皆さん、こんばんは。先日に引き続いて今日も有光陸人が担当させていただきます。さて前回は、当法人のメインイベント「こどもタウン」についてお話しましたが、今回はその他のイベントである「シビックチャンネル」についてお話したいと思います。 シビックチャンネルとは、中高生が企画運営する交流イベントです。この交流イベントには、地方議員の方や大学の先生など様々な分野でご活躍されている有識者の方をお招きし、ワークショップを行ったり、食事を取りながら身近なテーマについて話し合ったりしています。最近行ったワークショップのテーマは、「自分の街を作ろう!」ということで新たな都市開発を話し合ったり、「校則を作ろう!」ということで、多くの人と話し合いながら、校則を作ったりしました。これらの身近なテーマで様々な方と話をすることで、私たちは多角的に物事を捉えることに加え、普段関わりの少ない方とも交流することができます。 このシビックチャンネルは、僕にとってとても成長をさせられるイベントでした。物事を多角的に捉えたり、相手の意見を尊重しながら自分の意見をブラッシュアップしていくことは普段経験しようとしてもする機会が少ないと思います。しかし、こうしたワークショップを何回も重ねていくことで、普段から一方的に判断するのではなく、多くの視点を通して考えることができるようになったと感じています。これからもたくさんの面白いテーマで、多くの人との交流ができることを楽しみにしています。 今回のクラウドファンディングの返礼品にはこれらのこどもタウンやシビックチャンネルの参加券もありますので興味のある方はぜひご支援して頂けたらと思います。 これからも中高生のさらなるチャレンジを応援していただけると大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。▼過去のYouTube番組はこちらからご覧いただけます!▼特定非営利活動法人こどもNPOシビックスクールのチャンネル
中高生スタッフの清水です。今日はこのシビックスクールの活動を通して、自分の中で1番成長したなあと感じられることを紹介したいと思います。それは、"自分の意見をしっかりと持つ"ということです。わたしはもともと結構他人に流されてしまうところがあって、話し合いをするにしても意見を出し合うにしても、相手に合わせてしまうという事が多々ありました。しかし今は、たとえ誰とも同じ意見でなかったとしても、自分なりのひとつの意見をしっかりと明確に持てるようになったと思います。ここでの話し合いには「答え」がありません。社会のあらゆる問題に対してそれぞれの意見を深めながら話し合いをしますが、みんなで「答えのない答え」を見つけていくのです。団体での活動を通して、自分の思いは伝えなければ反映されない、隠していては誰にも分からない、そして自分の意見に自信を持ってみんなに伝えていくことの大切さを学びました。それは社会での活動でも同じだと思います。選挙でも何でも、「誰かがやってくれるから」という人任せな考えで自分の意見をちゃんと反映させることはできません。たとえ大きな社会の中での小さな意見であったとしても、その意見、自分の意思を伝えることがとても大切であるということをこの活動の中で知りました。このように、様々な立場や年代の人と意見をたくさん交換し合うイベントや活動があって、学校では学べない、ここだからこそ得られる力やできる経験も多くあり、それがシビックスクールの魅力の一つでもあると思います!これからも私たちはたくさんの交流や議論、企画を通して日々成長して行きたいと思います!まだまだ未熟な私たちですが、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願い致します!!長くなりましたが、最後までのご覧頂きありがとうございました(^^)▼過去のYouTube番組はこちらからご覧いただけます!▼特定非営利活動法人こどもNPOシビックスクールのチャンネル
こんにちは、私はこどもNPOシビックスクール発足前のYOUNG CONEXION(通称ヤンコネ)で2代目代表を務めていました、大学生スタッフの永見です。いつもご覧頂き、ありがとうございます。私は友達がしていたヤンコネのイベントに誘われて参加し、入ることを決めました。私が入った頃は、こどもタウンやその他イベントも毎回課題が多く、日々どうすればよりよいイベントになるのかを考えていました。そんな中で時が経ち、団体の人数も増え、イベント自体の種類やクオリティも上がってきたように思います!さて、今日はヤンコネの内部についてもっと知っていただくために、私が個人的に思う、ヤンコネのいいところと今後の課題についてお話したいと思います!まず、ヤンコネのいいところについてお話します。1つ目に、メンバーの皆がフレンドリーである点です。様々なイベントをこなしたり、よりクオリティの高いイベントを目指していく上で重要となるのは、他のメンバーとの協調性です。コミュニケーションを取らなければ、認識の相違や状況の把握ができず、様々な課題が生じると思います。ヤンコネでは、様々な学年、学校の人が集まるため、コミュニケーションをとることはとても大切なことです。そんな中でも、学年学校分け隔てなく盛り上がったり、季節ごとのイベントで交流をしたりして、温かく楽しい雰囲気ができています。そんな団体で活動するのはとても活動しやすく、楽しいなと感じています!2つ目に、各個人が日々成長している点です。私たちはミーティングの前によのなかすくーる、という、社会の課題について考え議論する時間を設けています。そこで色々な人の意見を聞き、視野を広げたり、さらに自分の意見を見つめ直したりすることで、多面的視点や先を見通して行動する力を養っています。各イベント等を通して、その成長を自分やメンバーに感じることができます!次に私が考える、ヤンコネの今後の課題についてお話します。それは、効率化をはかることです。特に中高生は学校や部活もあり、活動に対する時間はとても限られています。ですが、効率をとってイベントの質が落ちたのでは意味がありません。質を保ちつつ、もう少し効率よく活動するためにも、ファームがもっと活動しやすい場になればいいなと思っている次第です!最後になりますが、これからもより成長した姿をお見せできるように、団体一同頑張っていきます!ここまでご覧頂き、誠にありがとうございました。今後とも変わらぬ御支援よろしくお願い致します!
皆さん、こんばんは。こどもNPOシビックスクール高校生スタッフ代表の有光陸人です。 いつも活動報告をご覧頂きありがとうございます。 私は、約1年前当法人が発足した時から代表としてこの活動に関わってきました。 この活動は、学校や塾・部活動とは違って結果が出たり、楽しい時間を過ごしたりするだけではありません。また、必ずしも参加しなければならないものではなく、活動に興味を持ってくれた人やこどもが好きな人など自らの意思で多くのスタッフが活動に参加してくれています。こうしたたくさんの中高生や大学の先生方などと活動ができ、多くのことを学ぶことができていることは私にとってかけがいのないものとなっています。 さて、今日は当法人のメインイベント「こどもタウン」についてお話をします。こどもタウンは、中高生が仮想の街をつくり、小学生がその街の市民として社会の仕組みを学ぶイベントです。そこでは、中高生がバラエティー溢れる職業体験ブースを出します。そして小学生がその職業を体験します。しかし、こうした職業体験を目的とするイベントは各自治体やPTAなどが多くの場所で開催しています。こうした他のイベントと違う点は、単なる職業体験が目的ではなく、社会の仕組みを学ぶことを目的としていることです。そのため、こどもタウン内には選挙や納税などの義務があります。 こうした活動をするために当法人では、毎週土曜日に今回リノベーションをする築60年以上経っている古民家を使って定例会を行っています。定例会各回2時間あり、前半に「よのなかすくーる」、後半に「ミーティング」を行っています。よのなかすくーるでは、身近な社会問題を取り上げ、自分自身の意見を考え、友達同士でディスカッションを行っています。また、ミーティングでは、こどもタウンをより良いものにするためにスタッフ全員でミーティングを行っています。スタッフの中には、一人でいくつもの企画を抱えている人もおり、週に一回に留まらず、何日も来て活動をしてくれている人もいます。 だからこそ、今回リノベーションを成功させて、スタッフみんながそして、地域の方々が気軽に集う「にぎわいの場」を作りたいと思っています。今回のクラウドファンディングの返礼品には、こどもタウンへの入場券もありますので、ぜひ興味を持たれた方のご支援をよろしくお願いします。 最後になりますが、皆さんとともに新たな地域ににぎわい場を作ることができること、楽しみにしています。 当法人へのご支援ご協力よろしくお願いします。▼『高校生がこれからの学びについて聞いてみた!』Vol.3配信中!▼
こんにちは、高校生スタッフの清水です。私は同級生に誘われてこの団体に興味を持ったことがきっかけで、中3の時からこの活動に参加させていただいています。今日はこの活動を通しての私なりの目標をお話させて頂きたいと思います!約2年半の活動を通して、ここでの1番の魅力はたくさんの人との交流によって得られる人との繋がりだと感じます。たくさんの人との繋がりが増えていくと共に、自分があたりまえだと思っていたことが他人の考えによって改められたり、違う見方で考えられることで幅を広げることができたり、多くの人と交流を重ねることによって自分が見る視点や考えも広がってきたと思います。これは普段の学校生活ではできないからこそ、シビックスクールの1番の魅力だと思います!さらに私は障がいを持つ方々との関わりを広げていくといいことに興味がありイベントを企画させていただいたこともありますが、今はまだ、この社会で"障がい"というひとつの壁が完全には消えず残ってしまっているように思えます。普段はあまり関わる機会が少ないですが、障がいの有無に関わらずみんなが気軽に交流できるような活動ができたらいいなと思っています。そして、障がいだけでなく年齢、性別、立場、全ての条件に関わらず誰もが居心地よく過ごせるような、まさに「地域のにぎわいの拠点」をつくっていきたいです!ずっと長くこの活動が続いていけるように、クラウドファンディングにご協力頂ければ嬉しいです!これからも変わらぬ御支援よろしくお願い致します!!