四方僧伽代表の上川泰憲(かみかわたいけん)です。四方僧伽がクラウドファンディング「日本発!【仏教×経済】で世界の貧困を無くしたい!仏陀バンクの挑戦にご支援を!」に挑戦中です!2020/03/23現在 現在の支援総額203,611円支援者数19人20万円突破しました。19名の支援者の皆さあまありがとうございます。本当に感謝です。残り17日間、4月8日の終了まで目標金額達成できるようにご協力お願いいたします。
四方僧伽代表の上川泰憲(かみかわたいけん)です。四方僧伽がクラウドファンディング「日本発!【仏教×経済】で世界の貧困を無くしたい!仏陀バンクの挑戦にご支援を!」に挑戦中です!バングラデシュで仏教徒が住む地域、チッタゴン丘陵地隊は3県に分けられます。アウン・マルマさんがいるエリアがバンダルボン県。主にマルマ族が住んでいます。今回紹介するエリアがラガマテ県です。主にチャクマ族が暮らしている場所で、この人も仏陀バンクを現在の仏陀バンクにはなくてはならない存在「ピブロップ・チャクマ」さんです。ローカルNGO「ASHIKA」の代表で農村開発をメインに活動しています。彼も重要人物なので詳しい話は書籍に譲りますが、そのイケイケな性格でどんどん仏陀バンクを引っ張ってくれています。彼の人望で有望なスタッフや協力者が多く現れてきています。去年は来日し東京で講演も行いました。頼れるリーダーです。多くの現地スタッフの協力のもと、仏陀バンクの運営が行われています。
四方僧伽代表の上川泰憲(かみかわたいけん)です。四方僧伽がクラウドファンディング「日本発!【仏教×経済】で世界の貧困を無くしたい!仏陀バンクの挑戦にご支援を!」に挑戦中です!バングラデシュで仏陀バンクを始めるにあたり、この人がいなければ現在の状況にはならなかっただろう。それは「アウン・マルマ」さんです。詳しい紹介は書籍に譲りますが、その献身的な行動力、未来へのビジョン、素晴らしい人です。下記の相関図は、彼が担当しているエリアです(2018年の資料)現在はグリーンカード取得のためにアメリカに在住しています。そこで、現在このエリアを担当しているのが、「トン・アラカン」さんです。トンさんの実家に訪問(中央がトンさん)彼もとても素晴らしい人材で、私たちが渡航すると、到着から出国までずっと側にいてコーディネートしてくれます。素晴らしい現地スタッフの献身的な活動により仏陀バンクは運営されています。
四方僧伽代表の上川泰憲(かみかわたいけん)です。四方僧伽がクラウドファンディング「日本発!【仏教×経済】で世界の貧困を無くしたい!仏陀バンクの挑戦にご支援を!」に挑戦中です!少しずつではあるけれど”仏陀バンク”は成果をだしつつあります。いくつかの村が、自立して生計を立てられるように小さな経済が回り始めています。ある時、現地スタッフがこう申し出てきました。「私の出身の村でも仏陀バンクを始めてほしい」彼も、決して豊かに暮らしているわけではありません。けれど、貧困で苦しむ自分の村を本気で救おうとしています。”仏陀バンク”によってお金や経済がめぐるだけではなく人々がつながり合い、助け合う営みがまるで菩提樹の若木のように少しずつ、少しずつ育ってきています。仏陀の慈悲が大きく未来を変えているように感じます。そんなジュマの人々に、私は、「仏教が生きている」と、感じてなりません。私自身、日本で暮らしお寺の日常に流されてしまい見失いかけていたものです。私は仏陀バンクを通じて”本当の仏教”に出会っているのかもしれません。そしてそのご縁は民族を超えて始まっています。人から人へ、村から村へ。そしてバングラデシュから日本へ…”仏陀バンク”が仏陀の慈悲があらゆるまだ見ぬ新しい未来の豊かさを紡ぎ始めています!
四方僧伽代表の上川泰憲(かみかわたいけん)です。四方僧伽がクラウドファンディング「日本発!【仏教×経済】で世界の貧困を無くしたい!仏陀バンクの挑戦にご支援を!」に挑戦中です!カンボジアでの出会いをきっかけに、「仏陀バンク」が生まれました。無利子で事業費を貸出し、事業を生んでゆく…初めて井本さんからこの話を聞いたときの衝撃は今でも忘れません。なにか、途方もなく大きな可能性を感じました。その後、「仏陀バンク」は、カンボジア 、タイ、ミャンマー、スリランカ、インドなどで小さくスタートしました。そして現在、最も成果を上げているのが、バングラデシュです。その軌跡は書籍に詳しく書かれていますので、ぜひお読みください。さて、「仏陀バンク」はなぜ無利子でも成り立ち、元金が増え支援を受ける人を増やすことができるのか?それは、「慈悲経済」とも呼べる、「仏陀バンク」の奇跡的なしくみです。日本で仏陀バンクために集められたお金は現地の”お寺”に寄付されます。寄付されたお金は、お寺を仲介者として、村人から選出される「仏陀バンク委員会」に委託され希望者(受益者とよんでいます)に貸し出されます。受益者は仏陀バンク委員会に借りたお金をどのように使うか「事業計画書」を提出します。時には計画書の内容を指導することもあります。受益者は借りたお金を10ヶ月間で返済します。返済が完了した受益者は、貸してくれた”お寺(仏陀バンク委員会)”に、感謝のしるしとして借り入れ額の10%を”お布施”します。お布施とは、仏教徒が日常的に行っている、信仰に基づいた寄付です。その”お布施”も原資に組み込まれ、新たな村人へ貸し出されます(つまり原資は110%になります)。自分が自立できた感謝に気持ちを新たな受益者へ循環させていくのです。そうです、「仏陀バンク」は、損得ではなく、仏教を信仰する心がベースにある、”感謝”や、”慈悲”によって経済が循環してゆく奇跡の仕組みなのです。