いま、日本の文化の中に定着している多くのものが、種子島発祥あるいは種子島を経由してこの国にひろがったことをご存知だろうか。例えば戦国時代の勢力図を激変させた鉄砲、あるいは近世の飢饉から人々を守ったサツマイモなどだ。鉄砲と同じくして伝わった洋鋏ばさみは種子鋏としてその姿を残している。その背景には黒潮という海上の高速ハイウェイがあったことも見逃せないが、種子島の人々があらゆるものを受け入れる柔軟性と多様性を持っていたことが大きいと言っていいだろう。県内各地からはもちろん、日本各地や遠く海外から新天地を求めてやってくる移民を拒もうとはしなかった。それは異文化の流入を進んで受け入れてきたことに他ならない。入ろうとする人を柔らかく受け入れる。いまでも移住者が絶えないのは、この多様性を受け入れる島民性が途切れることなく受け継がれているからだ。このように種子島は多様な人や文化が集まり、 共創することで発展してきた。この島をかたちづくる基本理念を我々は“ 種子島DNA”と呼ぶ。種子島DNAプロジェクト第一弾移住の歴史から紡ぐ、日本一はやい一番茶 のプレミアムクラフトビール
ご支援ありがとうございます!目標金額の51%に達しました!ご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。種子島の新茶を使ったクラフトビールをボジョレーヌーヴォーのような世界的なイベントに花咲かせるために種子島の未来へ希望の種子(たね)を撒きましょう!クラウドファンディング終了まで残り30日応援よろしくお願いします。種子島大学のイメージ動画です。地域の魅力を再発見!
種子島ブルワリーからはなの伊藤さんは、2000年に種子島へ移住。ビールづくりを通して地域に貢献したいと奮闘中!地域の果物などを使った種子島ならではのクラフトビールが人気です。 原材料にイギリス産の麦芽とアメリカ産のホップを使用し、 種子島の水を仕込み水として使用して醸造しています。 島の小さな醸造所だからできる地域資源を活かした数々のクラフトビール。パッションフルーツやタンカンを使用したビールが人気です!エールビールなので、フルーティーで豊かな香りと味が特徴です。種子島のお茶がビールになると!お楽しみに!!我々がチャレンジするクラフトビールに使用する新茶はまもなく収穫時期を迎えます。3月下旬には新茶の初摘みをご報告できる予定です。引き続き応援よろしくお願いします!
種子島大学の小早です。大阪から種子島に移住して15年。島内外の仲間たちと種子島大学を運営しています!種子島大学は地域資源を学び産業の活性化へつなげる活動に取り組んでいます。そこではじめた挑戦がこちら!日本一はやい一番茶を使用したクラフトビール!冬の間にしっかりとエネルギーをため込んだお茶の木が春先に一気に芽吹いたエネルギー一杯の一番茶。新米がおいしいように、一番茶も香り高くおいしいお茶が楽しめます。せっかく初物を使用するのだからボジョレーヌーヴォーみたいに皆さんと一緒に楽しく当ビールの完成をお祝いしたいなと思っています。ITを駆使して遠隔の方とも完成パーティーを楽しみたい!めちゃくちゃ妄想しています。楽しいから全力で取り組める!皆さんとこの体験を共有したい!ぜひぜひ、ご支援をよろしくお願いします。
試飲会で皆様からいただいたご意見をご紹介させていただきます。(アンケート人数70名)クラフトビール独特のくせが無いのでとても飲みやすく、さっぱりとしたのどごしが食前酒に合うと思うや、和食に合いそう、クラフトビールが苦手だったけどこれなら飲みたい、お茶の苦みとビールってすごく合う、ビール派ではないけど美味しかった、などなど嬉しい感想を沢山いただきました。飲みやすいの逆を言えば、クラフトビール独特の癖が少ないのでもの足りないと感じる方もいらっしゃいました。種子島の稀少種「松寿」を使用したクラフトビール松寿は浅蒸しで甘みが強い茶葉です。しかも日本一はやい一番茶を使用します。お茶の特性を活かした新ジャンルのクラフトビール!種子島から世界へ発信します。[残り33日][31%達成]応援よろしくお願いします!