みなさま、ご機嫌はいかがでしょうか。 新型コロナウイルスの蔓延で、ここまで状況が変わってしまうとは、年明けの際には誰も予想しなかったでしょう。年明けの際は、中国で少し話が出ていた時期だったと記憶しています。 さて、お店の運営は、予定より良い状態でスタートを切れたのですが、この新型コロナウイルスによって外出自粛が出され、お店のアピールができない状態となってきました。 しかし、今できるネットでの情報発信は頻繁に行い、チラシを作成してご近所様にお店の存在を知っていただく活動に力を入れていく予定です。ネットではFacebookをメインに更新を行なっていますので、是非、ご覧ください。 また、コーヒーをお求めでしたら、富士宮の大岩にある自家焙煎珈琲 大岩カフェへご来店ください。お待ちしております。https://www.facebook.com/OoiwaCafe/ つづいて、お願いがございます。 行政が発信する新型コロナウイルスに関する情報を受け取り、正しい行動を行なってください。身勝手な行動の結果、人生を謳歌できるはずの人が亡くなってしまう可能性がございます。どうか、正しい行動ができる様に、正しい情報を入手してください。よろしく、お願い致します。 大岩カフェ 林 亮吉
2020年03月30日(月)より、営業をはじめました。7時ごろより、不足していたコーヒーの焙煎を三回連続で行いました。1時間半ぐらいの作業、その後に焙煎後のハンドピックを行い、試飲を行いました。ケニアAA、パナマSHB、エチオピア、それぞれ美味しく焙煎ができました。店頭には5種類、揃いました。10時ごろより、先日、自作した看板の設置を行いました。作業を行なっている際に、お店に来ていただいたF様、ありがとうございます。また、夕方にも、いつも犬のお散歩をされているW様も粉を購入していただき、ありがとうございます。4月上旬は、保育園の進級式や小学校の入学式が控えておりますので、午後から営業を行います。少しご不便をかけますが、何卒、よろしくお願いいたします。コーヒーをお求めでしたら、自家焙煎珈琲 大岩カフェへご来店ください。ホットコーヒー、コーヒー豆(粉)をご提供しております。産地は中米のグアテマラとパナマ、アフリカのケニアとエチオピア、それからオセアニアのパプアニューギニアの5種類を、中煎りから深煎りで適切に焙煎したコーヒーを揃えています。それでは、お待ちしております。
<看板作成>看板は作らなければなりません。看板はお店の顔となり、お店に来ていただく方々の目印となる大切な機能を備えています。いろいろなご縁の結果、ベースとなるところはステンレスで制作していただきました。これをどうやって活かすのかが、課題です。データ上での、大岩カフェのロゴの様にワインレッドで色付けしたいところですが、コストがかかるので別の方法を考える必要がありました。それでホームセンターをブラブラしていると、木工コーナーでなんとなくベースのサイズと合いそうな板が売っているではありませんか。サイズを確認すると500ミリ×600ミリとなっており、まあまあの感じでした。良さそうでしたが、ベースのサイズを確実に超えるにはもう少し大きい方が良いです。念のために隣の商品を確認してみると、600ミリ×600ミリではありませんか。即決です。そこで新しく塗料を準備しようか考えましたが、野外用の水性ニスが残っているのを思い出して、もったいないので残っている塗料を使用することにしました。ブラウン色なので、恐らく、そこそこの感じになるだろう、と想像しての決定です。工程は、ステンレスはサンドペーパーで細かな傷をつけて、中性洗剤で洗浄、乾かしたらサーフェイサーをかけて仕上げのサンドペーパーで表面の凹凸を無くし、カー用品の塗料を吹き付けて乾燥させました。板はサンドペーパーで表面をならしてタオルで軽くふき、水性ニスを全体に満遍なくハケで塗って乾燥。だいたい1時間半ぐらいの作業でした。出来上がりは、画像の通りですが、まだ固定していないので、重なりがよくありません。うまく重ねて、固定して、表に設置することになります。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 自家焙煎珈琲 大岩カフェ ┃┃ 静岡県富士宮市大岩882ー1 ┃┃ (大岩溶接の敷地内) ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
作業は9時ごろから開始しました。まず、岡山から届いた焙煎機をトラックのクレーンを使用して地面に下ろして、固定されていたパーツを取り外して、焙煎機だけにします。焙煎機には台車が付いているので、人力で押して室内へ移動させます。設置の位置は、担当のY様と図面で打ち合わせてあるので、何も言わなくても正しい向きで、正しい位置へ移動できました。すんなりと進みましたので、少々、拍子抜けな印象がありました。この日は、実は、ギャラリーが一名参加されました。お店からもご自宅が見えるほど近い、ご近所のF様がいらっしゃいました。見学に来ていただいた経緯は、たいへんな偶然があったからです。少しややっこしいく、また、ご本人様に公開してよいか、確認していないので今はやめましょう。さて、位置を決めたら、次は煙突の接続となります。煙突は既製品のままでは長いので、Y様がその場でカットして長さを合わせ、接続となります。これで焙煎機としての設備は完成です。設置後は基本メンテナンスの手順の説明を受けて、始運転を行いました。暖機運転を行い、焙煎を行います。始運転に選んだのはケニアAAとなります。こちらは粒が大きくて、肉厚で水分量が多いので焙煎が難しいのですが、焙煎後の結果がわかりやすいかと思いましたので選択しました。結果としては、215℃まで焙煎して深煎りまで行きました。味見も問題なく、美味しく飲めるコーヒーでした。この場をお借りして、岡山から4時間かけて富士宮まで来ていただいた、大和鉄工所のY様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。また、ガス屋さんには若干、お手数をおかけして申し訳なかったと思っています。こちらの確認不足でした。ご近所のF様からは、たいへん貴重なお話を聞くことができました。次のご来店をお待ちしております。さて、本日は、焙煎手順のおさらいを行い、清掃手順、メンテナンス手順の確認を行います。ところで、コーヒーの焙煎に興味がありましたら、ご連絡いただければ見学は大歓迎です。焙煎したてのコーヒーと小包装されて店頭に置かれているコーヒー、なにが違うのかがご理解いただけるのではないか、と思います。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 自家焙煎珈琲 大岩カフェ ┃┃ 静岡県富士宮市大岩882ー1 ┃┃ (大岩溶接の敷地内) ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
先週のトレーニングセンターで焙煎したエチオピアの浅煎り、中煎り、中深煎りの3種類を、同条件で抽出して検証しました。コーヒーらしさを味わうには、中深煎りで少し浅目にするのが、よろしいのではないか、と僕と感じました。冷めた際に、浅煎りは酸味が際立ち、中煎りも酸味が出て後味がいまいち、中深煎りは味はよいが酸味が無くなってしまっている。中深煎りに入ったところで、すぐに煎り止するのが良さそうです。ところで、コーヒーといえば液体のコーヒーを挿しますが、でも、コーヒーください、と言われると僕は困ります。どのコーヒーをお出しすれば良いのでしょうか。産地が4種類あるのですが、あるいは豆ですが粉ですか、それとも一杯飲みますか。。。それでも一般的にコーヒーと言えば、液体の普通のコーヒーを指します。何が普通なのかは、とりあえず脇に置いて、お伝えしたいのはコーヒーも沢山の種類があると言うことです。日本のお米と同じで、品種、産地(国)、処理方法、農園・農家さんによって違いがあります。さらに厄介なのは、コーヒーは外国から輸入されるため、輸送・保管も味の変化の要因になることです。つまり何が言いたいのか、それは、コーヒーは複雑で多種多様である、ということです。良いコーヒー豆を仕入れ、適切にハンドピックを行い、正しい焙煎をして、新鮮な状態でお届けすることが、大岩カフェの使命です。さて、お客様は、どの様なコーヒーをお求めですか?コーヒーのお求めは、大岩カフェへご来店ください。ご来店を、お待ちしております。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃ 自家焙煎珈琲 大岩カフェ ┃┃ 静岡県富士宮市大岩882ー1 ┃┃ (大岩溶接の敷地内) ┃┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛