クラウドファンディング公開終了まであと6時間…!!!! 終了直前の本日は、昨日ご紹介しきれなかった全国の作り手さんからメッセージを【西日本編】としてご紹介いたします! 作り手のみなさま、 大変ありがとうございます・・・・!!! ************************* 【岐阜県】(株)カネコ小兵製陶所 『リアルジャパンプロジェクト様の『日本の“ものづくり”をもっと身近に。』というコンセプトを応援します。 まじめにものづくりに取り組んでいる姿を使い手に丁寧に伝えていただき、作り手はとても嬉しいです。 ショールームを構えることにより、現物を手に取り触れることができ、ものづくりの素晴らしい技術を体感していただけると思います。オープンを楽しみにしています。』 【石川県】株式会社 我戸幹男商店 代表取締役 我戸正幸 『産地の手仕事の素晴らしさ、発信していってください。応援しています。』 【滋賀県】文五郎窯 奥田章 様 『ショールームオープンおめでとうございます。機会がありいましたら、是非個展をさせていただきたいです。』 【 京都 】株式会社 西川貞三郎商店 代表取締役 西川加余子 『とても素晴らしい企画ですね。 首都圏における日本のものづくり情報発信拠点として、是非活用いただき、日本の伝統的工芸品、京焼・清水焼を実際手にとって見てもらえ、手作りの良さを沢山の方々に感じていただければ嬉しく思います。』 【 京都 】京うちわ阿以波 『日本のものづくりを多くの方に知っていただける場となりますよう、応援しています。』 【和歌山県 】山本勝之助商店 代表 土田高史 『ショールームの開設を心よりお祝い申し上げます。 棕櫚の箒や束子、山椒などは明治の時代より取り扱っている手作り品ですが、 はるか遠くの和歌山県が産地ゆえ、お客様に直接作品、商品を手に取って、見て、感じてもらえる機会が少ないのが現状でした。 このような場ができ、日本のものづくりを身近に体験してもらえることは私たちにとっても本当にうれしく思っています。 これを機に、さらに一層地域の特産品が注目されるよう願っております。』 【 岡山 】倉敷いぐさ 今吉商店 『日本のものづくりを、倉敷の地より応援しています。』 【 島根 】鍛冶公房弘光 『楽しみにしています。がんばってください!』 【 広島 】株式会社 生活春秋 営業統括部長 門脇健太郎 『観て、触って、感じることの出来るショールーム。 ムスイも応援しています。』 【 広島 】株式会社 宮島工芸製作所 藤井佐武郎 『 ㈱リアルジャパンプロジェクト様の益々の御活躍を期待しております。』 【佐賀県】有限会社やま平窯元 代表取締役 山本博文 『日本のものづくりの良さを伝えてください。 応援しております。』 【 大分 】宮井竹工所 代表 宮井義信 『この度は、ショールーム開設、誠におめでとうございます。 ショールーム開設により販路拡大のご期待申し上げます。 尚、弊社におきましても他社ではまねの出来ない特殊技術を長年の実績、研究で新しい商品開発に取り組み、貴社に提案をし、販売をして頂く所存でございます。 今後とも、宜しくお願い致します。 貴社の益々のご繁栄とご活躍をお祈り申し上げ、ショールームの開設のお祝を申し上げます。』 【 大分 】手造り箸竹工芸品 有限会社 大内工芸 『日本のものづくりの後継者が少なくなっている現況の中、ショールームを通じて出来るだけ多くの方に「ものづくり」の素晴らしいものを見ていただき、より拡げていくために共に頑張りましょう。』 【 大分 】甲斐のぶお工房 『日本の物作りの技術と精神を伝える場所があるという事は作り手にとってはありがたい事です。この企画に敬意と期待を感じています。』 ************************* メッセージを下さった作り手のみなさま、本当にありがとうございました!!
クラウドファンディング公開終了まであと30時間を切りました…!!!! 全国の作り手さんからいただきました!大変ありがとうございます・・・・!!! 日本列島、北から順にご紹介いたします! ************************* 【 北海道 】MARUICHI 有限会社TUC 丸一直哉 様 『Web販売同様に、丁寧に作り手と使う方々とを繋いで頂けると期待しています。ショールームオープンに向けて、頑張ってください。』 【 青森県 】有限会社 丸三漆器 青柳真 様 『伝統工芸品の情報発信の拠点となることを祈っております。』 【 秋田県 】藤木伝四郎商店 角館伝四郎 『秋田県角館町の伝統工芸品・樺細工をお取り扱いいただき、いつもありがとうございます。 新しいショールームをオープン予定とのこと、樺細工の素材である桜皮の価値や技術を受け継いできた職人の想いを、より多くのお客様に伝えていただける場になることを期待しております。ショールームオープンの日が楽しみです!』 【 山形県 】(有)鋳心ノ工房 増田尚紀 様 『 現物を直接見ることができる、手に取ることができるショールーム、お客様と作り手を繋ぐ大切な場です。今後のショールームを通じての展開が楽しみです。』 【 新潟県 】庖丁工房タダフサ 『 日本の“ものづくり”をもっと身近に、もっと盛り上げるために、ともに頑張っていきましょう。新潟県燕三条より 』 【 新潟県 】足立茂久商店 足立照久様 『 ショールームのオープン、おめでとうございます。これからも「日本のものづくり」を支えていってください。』 【 埼玉県 】株式会社大矢製作所 大矢 様 目標達成できるよう応援しています。 【 山梨県 】icci kawara prodacts 有限会社 一ノ瀬瓦工業 一ノ瀬靖博 様 『日本のものづくりの素晴らしい技術を発信しているRJPさんのおかげで多くの技術者や職人さんが助けられ、日の目を見ていると思います。 ショールームオープンで益々のご発展をお祈り申し上げます。』 ************************* メッセージを下さった作り手のみなさま、本当にありがとうございます!! 終了直前の明日は【西日本編】としてご紹介致します!
クラウドファンディング終了までついにあと2日…!! スタッフは多くの職人に会いに行くたび、その情熱や想いに触れ、発見と感動を頂いています。 今回はその中で訪れた、滑らかな曲線やその独特の造形美で人気のブランド『ALART(アルアート)』の現場をご紹介します。 商品からは想像できないほど、人の手が加わり製作されていました! アルミの可能性を追い求めつづけ70年! 先日栃木県足利市にある、『丸信金属工業』をご訪問しました。丸信金属はアルミ成形を主力事業とし、1947年創業以来一貫してアルミ製品、特に家庭用品・空調製品の製造・販売をしています。 ALART(アルアート)は、1947年創業の工場の中で、新たな模索を始めつくり出されたブランド。固定概念をはなれた独自な発想、使い手の創造性を引き立てるようなデザイン、クリエイティブなものづくりをコンセプトとしています。 着色ではなく染色!手技が光る、アルミの加工過程。 工場には何色もの色のタンクがありました。 アルミはその素材を拡大すると、穴のように物質の間があいています。そこに色が入っていくよう、成形したプロダクトをタンクに入れて染めてあげていきます。 染色は、染め物のような作業で一つずつ丁寧に行います。一度に行える量は、職人が手で持てる分だけ。 手に持ったプロダクトを、色をくぐらせるようにタンクの中で回していきます。染まっていく色の状態を目で見極め、染まり方が足りなければまたタンクに入れて、繰り返し色をくぐらせているのです。 手作業で色をくぐらせるようにしているのは、アルミの「液だまり」を防ぐため。部分的に色がたまってしまい、ムラができないようにします。 途中お湯で洗ったり、乾かす工程がありますが、それにより色の状態が異なってくるため、職人は仕上がりを計算しながら取り組みます。 こうした手作業により、様々な色の表現ができるのです。 染色過程はまさに長年の経験の技。目視での見極めに驚きましたが、アルミの表現を叶えているのは、染色過程だけではありませんでした。 アルミの切断面の美しい仕上がりを追求するために、工場では旧式の切断機を使用していました。電動の切断機の、画一した機械では表現できない滑らかさが実現します。 そして切った断面にはかならず「バリ取り」という作業が加わります。断面の凹凸を一つずつ滑らかに整えていく作業です。 こうした70年アルミを追求し続けたなかで機械化しなかった部分が、他との差別化となり丸信金属工業の強みとなっていました。 ALARTがみんなに満足して使ってもらうために、徹底していたこと。 今回現場を訪れたことで、アルミという一枚の素材を一つの商品に仕上げていく過程は、沢山の人の手が加わり作り上げられていることが改めてわかりました。 そして何よりも誠実にものづくりをすることを徹底していらっしゃる作り手の方々の姿がとっても印象的でした。 金属という無機質な物質に独特の柔らかさや温かみが宿っているように感じるブランドの秘密は、現場の真摯な姿勢が、実際のものづくりに結びついるからでした。 ものづくりへの想い、エネルギーを繋げていく。 工場には20代の若い世代の方からベテラン方もたくさんいらっしゃり、とてもあたたかな、そしてエネルギーあふれる現場でした。 そこには皆をまとめ、ブランドを展開する坂本様の存在が。 アルミの可能性を広めたいというエネルギーが満ち溢れる方の一人です。 『ショールームOPENおめでとうございます。「日本のものづくり」をREAL JAPAN PROJECTの目線で発信してゆかれること、これからも期待値大ですね。応援してます。』 と、ショールームプロジェクトへ大変ありがたいメッセージをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです! 栃木のものづくりの現場からいただいたあたたかなエネルギーを、私たちも今回のクラウドファンディングを成功させ、みなさんにしっかりとお伝えしていきたいと思います!! 今回リターン商品の中にはALARTのうちわもあります。是非チェックして見てくださいね!
クラウドファンディング終了まであと6日…!! さまざまな工房さんの作品を手に取れる場は、私たちスタッフにとっても念願です。 そんなスタッフもお気に入り、シンプルであり和洋問わずに料理を格上げしてくれる器をつくる陶芸家、「宋艸窯(そうそうがま)」の竹之内さんが、本日ショールームに来てくださいました。 私が気になっていた、器を使った竹之内家のレシピもお伺いしました! 竹之内琢さんとお父様の彬祐さんのお二人で作陶している「宋艸窯(そうそうがま)」は、鹿児島県桜島が眺められる海の近くの豊かな地域。 (素敵な外観の工房に弊社バイヤーも先月ご訪問させていただきました!) 「美味しい」が広がる、色とりどりの宋艸窯カラー! 緑・藍・わら・白・赤。 竹之内さんの作る器は自然の豊かさが宿ったかのような、器にかかる美しい釉薬(ゆうやく)が最大の魅力です。 配合を少しずつ変えたこだわりの釉薬は、色によって下地を塗り分け、焼いては色を見てを繰り返します。 もちろん火加減でも色が変わってしまうため、これまで培った経験がこの主張ある色を生んでいるんです。 さぁ、何を盛り付けよう?竹ノ内家のレシピは・・・ 竹之内さんはご自宅でパイ皿をよく使われるそう。 「よくやるのがパイ皿にさつまいもを薄く2~3ミリに切って並べるんです。そこに生クリームをかけて上にチーズ。そのままオーブンに入れて焼く。味付けは塩コショウで!」 おすすめのメニューを聞いて美味しい想像が膨らみます。 「さつまいもの代わりに、かぼちゃやじゃがいもいいですよね。」と竹之内さん。 う~ん、お話をきいていたら次第にお腹がすいてきました(笑) 『モノに触れると、幸せを感じます。鹿児島より応援しております。』 表面に施される鎬(しのぎ)の立体感や、釉薬の色の深み。是非実際に手に取って、その質感からお料理を想像してみてください。 私のおすすめのポイントは器の「裏側」! 焼き物らしい少しざらっとした質感が、美しい表面とのコントラストを感じることができます。 竹之内さんからもエールをいただいた今回のショールーム拡大プロジェクト。 多くの方から気軽に足を運んで、モノに触れていただける場として、充実させていきたいと思います!
クラウドファンディング終了まで2週間をきりました…!! 作り手さんが、オープンから続々とショールームに足を運んでエールを下さり、たいへん有難く思っています。 さて、実はかねてよりお会いしたいと思っていた西隆行さんが来社。 バイヤー担当と話す様子をこっそり写真撮らせていただきました。 来てくださった西さんは、有田焼で有名な佐賀県有田で作陶されています。 今まで陶芸に触れる機会がなかった、若い世代の方もきっとお好きな、美しい色彩表現が特徴の若手陶芸家です! 親しい友人へのプレゼント品としても選びたくなる、うっとりするビジュアルと質感が魅力ある焼き物をつくられるんですよ。 来てくださった西さんは、有田焼で有名な佐賀県有田で作陶されています。 今まで陶芸に触れる機会がなかった、若い世代の方もきっとお好きな、美しい色彩表現が特徴の若手陶芸家です! 親しい友人へのプレゼント品としても選びたくなる、うっとりするビジュアルと質感が魅力ある焼き物をつくられるんですよ。 最初に西さんの代表作『雫シリーズ』を最初に見たときには、どうやって釉薬が垂れているのか、奇抜かつ技術の高い表現に驚きましたが、最近つくられた新作も、東京で過ごしていると感じられないような、自然の儚さ、色の美しさを感じて、西さんが作家として表現したい世界観により惹かれました。 今回、バイヤー担当は、日々の制作についての近況や今後についてのお話を聞くことができました。 製作に時間を使いながら、外へ発信するのは難しいと、悩みを持つ ひとりで活動する職人や少人数の工房にとって 手に取れる場があることによって、質感や形状をより感じてもらえます。 西さんのように豊かな日本の風土の中で制作を行う、 たくさんの作り手の方とともに、この場を発信基地にしていければと思います!