2019/08/15 20:19
昨年7月にアイルランド共和国の首都ダブリンで行った講演に対して、ある学術論文誌から、掲載したいから原稿を送ってくれと連絡がありました。
一生懸命に英文を作成し、イギリス人に文法の誤りを正してもらって、原稿を送ったところ、「おめでとうございます。採用です」と連絡がありました。
ところが、、、
「掲載にかかる費用として770ドル支払ってくれ!」というのです。
770ドルというのは、ほぼ9万円になります。
こちらは収入がない。そちらから声がかかったから送ったのだ。安くならないかと交渉しましたが、ダメでした。(涙)
そこで、昨年「ニューラルネットワークのモバイル仮説」という論文を掲載してもらった
「言語学と文学研究」(http://www.hrpub.org/journals/jour_info.php?id=93)
の編集部に、昨年お世話になった編集者の名前を指名して連絡をとりました。
この雑誌の掲載料は290ドル(4万円弱)です。
あらためて査読をしてもらい、首尾よく最終印刷原稿のチェックを昨日終えたところです。
今月中には、この「言語学と文学研究」で「言語の情報理論」ウェブ公開される予定です。
皆様、この290ドルのクレジットカードの引き落としが来月きますので、どうかよろしくご支援お願いします