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ウルトラセブン青森ねぶた祭に出陣プロジェクト!

青森ねぶた祭 2017に「ウルトラセブン」と「エレキング」のねぶたを制作・出陣するための資金を募るクラウドファンディングです!

現在の支援総額

4,777,777

119%

目標金額は4,000,000円

支援者数

242

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 242人の支援により 4,777,777円の資金を集め、 2017/05/19に募集を終了しました

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ウルトラセブン青森ねぶた祭に出陣プロジェクト!

現在の支援総額

4,777,777

119%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数242

このプロジェクトは、2017/03/01に募集を開始し、 242人の支援により 4,777,777円の資金を集め、 2017/05/19に募集を終了しました

青森ねぶた祭 2017に「ウルトラセブン」と「エレキング」のねぶたを制作・出陣するための資金を募るクラウドファンディングです!

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昭和回想記1
2017/03/12 01:59

青森ねぶたウルトラノ會 公開日記 3/12(日) 仕事に追われ、プロジェクトに向き合う時間が分断してしまいました。無念の"皆勤日記ならず!"です。しかし!プロジェクトへの気持ちは益々熱く燃え上がっております! 本日は、私の回想記です。 私は小さい頃、両親は共働きで「鍵っ子」でした。2つ下の弟が通う保育園がちょうど通学路にありましたから、両親が共に忙しく、お迎えの都合が付かない日などは、私が弟を保育園に迎えに行き、二人で帰ることがありました。そんな日は母が夕飯を作り置きしてくれています。そこにはいつも「しゅくだいをやってからたべること」とか「あしたのじゅんびをしてからあそぶこと」といったようなメモが添えられていました。私が記憶にあるのはそのメッセージよりもそこに走り描きでかかれたウルトラマンや仮面ライダー1号です。 当時、私は6歳、弟は4歳。母の描く、手をクロスさせたウルトラマンやライダー1号の風になびくマフラーの描き方が好きで、それをマスターしようとスケッチブックに何度も描いたことを記憶しています。そしてそれが描けるようになった頃、母のメモの挿絵はレベルアップします。補助輪を外して自転車に乗れるようになったことを喜んだ次の日などの母の挿絵は、"自転車に乗ったウルトラマン"です。あまりにも描き方が複雑で、模写できるレベルではありませんでしたが、何とか描いてみようと必死になりました。グニャングニャンの車輪に関節が外れまくったウルトラマンがまたがる、幾つかのパーツが足りない自転車の絵を見た弟は腹を抱えて笑い、その笑いにつられて私も大笑いしたことを覚えています。 そんな日々が過ぎ去り、私が小2になった頃、教室内で自由帳ブームが始まります。みんな思い思いのノートに「じゆうちょう」とタイトルを入れ、イラストや意味不明な英単語、わたしの好きな歌手ランキング、わたしのサインといったものを自己表現し、それを見せ合うというムーブメントです。また、それを先生が見て、優秀なものに「がんばりました」のハンコをくれることになったので、みんな夢中になり、こぞって先生に見せたものです。 多分に漏れず、私も「じゆうちょう」を作りました。正義の味方ばかりを描いてもページは埋まりません。敵、つまり怪獣が必要となりました。そこに、、、!そうです。私が初めて描けるようになったあの愛嬌たっぷりな怪獣が白いノートいっぱいに登場しました! ガンダー。(笑) この「ガンダー」も今プロジェクトでその偉業を心より讃えたい、青森市ご出身の「成田 亨(とおる)」さんのデザインです。このガンダーを皮切りに、私の怪獣イラストが充実していったことは言うまでもありません。 今もこうしてウルトラマンシリーズに触れると幼い頃の温かい記憶が蘇ります。私の場合、いつの記憶にも「ウルトラ」が付随します。自分を形成していく過程にこれほどの関わりを持ったキャラクターは他にいません。 ウルトラマンシリーズの世界観がいかに先見的な技巧で表現されていたか、それはインターネットを見るだけでも沢山見つかります。また、そのウルトラの世界を創り上げたレジェンドたちについても沢山のエピソードを見つけることが出来ます。 けれどもそれとは別に、「ウルトラマンシリーズ」との思い出を大切にしていらっしゃる方々も多いのではないでしょうか。 自分の心の中にある、自分だけのウルトラマンとの繋がり。 つらい時、ふとその繋がりを思い出してみるのもいいかもしれません。私にはとても効果的な対処法のひとつです☆   以上、昭和回想記でした。 皆さまの周囲に当プロジェクトをご紹介いただけますと幸いです。引続きご支援のほど、よろしくお願いいたします! 青森ねぶたウルトラノ會kiiro ジュワッ


ガンダーと兄弟札
2017/03/09 16:42
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青森ねぶたウルトラノ會 公開日記 3/9(木) 青森市は今日も季節外れの雪模様、辺り一面真っ白な冬景色です。いつ、冷結怪獣「ガンダー」(第25話)が出没してもおかしくないほど寒い日が続いております。 こちらがガンダーです。どこか頼りなさ気で愛嬌のあるガンダーですが、この怪獣は私が初めて見ないでも描けるようになった怪獣第1号です。それ以来、私の「じゆうちょう」にはかなりの頻度でガンダーが登場することに。(笑) さて、本日は当プロジェクトにご支援くださった方、全員が手にすることとなる「青森ねぶたウルトラノ會 會員証」をご紹介いたしましょう。 會員証の仕様は日本の様々な祭りで愛用されている木製の喧嘩札を模して作られております。青森ねぶた祭においても、囃子方やハネトの方が思い思いに名前を入れた木製の喧嘩札を身につけています。ドッグタグのように首から下げる人もいれば、チョーカーのように首周りで固定する人もいたりと、その身につけ方は多様です。 仕様はタテ6.3×ヨコ2.5cm、厚みは0.4cm。キャンディのような光沢感と透明感がとても綺麗でウルトラ的です。(アクリル製) 私たちはこの會員証を「兄弟札」と名付けました。子ども達の健やかな成長と、明るく健全な日本を願う証です。そしてこの証には「青森ねぶた祭」を通じて子どもたちを喜ばせ、大人たちを笑顔にし、日本中を愛情で満たすことが必ずできる!という夢が込められています。 この夏、ねぶた祭り会場で何人のウルトラノ會の兄弟たちと出会うことができるでしょうか。是非「ジュワッ☆」で挨拶をさせてください。 そして!この "ウルトラノ會の兄弟札" を付けた方を対象に!ねぶた会場で小さなイベントを企画中です。詳細は改めてお知らせいたしますのでどうぞ楽しみにお待ちください♪   以上、「ガンダーと兄弟札」でした。 皆さまの周囲の方々に当プロジェクトをご紹介いただけますと幸いです。引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 青森ねぶたウルトラノ會kiiro  


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青森ねぶたウルトラノ會 公開日記 3/8(水) 本日はお返し品(リターン品)の中から、30,000円以上のご支援に付いてくる「帆前掛け(ほまえかけ)」をご紹介いたしましょう。 ◇ 歴史:帆前掛けは帆布(はんぷ)と呼ばれる、厚手の平織りの生地です。文字通り、船の帆として使われていたり、職人たちの工具や釘を入れる腰袋や靴の素材として使われる、多様性の高い素材です。帆前掛けとしてのルーツは明確ではなく、大正時代には現在の帆前掛けに近いものがあったようですが、現在の形になったのは昭和10年頃だそうです。腰から下がる生地のスペースを宣伝に使うという行為は、当時の職人や商人たちにとって、最高に粋な”広告メディア"だったことでしょう。現存する当時の帆前掛けは、貴重な大衆文化の資料として保管されていたり、収集家の間で高値で売買されていると聞いています。 ◇ 魅力1:帆前掛けの魅力は男性にこそ似合う!という点です。帆前掛けを巻いた男の姿は鎧(よろい)や力士の化粧まわしに通じる戦う男の象徴!、はたまたNYのファッションリーダーを彷彿させる出で立ち!です。 いかがでしょう。この洗練されたCOOLなスタイリング、この観点からすればニューヨーカーたちも帆前掛けをきっと欲しがることと思います。(笑)子どもたちにも「男なのにスカートつけてる!でもカッコいい!」と賞賛されること間違い無しです。(笑) ◇魅力2:次に私たちの帆前掛けを見てみましょう。デザイン提供は青森ねぶたご当地ブランド「怪獣跳人(はねと)」さんです。ベージュ色のラバープリントで力強くプリントされたデザインは、ウルトラマンの怪獣が13体!「青森」の文字と相まって、荒ぶる怪獣たちとねぶた祭りにぴったりな印象です。両サイドにあしらわれたメッセージは中国の思想家「荘子」の言葉から抜粋したものだそうです。 登場する怪獣:「スカイドン」「シーボーズ」「ザラブ星人」「ガヴァドンA」「ゼットン」「ジャミラ」「メフィラス星人」「ゴモラ」「バルタン星人」「ベムラー」「アントラー」「テレスドン」「ダダ」 計13体 いかがでしょうか。帆前掛けを巻いてみたくなりましたでしょうか。(笑)酒屋さんが配達時に帆前掛けを愛用されているのを見かけます。帆前掛けの二重巻きの紐で腰をしっかり締めると腰痛防止になるのだそうです。 素晴らしいですね、帆前掛け…☆   以上、怪獣跳人「帆前掛け」を探れ!でした。 皆さまの周囲の方々に当プロジェクトをご紹介いただけますと幸いです。引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 青森ねぶたウルトラノ會kiiro 画像引用元:Pinterest「世界中のおしゃれアイデアまとめ」より


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青森ねぶたウルトラノ會 公開日記 3/7(火) 今日は「7」の付く日です☆ 本日はお返し品(リターン品)の中から、15,000円以上のご支援に付いてくる青森ねぶたウルトラノ會の會員Tシャツをご紹介いたしましょう。 ◇フロント:ウルトラセブン第3話「湖のひみつ」より、西湖の波しぶきと宇宙怪獣エレキングの2つで構成しました。個人的に円谷作品から感じる "水" の印象は、少しツヤ感があり、ほんの少しネットリ感があります。怪獣の重量感を出すためのスロー再生がそういう印象に繋がっているのかも知れませんが、 1)ボコボコと気泡が立って 2)ピカッと水中が光り 3)怪獣がヴァシャーッ!のあの感じ、とても好きです。今回はエレキングに少し動的な要素を加えるために、波をグルッとさせました。また、プリントもエレキングの半身は"カスレ"表現を交え、キャラクターグッズではなくアパレルブランドのクオリティを心がけて制作いたしました。 ◇バック:ウルトラノ會のロゴにウルトラセブンの「光の国」の日輪をイメージしています。それをねぶたらしく筆でヴァシャーッ!&カスレです。(笑)どことなく、光が走ってタイトルが入ってウルトラマンシリーズのOPを感じるような、そんな印象をお持ちいただけたら幸いです。 ◇ネック:首裏にブランドネームのタグはございません。痒さ防止、痛さ防止です。ただし隠しプリントが入ります。ここに1枚ずつ、世界に1枚となる「番号」が赤で入ります!番号は抽選となります。(私も当然、あの番号が欲しいのですがグッと我慢です…) 次はサイズについてご説明いたしましょう。サイズは S M L XL XXL の5サイズ展開!會員様がチビッ子でも大きなパパでも大丈夫です。Tシャツのボディは型崩れしない強さとツヤ感のあるしなやかさを併せ持つ、コーマ糸を使用しています。ほどよくフィット感のあるシャープなシルエットと軽い着心地をお楽しみください。・S(着丈65 身幅45)・M(着丈68 身幅48)・L(着丈71 身幅51)・XL(着丈74 身幅54)・XXL(着丈77 身幅57) ◇パッケージ:非公開とさせていただきますが、でもこんな感じという参考画像を…☆ 無造作に破いて中のカードを取り出して包み紙はポイしてたっけ・・の小さかったあの頃の記憶を是非思い出していただければと思います。(笑)  茶封筒の中にTシャツが入ります☆  「当てるのは誰だ」   青森ねぶたウルトラノ會 kiiro


ウルトラの星
2017/03/06 20:42

青森ねぶたウルトラノ會 公開日記 3/6(月) クラウドファンディング5日目となった昨日は、激励のメッセージとともに目標金額の4分の1となる100万円を超えました。 ウルトラセブンという存在、青森ねぶた祭のポテンシャル、それを支援する大きな大きな愛情−。 それは、ウルトラセブンが大好きで、ねぶた祭りが大好きで、子どもが大好きで、大人たちの笑顔が大好きで、古き良き日本の文化が大好きだという想い、そして皆が分け隔てなく一緒に幸せを実感できる未来にしたい!という願いが詰まったものです。 そしてまた、今日から新たな1週間の始まりです。 「青森ねぶたウルトラノ會」のメンバーは皆それぞれに仕事があり、なかなか揃うことは叶わないけれど同じウルトラの星を見ています。 このプロジェクトで新たに會員となった「青森ねぶたウルトラノ會の兄弟」たちもきっと、ウルトラの星が見えていることでしょう。(敬称略) きっとその星の輝きは、愛情と信頼で光るセブンさんからのプレゼントかも知れません。 頑張ります。手を携えてひとつずつ…☆  青森ねぶたウルトラノ會 kiiro