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福島県川内村の魅力をのせて旅するワッフル屋さん、キッチンカーをつくるの巻!

大学生の僕が、福島県の川内村に魅せられたところから始まった、旅するワッフル屋さんです。大きな可能性を秘めた小さな村のわくわくとおいしさを、日本全国へお伝えするためにキッチンカーを走らせたい!おいしい食とあったかい人の魅力、そこから生まれる笑顔を、みなさまのもとまでお届けさせてください!

現在の支援総額

2,211,023

110%

目標金額は2,000,000円

支援者数

184

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/16に募集を開始し、 184人の支援により 2,211,023円の資金を集め、 2019/12/26に募集を終了しました

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福島県川内村の魅力をのせて旅するワッフル屋さん、キッチンカーをつくるの巻!

現在の支援総額

2,211,023

110%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数184

このプロジェクトは、2019/11/16に募集を開始し、 184人の支援により 2,211,023円の資金を集め、 2019/12/26に募集を終了しました

大学生の僕が、福島県の川内村に魅せられたところから始まった、旅するワッフル屋さんです。大きな可能性を秘めた小さな村のわくわくとおいしさを、日本全国へお伝えするためにキッチンカーを走らせたい!おいしい食とあったかい人の魅力、そこから生まれる笑顔を、みなさまのもとまでお届けさせてください!

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◎ネクストゴールに挑戦!

たくさんの方にご支援いただき、
この【福島県川内村の魅力をのせて旅するワッフル屋さん、キッチンカーをつくるの巻!】プロジェクトは、目標金額を達成いたしました!

 みなさま、本当にありがとうございました! 

クラウドファンディングへの初挑戦ということで不安もありましたが、みなさまからあたたかいご支援をいただくたびに勇気づけられ、集まった金額の重みを、改めて今感じています。

 このお金はただのお金ではなく、みなさまからの想いそのものだと受け止め、 これだけの方がつながってくださっているKokage Kitchenの経営者として、本当に自分は幸せ者だと感じています。

 そして、ここから皆様に大切なご報告とお願いがございます。

 私たちKokage Kitchenは、プロジェクト期間は残りわずかですが、 さらなる飛躍のため、ネクストゴールにチャレンジすることを決めました!

 具体的には、今回キッチンカーをつくるだけの資金が集まりましたので、 次はそれに乗り、実際にみなさまのもとへ日本全国を駆け巡るための旅費を集めたいと考えています。 (ガソリン代、営業許可取得費、出店料に当てさせていただきます。)

そのネクストゴールの金額を【300万円】に設定します。 

100%のさらにその先へ、見たことのない景色を、みなさまとともに目指したいと思います!
ネクストゴールという意味でも、Kokage Kitchenの未来としても、 達成した今がやっと、スタートラインに立てたところです。
みなさまが形にしてくれた想いをのせて、ここからさらにパワーアップしていきます!!

私たちと一緒にここまで走ってきてくださり、本当に本当に、心の底からありがとうございます。
どうかどうか、最後の目標150%まで一緒に走り続けましょう!! よろしくお願いします!!


◎はじめに

みなさま、はじめまして!プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
プロジェクトリーダーの、福島大学4年生 大島草太です。

僕たちは、福島県のある小さな村に魅了され、
村の特産品を使ったそば粉ワッフル屋さん ”Kokage Kitchen(コカゲキッチン)” を、
2019年3月オープンさせました。
店舗を持たず、各地でイベント出店という形のみで活動してきた僕たちですが、
今回初めてキッチンカーを導入し、旅するワッフル屋さんを始めることに決めました。

(出店時の様子)

といっても、僕たち Kokage Kitchen がお客さまにお届けしたいのは、おいしいワッフルだけではありません。材料となる名産そば粉の香ばしい匂い、村の雄大で美しい自然、そして何よりも、そこに詰まった村の人たちのあたたかい想いとまっすぐな生き方です。

(看板メニュー「そば粉ワッフルのナツハゼジャムトッピング」)


福島という場所と被災地というイメージとは、どうしても切り離せません。
避難勧告も発令された、福島のはずれの小さな村に対して、僕も最初はあまり良いイメージはありませんでした。
しかし、訪れるたびにその魅力にどんどん引きこまれ、気づいたら村の人たちと一緒になってお店を始めようとしていたんです。


おかし作りの経験も起業に関する知識もなにもないところから、ワッフル屋さんをスタートさせるまでにどんな物語があったのか。
県外出身の僕をそこまで虜にした”小さな村”とはいったいどのような場所なのか...
これから熱く語らせていただこうと思います。



◎大島草太です

改めまして、こんにちは。Kokage Kitchen 代表、大島草太です。
おいしいものを食べること、お酒を呑むこと、人と出会い関わることが大好きな僕は、
バックパッカーとして海外を旅したり、カナダでワーキングホリデー、バイクで日本一周と、これまでにさまざまな場所を訪れました。

そんな僕がどこよりも心をつかまれ魅了されたのが、川内村という福島のはずれの小さな村でした・・・

(グアテマラの旅。標高4000mの山を登っています)



◎川内村ってどんなところ?

福島県川内村は、浜通りの双葉郡に位置する、人口3000人程度の小さな村です。
桜の都として有名な田村市の隣に位置し、きれいな水と空気、美しく雄大な自然を生かし、ウォーキングやマラソン、トライアスロンといったイベントが毎年開催されています。
寒暖差が激しい気候で育つ農作物は、おいしさもぎゅっと凝縮されており、オリジナルの酒米を使った日本酒や、名産のそば粉を使用したガレットやビールも開発されています。

(上:川内村の景色  下:特産品の日本酒「歸宴」)


そんな川内村に対して、僕が感じている最大の魅力を一言でいうなら、「食」と「人」です。

大学進学とともに初めて福島に住むことになり、福島に関して何の知識もなかった僕は、
片田舎の小さな村に対して、正直あまり良いイメージはありませんでした。

よそから来た人に対して、村民はつめたいかもしれない。
高齢化が進んでいて若者がいないのでは。
農業工業以外のビジネスはほとんどなく、被災地ということで村は落ち込んでいるのではないだろうか。

そんなネガティブなイメージを持っていたのです。


しかし、自分が実際に村へ足を運ぶうちに、そのイメージは見事に覆されました。

      

村に向かう道を車で走っていると、周りにはどんどん緑が増えてゆきます。
雄大な森林、美しい水が流れる川や滝、その恩恵を受けて育つ農作物の、おいしいこと。
よそから来た自分を笑顔で受け入れてくれる村の人たち。
そしてそんな村のあたたかさに魅せられて移住してきた若者も多く、村にとけこみ、村を盛り上げていました。
川内村は、仕事も遊びも自分がおもしろいと思うことを、自分たちの手で全力で楽しんでやっている人の活気にあふれています。
そして、課題が多く競争相手が少ない分、様々なビジネスチャンスがあることも、若者を惹きつけている理由のひとつでした。
落ち込んでいるなんて、とんでもない。そんなことを考えていた自分が恥ずかしくなるほど、村の人たちは前を向いて生きていたのです。
目の前にあるそれぞれの人生を楽しみ、目的を持って生きていたのです。

(ナツハゼを自家栽培し提供してくださる、秋元ご夫妻と代表・代表の妹)


しかし、そんな魅力あふれる側面がある一方で、震災の被害はまだまだ川内村にのしかかっています。
福島第一原発の事故で避難を余儀なくされ、一時は人口ゼロとなった村には、避難解除後の今も震災前の賑わいは完全には戻ってきていません。
中でも村に高校がないことから、中学を卒業すると村の子どもは村外へ出てしまい、戻ってくる若者も少ないのです。このことから超高齢化社会が大きな課題となっています(表)。

(表:川内村の人口推移)


また、阿武隈山の近くに位置する川内村では、昔から蕎麦や高原野菜の栽培が盛んですが、震災以降十分に販路を築けずにいます。そのため、廃棄されてしまう農産物も多いのです。



◎事業を始めるに至った経緯


僕は川内村のこういった現状を、大学1年生のときに福島大学の地域実践型学習「むらの大学」で知りました。そして、自分自身の手で少しでも変えられないかと、六次化プロジェクトのフィールドワークに参加したのです。
当時グループで開発したのは、川内村産のイワナ、野菜、そば粉をたっぷりと使用した「川内ピザ」です。これを、村内のイベントや大学祭にて販売しました。
このプロジェクトは大変好評で2年間続きましたが、メンバーの留学が決まったことや、3年次から活動に単位が出ないことから、2017年度にはなくなってしまいました。
現在も当時の川内ピザを知る村民から、復活を待ち望む声を度々いただいております。

(川内ピザと出店の様子)

川内ピザの活動終了後、僕自身もワーホリやバックパッカーをしようと決め、しばらく福島を離れることになりました。しかし、休学中ワーホリで訪れたカナダで再び、福島のことを真剣に考えさせられることになったのです。

そのきっかけとなったのが、国外での福島のイメージの悪さを思い知らされたショックです。
海外のニュースによる原発事故の拡張されたイメージよって、彼らにとって Fukushima は負の遺産の象徴であり、「あんなところ人の住む所じゃない」などと言われたこともありました。
大好きなはずの福島から来たことを隠すようなアイデンティティの葛藤の中で、苦しい思いをしたのです。そして、このイメージを変えるためになにかできることはないかと考えるようになりました。


その後国内外を旅し、帰国後にバイクで日本中を回り、改めて田舎の良さを感じるようになります。
そしてその中でも特に惚れ込んだ川内村へ、再び通うようになりました。村を知るほどに、今後も継続して川内村に関わっていきたいという気持ちが大きくなっていきました。

(バイク一人旅)


そこで思い出したのが、1年生のとき仲間たちと取り組んだ「むらの大学」でのプロジェクトです。
村の人たちも復活を望んでくれているにも関わらず、授業が終わり単位がもらえないからやらない、という自分の姿勢に、改めて違和感を覚えました。


大切なのは履修とか単位とかそんなことじゃない。
お世話になった川内村に貢献したい、大好きな村の人たちと一緒に何かおもしろいことをやりたい!
そんな思いが込み上げてきたのです。


そのためには、活動をビジネスとして成り立たせることが必要だと考え、少ない資金から始められるイベント出店販売に目をつけました。以前行っていた「川内ピザ」からアイデアを得て、「川内村そば粉ワッフル」事業の構想が2018年11月からスタートしたのです。
こうして誕生したのが、現在の Kokage Kitchen です。



◎Kokage Kitchenの夢

Kokage Kitchen には目指す夢があります。

(1)川内村の人々が、今よりもっと幸せになる。

大好きな川内村の人たちの笑顔をもっともっと見たい!その笑顔のきっかけになりたいのです。
といっても、「幸せ」の形は人それぞれ。Kokage Kitchen はいくつかの方向から、村の人たちの幸せにアプローチしていきたいと思っています。


 (2)川内村の食と人の魅力を発信することで、全国の人を笑顔にし、「村に行ってみたい!」と思わせちゃう。

・キッチンカーで日本各地に出店することで、おいしいワッフルをきっかけにして、川内村の食の魅力を知ってもらう。
・生産者の方と交流したり、僕自身がその魅力をお伝えすることで、川内村へ行ってみたい!と思わせ、足を運んでもらう。


 (3)「村」「福島」「被災地」のイメージ を変える。

・震災の被害を受け人口減少が起きている福島の村にも、新しいことを始める可能性や、笑顔で前向きに生きている人々がたくさんいることを知ってもらう。
→福島の食材のおいしさや安全性の発信、風評被害の払しょく。


 (4)地域に関わる若者のロールモデルとなる。

・大学生である僕が始めたこの事業で、キッチンカーを使った地域PR活動としてしっかり売り上げを出し、これからも継続していく。
・「村や田舎には仕事がない」というイメージを覆す。
・福島で社会課題解決型ビジネスを起こす若者のモデルとなる。
・新しいことにチャレンジしてみたいけど、勇気が出ない・やり方がわからない...という若者を応援する。



◎キッチンカーを作ったら

これまでは自家用車でテントを運び出店をしていましたが、より多くのお客さまのところへ、よりおいしくなった川内村の食をお届けするためには、今の設備のままでは限界があると感じています。
そこでさらなるパワーアップのため、キッチンカーを購入したいと考えています。
冷凍・冷蔵設備のあるキッチンカーを導入することで、これまで以上に遠くまで手軽に出かけることが可能になり、調理もスムーズになります。

(キッチンカー出店のイメージ)

軽トラックの荷台をキッチンスペースにした、木目調デザインのキッチンカーを想定しています。


キッチンカーを導入することで具体的に可能になることとしては、
・そば粉ワッフル以外にも、村内の高原野菜やイワナを活かした新商品の販売
 (川内ピザの復活、川内パニーニ、スムージー等、現在開発中!)
・阿武隈山系の他の食品とのコラボ、マリアージュ
→取り扱う商品の種類を増やし、阿武隈山系全体でのPRへと拡大させていく。
・毎週末、全国各地で出店する。


【資金の使い道】
・キッチンカー購入費134万円
・備品(冷蔵冷凍設備、発電機など)16万円
・返礼品20万円
・掲載手数料、決済手数料30万円


【実施スケジュール】
2019年12月26日 クラウドファンディング終了
2020年2月 リターン発送開始
2020年4月末 キッチンカーで営業開始!



◎応援メッセージ

いつもお世話になっている川内村の村長さんより、激励のお言葉をいただきました。

現在、Kokage  Kitchen を運営している草太君が、何を血迷ったのかクラウドファンディングにチャレンジしてキッチンカーを購入するらしい。

彼との出会いは、1年生の時の「むらの大学」のフィールドワークで、村に滞在した時からだ。
川内村のそば粉でワッフルを製造し復興の一役を担いたいと話していた。
ワッフルはとても美味しく評判がいい。キッチンカーで移動しながら、川内村だけではなく福島県の食材をPRしたいと熱く語った。

血迷うには訳があると思う。決められたレールから思い切って外れてチャレンジしたくなったのだと思う。きっとそこには、今までとは違う風景が見えてくるに違いない。

おそらく彼は敷かれたレールの上を走っていれば、苦労しないで就職できたかもしれないが、それ以上に今まで見たことがない風景を見てみたいという願望の方が勝ったのだろう。

そんな彼の茶目っ気たっぷりのチャレンジに掛けてみたくなった。暫く忘れていたぞくぞくするような緊張感を、彼と一緒に楽しんで(味わって)みたくなった。

川内村長 遠藤雄幸


続いて、FRW2019フォーカスシェフ (日本の13人の若手シェフ選出)であり、Kokage Kitchenの新商品パニーニの開発を手掛ける中田智之シェフからも、熱いメッセージを頂きました!

イタリア・フランスで食べたフルコースの料理より・衝撃を受けたのがパニーニです。
1000円しない。しかもボリューミー。毎日食べても飽きない。1日3個食べてました(笑)。
サンドウィッチの王様と言っても過言ではありません…。
自分自身、大好きな料理に、そば粉を使った生地に、生産者の想いを挟み込み、温めたパニーニ。
是非、ご賞味下さい!!


福島は、東西に長く浜通り、中通り、会津地方、四季がそれぞれ違い12通りの四季がある県。
生産者との距離も近いし、何より美味しい!!

大島君も私同様、福島に惹かれた一人だと思います…。
ある日突然、そば粉のワッフルを試食して欲しいと連絡が…。 しかも、曇り無き眼で(笑)

知産知消を掲げるシェフとして、大島君には感謝しております。
福島を美味しいと思ってくれたこと、好きになってくれたことに…。

全力で応援させて頂きます!!

                                                                                                                          中田智之



◎こんなところに出店しています

応援してくださるお客さまをはじめ、川内村の方々、各地のイベント主催者の方々、協力してくれる家族・友人のおかげで、
Kokage Kitchen はこれまで福島県を中心に 4都道府県、13地域、計36回出店してきました。
今現在も、ありがたいことに出店のオファーをたくさんいただいています。
出店時には代表の兄妹や友人が共に販売をし、これまで29人がスタッフとしてサポートしてくれています(2019年11月12日時点)。
ひとりで始めた小さな事業ですが、たくさんの人たちに支えられ、どんどん盛り上がってきています。


▼これまで出店してきたイベント
・東北風土マラソン2019 (宮城県登米市)
・SHOKU SHOKU FUKUSHIMA (福島県郡山市)
・にいだの感謝祭 (福島県郡山市仁井田本家)
・如春荘 (福島県福島市)
・あぶくま洞 (福島県田村市)
・川内の郷かえるマラソン (福島県川内村)
・福島ユナイテッドFCホーム戦 (福島県福島市)
・共生スポーツ祭り2019 (東京都調布市)
・あさかわかん市 (福島県二本松市)
・世界のフェアトレードと地域の良いもの・マルシェ (栃木県宇都宮市)
・Good Day Market (福島県福島市福島駅前)
・アースデイふくしま2019 (福島県田村市アニマルフォレストうつしの森)
・RUNNERS VILLAGE in Omotesando (東京都港区)
・あたみdeマルシェ (福島県郡山市ユラックス熱海)
・オハラブレイク (福島県猪苗代湖畔)
・満月祭 (福島県川内村獏原人村)
・伊達崎マルシェ (福島県桑折町レガーレこおり)
・福島ワイナリーロックフェスティバル (福島県二本松市ふくしま農家の夢ワイン)
・GTFグリーンチャレンジデー2019 in 新宿御苑 (東京都新宿区)
・第5回学魂祭 (宮城県仙台市勾当台公園)
・福大祭 (福島大学)
・つながり日和(グリーンパーク都路 ホップジャパン)

(第4回川内の郷かえるマラソンにて 川内優輝選手がご来店)



◎プロジェクトメンバー紹介

イベント出店時にも多くの友人に助けてもらっていますが、今回クラウドファンディングに初挑戦するにあたり、代表とともにこのプロジェクトに携わっているメンバーを紹介します。

文章:みゆき (右)
栃木の大学生。代表とは、福島でインターン中に出会う。
代表ののほほんとした雰囲気と、びっくりする行動力に惹かれ、お手伝いすることに。
おいしいごはんをつくること・食べること、文章を書くこと、旅することが好き。

絵:かえで (左)
東京でおしごと中。みゆきとは大学の友人で、お絵かきが上手なことから
たびたび Kokage Kitchen の看板などを手掛けている。
絵や言葉、料理、空の写真を撮ることが好き。

(かえでさんが作成した看板)


◎最後のお願いと熱意

ここまで読んでいただいたみなさま、本当にありがとうございます。

ごくふつうの大学生の僕が、ひとりで立ち上げたこの事業。
経営のことなど右も左もわからない僕がここまでやってこられたのは、応援・協力してくださる皆様のおかげです。

そして、初めて足を踏み入れた僕を、ここまで魅了してくれた福島。
震災以降ネガティブなイメージがぬぐいきれないこの場所に、こんなに素敵な人たちがいて、こんなにおいしいものが眠っているんだということ。
その出会い一つ一つが今の僕を作ってくれているし、その一つ一つに対する感動が、僕の原動力となっています。

事業を始めるまでのメニュー開発や様々な準備、投資、何十回も繰り返した試作。
そして軌道に乗るまでの修正や、毎週の出店準備。
自信がなくなったり不安になったり焦ったり。そんな夜は数え切れないほどありました。
しかし、それを一緒に乗り越えてくれる仲間がどんどん増えて、応援してくれる村の人たちやお客さまのあたたかい声に触れるたび、本当にこの事業をやっていてよかったと、心の底から感じます。

僕は卒業後も、大好きな福島と一緒に歩んでいこうと思っています。僕の人生を変えてくれたこの場所、人に、少しでも恩返しができるように。
そのためには、”支援する”なんて大それたことじゃなくて、ただこの場所で大好きな人たちと日々暮らし、たくさん笑い、楽しく生きていくこと。
そしてその渦に一人でも多くの人を巻き込むことかな、と思っています。

海外も国内も含め、いくつかの場所を訪れそこで生活してみた僕が、最後に帰ってきたくなったのが、ここ福島の川内村でした。
そんな特別な場所の魅力を、僕だけじゃなくてもっと多くの人とシェアしたい。
川内村と一緒につくりあげたもので、一人でも多くの人を笑顔にしたい。


このプロジェクトに、僕は本気です。僕の気持ちをすべてのせて、ぶつけています。

福島への愛とみんなの想いを乗せて、さらにパワーアップして全国を駆け巡る Kokage Kitchen を、どうかどうかよろしくお願いいたします!!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<All-or-Nothing方式>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


このプロジェクトは、東日本大震災からの復興につながるクラウドファンディングをサポートする「復興庁クラウドファンディング支援事業」の対象プロジェクトです。

最新の活動報告

もっと見る
  • クラフトビールを含むリターン品発送遅延のお詫び

    2020/06/23 13:53

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • お礼

    2019/12/27 15:54

    クラウドファンディング達成のお礼おかげさまで、Kokage Kitchenのクラウドファンディングは無事達成し、昨日募集を終えることができました。184人の方々から、2211023円のご支援を頂き、110%達成をたたき出すことができたこと、大変感謝しております。支援者の方々には、お礼のメール、手紙にて改めてお礼させていただきます。クラウドファンディングは終わりましたが、Kokage Kitchenとしてはここからがスタートです!来年春にはキッチンカーを手に入れ、川内村を中心とした福島の魅力、そして僕やみなさんの想いをのせたキッチンカーを始動させます!!キッチンカー始動後の計画は、僕やKokage KitchenのSNSで少しずつ公開していきます。どれも、お酒を飲みながら夢を語るノリで作られたような、楽しい計画ばかりです!楽しみにしていてください!最後に、今回、クラウドファンディングを通じて知り合った方、関わった方、より深く関わるようになった方との繋がりを今後も大切にしていきたいと思っています。一緒にイベントを開催する、出店する、商品開発する、ただ飲みに行くなどなど。僕からもみなさんを巻き込んでいきますし、ぜひみなさんの活動にも僕やKokage Kitchenを巻き込んでいってください。いつでもお待ちしています。一緒に、楽しみながら、ワクワクする未来を創っていきましょう!それでは、よいお年をお迎えください。来年また会いましょう。2019.12.27Kokage Kitchen代表大島草太 もっと見る

  • 【最終日!紹介できていなかった応援メッセージ一挙公開!!】みなさんこんにちは。ついに、最終日を迎えてしまいました。現在106%、全国をまわるゴール150%まであと少しです。どうか最後までよろしくお願いします。Kokage Kitchenのクラウドファンディング、本当にたくさんの方の応援があり、達成することができました。大変感謝しております。今まで、多くの方々からの応援メッセージを紹介してきましたが、実はまだまだ紹介できていなかった応援メッセージがあります。今回はそんなメッセージを一挙公開いたします!!よりあい処華 今泉富代さん草太君の川内想いすごい。つながり日和でも川内の食材のワッフルを販売。結構お客さんいましたよ。私も注文したけど一時間以上まってました。お世辞抜きおいしかった。こんなに頑張っている草太君を応援せずにはいられません。どうか意をくんでいただき大島草太君に力をお貸しください。井上雅登さん応援するよ!!!草太くん!一緒に福島盛り上げよう!!渡邉真義さん大島くんから、川内村の豊かな自然の中で育まれる宝の食材に惚れた話を聞いたのは今年の夏でしたね。惚れた食材の魅力を、日本中、延いては世界中に発信して、皆を幸せな気持ちにしてください!福島発の幸せを運ぶ移動キッチン応援しています!新沢暁子さんコカゲキッチンの出店を2回お手伝いをさせていただきました。代表の大島くんとは出会って一年も満たないのですが、自然体でみんなに好かれているところ、川内村への深い想いと愛情を持って事業を行なっているところを心から尊敬しています。そして、彼のそば粉ワッフルはお世辞抜きに最高においしい!私は福島県の郡山市出身で、来年県外に就職します。彼が福島にいることや、川内村の食と人に惹かれて事業に向き合っていることを思うと、私も地元に帰りたくなります。そんな風に、この人がいるから帰りたくなる、自分も何かやってみたくなるような存在が吸引力となって、地域はどんどん元気になるのだなあと思います。コカゲキッチンは川内村や福島にとってそんな存在になる気がして、彼の目指す「夢」の欄をわくわくしながら読みました。今回のクラウドファウンディングの成功とコカゲキッチンのご発展、心からお祈りしています!Masaya Hiroseさん『川内村のそば粉を使ったワッフルを作るので食べてみて!』それが会って初めての言葉だったような気がする。それから話していく中で、なんと同い年だと、そしてそば粉ワッフルに本気なんだと。今に至るまでおそらく5回も会っていない。でも毎回会う時、商品改良していたり、今度はここに出店してみるつもりとか、これからどうしていきたいとか。1分ぐらいしか喋る時間がなかった時も、お互いの目標とか夢を語り合える。個人的には唯一無二の存在であり、強敵ライバル(勝手に思っている)。全く違うジャンルで夢を追いかけているけど、すごく刺激をもらって本当に感謝しかないです。そして今回クラウドファンディングに挑戦するとということで、またそうたがやりよったって思ってます。自分も個人的に挑戦している事があるので、「頑張れ!」とは言わずに「一緒に頑張ろう!』そして、体調に気をつけて名一杯楽しんで!吉田睦美さん「僕、キッチンカーを作るんです」その言葉を聞いたとき、草太くんの木陰がようやく広がると思いました。創業から精力的に各地を駆け巡っていたのは、根を張らすためだと。川内村に流れる、穏やかな時間の流れを届けるような大樹、もといキッチンカーになってほしい。私の牧場も、ルーツは川内村にあります。川内の面白さがわかる子がいて、さらに一生懸命事業に取り組んでいる姿を見たら、応援しないわけにはいきません。ここから、さらなる発展をお祈りします。アニマルフォレストうつしの森吉田睦美堺亮裕さん(ロンさん)草太くんとはお会いしたのは、オハラブレイクでの出店の時でした。福島県ではまだまだ20代のチャレンジが少ない中で、現役大学生として、浜通りの川内村のために事業とクラウドファンディングに挑戦している草太くんを本当に尊敬しています。今回のキッチンカーを作るためのクラウドファンディングに是非皆さんご支援いただき、大学卒業後の新たな挑戦を応援いただけますようよろしくお願いします!!大田明子さんいつも明るく前向きな大島くん。ぐいぐいと全国に川内村を広めていってください!応援してます。本田啓介さんコカゲキッチン。大樹の下、春の木洩れ日のように地域を暖かくしてくれる、旅するキッチンカー!みなさん!ぜひ大島さんを応援してください!福島大学の学生でありながら、地域を盛り上げようと、ビジネスとしてそばやクラフトビールを地域外に届けてくれて、本当にありがたく思っています。これから、田村市の地域おこし協力隊員として、川内村、田村市とあぶくま地域を盛り上げていただけるようご活躍を期待しております。私も福島大学の卒業生として、市役所で地域を盛り上げる活動を行っています。震災にも原発災害にも負けない福島県をみなで一緒にご紹介していければと思っています!そばワッフルと、クラフトビールを を、旅するキッチンカーで全国に発信していきましょう!!!ご支援をよろしくお願いいたします!川合達也さん草太くんとは気づいたら仲良くなっていました(笑)草太くんの周りにはいつも仲間に囲まれています。自然と周りの人たちを巻き込んでしまうのは草太くんの人の良さなのでしょう。私が川内村と関わったのは震災以降でした。川内村は県外からの移住してきている方が多くいます。村の古き良き部分と、外の刺激を受けて変化している部分が見られる、とても魅力的な村だと思います。私自身、今行っている出張BBQサービス、「LIVEBBQ」の第一回目は川内村でした。新しいことへの挑戦を応援してくれる村なんです!その川内村の、福島の魅力を伝えたいという思いは本当に素晴らしいと思います。草太くんがキッチンカーで多くの人と関わることで、県外でももっと川内の良さを広めてくれることでしょう。私も田村市出身なので、同じ阿武隈高原の仲間として、そして出張サービスを行っている仲間として草太くんのプロジェクトを応援しています!荒木健夫さん自身の紹介文や遠藤村長の紹介文を読ませてもらいました。凄いね!バックパッカーやバイクでの日本一周で、日本や世界を観てきた貴方の川内村へ注ぐ思いに触れて、かえるマラソンで走った際に観えた村の景色の一つ一つを思い出しました。川内村を思う貴方のストレートな気持ちを応援しています。頑張って!言わなくても頑張っているのが分かるけど、心からそう思います。応援してます!大した応援メッセージでなくて申し訳ないから、このままメッセンジャーの中に置いてもらっていいからね〜久保洋人さん今回、大島くんがクラウドファンディングに挑戦すると聞いて、大学を休学してワーキングホリデーに行くと聞いた時、バイクで日本中を旅すると聞いた時と同じように、自分の身近にこんなにアクティブで凄い人がいるのだと嬉しい気持ちになったのを思い出しました。彼には緊張感を与えない柔らかい雰囲気、どんな場所でも人脈を開拓していける、人とのつながりをつくっていける力があると思います。そしてその雰囲気からは想像もできないほどの行動力があります。挑戦し続ける彼の姿から刺激をもらっている人は私だけではないと思います。きっと大島くんなら川内村と世界中の人々を繋げることができる。ワーホリやバイクの旅をはじめ、様々なことに挑戦し、成功させてきた彼なら大丈夫だと信じています。Kokage Kitchenの成功と川内村の復興、そして福島の復興を祈って、微力ながら応援させていただきます。久保洋人荒井雅美さん底抜けに明るい大島くんと出会ったのは、1年ほど前でしょうか、アニマルフォレストうつしの森ででした。そのときから彼がどんな活躍をするんだろう?と密かに期待していました。川内の郷かえるマラソンやあぶくま洞などで「Kokage Kitchen」として出店していた彼は、希望に溢れた表情で、こちらがワクワクするほどでした。そんななか、今回のクラウドファンディング。応援せずにはいられません。彼は田村市の企業に就職する予定で、クラフトビールでの町おこしに情熱を燃やしていると聞きました。これから先、地域のリーダー的存在になってもらいたい人材ですので、是非成功していってほしいと思います。これからも期待しているので、頑張って下さい!佐々木千賀子さん初めて草太くんにお会いしたのは、外国にルーツを持つ子どもたちのためのキャンプにて。抜群の笑顔と心遣いで子どもたちに接し、「よきお兄さん」になってくれました。その草太くんが、気が付いたらワッフルを作る人になっていました。チャレンジすることを楽しんでいる「よきお兄さん」の草太くんを応援しないわけにはいかない!楽しく頑張る草太くんは、子どもたちのモデルにもなることでしょう。応援しています。森崎浩充さん「始まりましたね!!とにかく目標達成して早く始めたいね川内村にも美味いものいっぱいあるんだから 大島さんのほっこり笑顔に乗せて いろいろなところで紹介しましょうそして訪ねた場所の いいもの いい人 を取り入れて 繋がりがどんどん大きくなるといいですね^_^その為には 足が必要です!!皆様のご支援お願いします」船江悠太さん南相馬市で起業型地域おこし協力隊をしている船江です!草太くんとは福島の未来を創っていくであろう人たちが集まるBBQで出会いました。彼の話すことは全て行動ベースで、とても説得力があったことが印象に残っています。そんな彼だからこそ、有言実行で、川内村の素晴らしさをキッチンカーで日本全国に広めていってくれると思います!被災地というイメージを変えていく同志として応援しています!頑張ってください!荒井夢子さん「海外にも行って、日本中も旅してみて、やっぱり川内村が一番良かったんです!」大島くんと初めて出会ったとき、満面の笑みでそう言われたことが今でも強く印象に残っています。様々な地に足を運び、自分の目で見て、聞いて、触れて、感じて、考えて、行動にうつす。簡単なようでなかなか出来ないことを、若いうちから当たり前のようにやってのけている姿にとても感銘を受けました。自分の気持ちに正直で、違和感を覚えたことに背を向けず、「どうにかしたい、どうにかしよう」とひたむきに突き進む大島くん。その姿勢や人柄はまさに、大島くんがワッフルと共にお客様へ届けたい「村の人たちのあたたかい想いとまっすぐな生き方」そのものではないかと感じます。身一つで旅していた頃とは違って、これからは大好きな川内村の魅力をのせて旅するなんて、本当にステキ!!小さな村の「旅するワッフル屋さん」が、たくさんの人たちを笑顔にしていくことを楽しみにしています。目標達成まであと少し!ラストスパート頑張れ、大島くん! もっと見る

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