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赤ちゃんから高齢者までが行き交う「地域のお茶の間」をつくりたい!

そこには診療所があり、駄菓子屋があり、カフェがあり、本がたくさんあり、ピアノがあり、座敷があり、Wi-Fiが飛んでいます。パソコンを広げる人だけじゃなく、多様な人たちがその場を利用することにより、本当の意味でのバリアフリーを実現するコワーキングスペースを盛岡市と八幡平市につくるプロジェクトです!

現在の支援総額

1,130,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/17に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,130,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数81

このプロジェクトは、2020/02/17に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

そこには診療所があり、駄菓子屋があり、カフェがあり、本がたくさんあり、ピアノがあり、座敷があり、Wi-Fiが飛んでいます。パソコンを広げる人だけじゃなく、多様な人たちがその場を利用することにより、本当の意味でのバリアフリーを実現するコワーキングスペースを盛岡市と八幡平市につくるプロジェクトです!

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私が今回目指すのは、「地域にお茶の間を創りたい」。

この挑戦の原点になった物語を、少々ご紹介させてください。

物語は、6、7年前にさかのぼります。
担当患者さんを、ある施設で看取りました。
穏やかな最晩年を施設で過ごされ、穏やかな最期を迎え、無事旅立ちました。
家族も、介護スタッフも、施設も、関わるすべての方々が最善を尽くした結果でした。

そんな中、私には、どうにもこうにも腑に落ちない、二つの違和感が残りました。
死がイベント化されていないか?
死が暮らしや社会から切り離されていないか?
繰り返しますが、全員が最善を尽くしました。
誰一人とて悪意はないし、誰一人とて手を抜いた者はいません。
でも、この違和感だけが、私にもの凄い圧力で襲いかかってきました。

なぜか?

いえ、理由は何でもいいのです。

ただ、私は、この物語を通じて、一つの想いが浮かび、以後、日増しに強くなりました。
人間は一人では生きていけない。
人間は、人間と繋がりつづけ、地域や社会の中で暮らし続ける必要がある。

(その意味では、現状の医療機関だったり、介護施設だったり、あまりに非日常的で、暮らしや社会から遠い存在に見えたのでしょう)

そして、人間と、地域と、社会と繋がり続けられる場(交流できる場)が必要だと思ったのです。

そこは、老若男女、病気や障がいがあろうとなかろうと、誰もが一切の差別はなく集い、楽しめる場。
一人ひとりの違いが尊重される場です。
私は、これを「こころのバリアフリー」と呼び、私どもことのはグループのビジョンになっています。

私は今回のチャレンジを通じて、私がかつて味わった違和感を超えて、地域に本当のバリアフリーな場を創りたいと思います。
それも、とびきり楽しく、ワクワクするような場を。

どうぞ、御協力をお願い申し上げます。

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