間 8:00~22:00運 営 石堂書店・三輪舎・住まいの松栄設備仕様・高速Wi-Fi・書店から本の持込可・コーヒーサーブ・ヴィンテージチェア&ソファご利用方法・初回のみ一階書店カウンターでの登録が必要です。・2回目以降はスマートフォンを使ったキーを利用して入場することができます。・本の貸出しサービスは1階の書店カウンターで受付しております。詳細は石堂書店HPをご確認ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2019.12.01に、こいしどう書店のオープニングパーティー、お披露目会を実施いたしました!当日はプロジェクトのコアメンバーである、石堂書店、三輪舎、住まいの松栄3者でのこれまでの経緯などをお話させていただきました。トークイベント終了後は、こいしどう書店と、石堂書店の2階のコワーキングスペース「本屋の二階」をご来場された方に見ていただきました。こいしどう書店の看板や入り口はあえてそのままの原風景を残しております。今回のプロジェクトのキービジュアルをご提供いただきました山口あきさんの作品も展示しております。クラウドファンディングのリターン「こいしどう書店の名入れ」は活版印刷で印字させていただきました。クラウドファンディングと並行して募集していたブックファンディングの本を一部ですが、並べさせていただきました。奥のテーブルスペースには、プロジェクトの活動記録を展示しております。奥間のこあがりスペースは、お子さん連れでも一息つける空間になりました。つづいて本屋の二階です。シックな家具で落ち着いて仕事や読書ができる空間になりました。こいしどう書店、本屋の二階の本格オープンは2020年1月を予定しております。詳細につきましては、おって共有させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。プロジェクトとの今後の予定2020年1月こいしどう書店OPEN本屋の二階OPENを予定しております。詳細につきましては後日またご報告させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
本日、石堂書店さんのDIY、こいしどう書店DIYを実施しました。改装向けて、まずは店内を空っぽにするべく大掃除を実施しました。お昼休憩には、お隣の八百屋さんよから差し入れに蜜柑とバナナをいただきました!資料の整理中には、昔の石堂書店さんのチラシが出来てて盛り上がりました!店内の分別作業も一段落し、棚も整理しだいぶスッキリいたしました!また、11月にDIYを実施しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!
以前から告知させていただいておりました「こいしどう書店」の改装がいよいよ始まります!急なお知らせになってしまいましたが、改装の前準備として10/26(土)にこいしどう書店となる倉庫スペースの大掃除を皆様と一緒にできればと思っています。本屋さんやまちづくり、コミュニティスペースに興味がある方、妙蓮寺周辺にお住まいの方、DIY作業が好きな方、ご参加をお待ちしております!おしゃべりしながら、楽しく作業する予定ですが、大掃除ということで荷物の移動などの力仕事もございます。今回は原則として、中学生以上のご参加にさせていただきたいと思います。・DIYに必要な道具、軍手、雑巾、マスク等はこちらで用意しますので手ぶらでお越しください。・汚れても大丈夫な服でお越しください。・お昼はこちらでご用意いたします。・少しだけの参加や、途中までの参加でも大丈夫です。ご参加いただける方は下記お申込フォームから「参加」を入力し送信ください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdS9wbfVPzz3w_Rr3cufAL3UyJTNWghId6O3DbrLcw_qy4uYA/viewform◉日時2019年10月26日(土)10:00〜14:00頃 ※終了時間は前後する可能性があります。◉行き方場所: こいしどう書店住所: 神奈川県横浜市港北区菊名1-7-8最寄り駅:東急東横線「妙蓮寺」駅から徒歩2分地図:https://www.google.com/maps/place/%E7%9F%B3%E5%A0%82%E6%9B%B8%E5%BA%97/@35.4983517,139.632365,19z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0xac2ac5e6ea69c885!8m2!3d35.4983825!4d139.6320807◉まちの本屋リノベーションプロジェクトの概要https://note.mu/mrp◉前回の本屋の二階のDIYの様子https://note.mu/mrp/n/n6d854ade242d今後のDIYの予定についてはあらためてお知らせさせていただきます。
先日の石堂書店さんでのイベント日本の〈街の本屋〉が、アジアの本屋から学ぶこと。 /『本屋がアジアをつなぐ』刊行記念トークイベント満員御礼でございました。ご来場いただいたみなさまにいま一度お礼申し上げます。当日の様子『本屋がアジアをつなぐ』刊行記念トークイベントということで、アジアの本屋や、アジアから見た日本の本屋について著者の石橋 毅史さん、出版社三輪舎の中岡祐介さん、石堂書店店主の石堂智之さんで語り合っていただきました。香港・銅鑼灣書店の林榮基さん現在、香港、中国とアジア情勢を大きく揺るがす状況のなか、本屋としてのあり方について香港・銅鑼灣書店の林榮基さんの話題になりました。林榮基さんは現在クラウドファンディングを実施しております。詳細は下記をご覧ください。https://flyingv.cc/projects/24022普通の本屋とは?普通の本屋とは?という話題には石橋さんの過去著作「口笛を吹きながら本を売る: 柴田信、最終授業」についても言及されていました。https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail本屋の在り方どの国でもある政治的圧力、言論の自由についての問題に対し、本屋ができることはなにか、それぞれの意見交換がされているなか、「多様な意見を受け入れることができる本屋」としての在り方や存在意義は、「日本もアジアも根本的な点は変わらない」、さらに、本屋ができることはまだまだあると本屋の可能性について語り合った夜となりました。イベントレポートのご詳細は下記をご覧ください。https://note.mu/mrp/n/nfa0831a45e46以上です。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。