先週のトレーニングセンターで焙煎したエチオピアの浅煎り、中煎り、中深煎りの3種類を、同条件で抽出して検証しました。
コーヒーらしさを味わうには、中深煎りで少し浅目にするのが、よろしいのではないか、と僕と感じました。冷めた際に、浅煎りは酸味が際立ち、中煎りも酸味が出て後味がいまいち、中深煎りは味はよいが酸味が無くなってしまっている。中深煎りに入ったところで、すぐに煎り止するのが良さそうです。
ところで、コーヒーといえば液体のコーヒーを挿しますが、でも、コーヒーください、と言われると僕は困ります。どのコーヒーをお出しすれば良いのでしょうか。産地が4種類あるのですが、あるいは豆ですが粉ですか、それとも一杯飲みますか。。。
それでも一般的にコーヒーと言えば、液体の普通のコーヒーを指します。何が普通なのかは、とりあえず脇に置いて、お伝えしたいのはコーヒーも沢山の種類があると言うことです。日本のお米と同じで、品種、産地(国)、処理方法、農園・農家さんによって違いがあります。さらに厄介なのは、コーヒーは外国から輸入されるため、輸送・保管も味の変化の要因になることです。つまり何が言いたいのか、それは、コーヒーは複雑で多種多様である、ということです。
良いコーヒー豆を仕入れ、適切にハンドピックを行い、正しい焙煎をして、新鮮な状態でお届けすることが、大岩カフェの使命です。
さて、お客様は、どの様なコーヒーをお求めですか?
コーヒーのお求めは、大岩カフェへご来店ください。
ご来店を、お待ちしております。
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┃ 自家焙煎珈琲 大岩カフェ ┃
┃ 静岡県富士宮市大岩882ー1 ┃
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