【青春の夢応援を全力で応援!!】今朝は1時間目から美郷町立西郷中学校の学校ドリプラへ。中学2年生6名ですが、「アプリを作って世界中の人をつなげたい」「錦織圭選手を倒して、世界ランク1位になりたい」「プロ野球選手になって活躍し、美郷にスタジアムをつくりたい」など青春の夢MAXです‼!しかも、全員がパワポでプレゼン作ります。西米良中にいた草刈先生がこちらに転勤されたのがきっかけでスタートしました。ドリプラ本大会では、西郷中学校、門川中学校、土々呂中学校の選ばれし子どもたちが、青春の夢を全力で発表します。大人にとってものすごく刺激になります^ ^是非彼らの夢を応援してください。よろしくお願い致します!
できる、できないでなく「こういう未来があるとしたらどうだろう?」と投げかけることは、近視眼的になりがちな日常生活において、大きな気づきを与えてくれます。 大きな夢や志は毎日の積み重ね、連続性の上に作り上げられるもの。しかしながら日々積み重なる目の前の仕事や勉強をこなしていると、自分はどこに向かっているのか、あの頃抱いた夢に向かえているのか、漠然と不安になってしまうことがありませんでしょうか? 一歩一歩足元を確認しがら進んでいくことは当然重要です。 しかし、時には立ち止まって、進んでいる方向にズレがないかを確認する非連続な軌道修正を行うことも忘れてはなりません。夢へのベクトルは意識しないとズレたり霞んだりするものです。 今回の大会のすべての参加者の中から「連続」と「非連続」を行き来しながら、螺旋を描くように大きな夢を叶えていく人が、一人でも多く生まれることを祈っています。一緒に宮崎の未来を楽しくしていきましょう!
「お父さんは大きくなったら何になるの?」現在34才の長男が幼稚園児であった頃、私は30代の中盤にかかろうとしていた時ですが、長男からのこの質問にひどく動揺したことを覚えています。 長男にとっては私が彼に対して時々発する「大きくなったら何になりたい?」という問いの単なる返しだったのかも知れないのですが、私にとってはとても大きな言葉となりました。 その頃の私は組織の中でも少しずつ認められるようになり、仕事をできているという実感を持ち始めた時期でした。そしてそれに伴い、自分の現状に満足し始めていたのだと思います。 彼の問いを受けて、自分が明日、そして将来に向かってどんな夢を持つのかということを問い直しました。 子供たちに向かって常に「明日の自分を語れる存在でありたい」と思うことができるようになりました。長男の問いが私を助けてくれたと感謝しています。 子供たちが、大人が、そして組織や地域が将来に向かって夢を持つことはとても大事なことです。 日本全体の方向性が見えにくくなっている現在だからこそ、その重要性は増しているし、夢を語り合う場所はとても大切な意味を持っています。 このドリプラは、中学生、大学生、社会人が、個人の或いは企業としての夢を語ります。ビシネスコンテストとはまた違った魅力があります。 是非多くの方にこのドリプラに足を運んでいただいて、「夢を語ることの素晴らしさ」、そして「誰かの夢を応援することの素晴らしさ」を感じて頂きたいと思います。 きっと宮崎をそれぞれの地域を元気にするエネルギーがもらえると思います。
村岡浩司さん(一平ホールディングス 代表取締役社長)ドリプラが掲げる『すべての大人が夢を語る社会の実現に向けて』と言う理念は、次なる大人世代、つまり学生や青年たちに向けられたメッセージだとも捉えられます。ドリプラの活動は、前提となる社会構造が変化した平成の時代に於いてもこれまでの地方創生モデルから脱却できず歪みを正せないでいる現大人世代が生み出した社会課題を"次世代に引き継がせない"という主体的な動機や気概と共に、その情熱の連鎖が仲間達に広がり、「私自身がこのまちの未来を担うんだ!」という夢とアイデアを持った若き社会起業家を地域に生み出し続けている功績は大きいと思っています。 僕は、こうした責任感溢れる若き挑戦者たちを尊敬の念を込めて”地元(じもと)創生のローカルアントレプレナー”と呼ぶことにしています。地元創生とは、こうしたローカルアントレプレナーが創り出す、自らの愛する地元を守り発展させていくソーシャルビジネスにより描かれる地域の未来です。夢を語る大人達、つまり次の時代を担う社会起業家が其々の地元に育ち、彼らの事業が社会実装されていくとき、やがてドリプラの概念が日本中に伝播していき真の地域活性化が実現するのだと信じています。