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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

現在の支援総額

280,100

56%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

現在の支援総額

280,100

56%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

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※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)

元記事はこちら

現在、目標金額の37%、187,900円のご支援を頂いております。
ありがとうございます。
引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。

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プロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。

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活動報告

新ロゴマーク案がデザイナーさんより送られてきました。
目的やイメージを伝えた上で作って頂いたのでどれも素敵なのですが、もう一度「なぜロゴマークを付けるのか?」を見つめ直した上で決めていきたいと思います。

最終的には「クライアントが健康になり自律すること」が院の目的の一つでもあるのでそれに沿ったものにしたいと思います。

デザインの力ってすごいですよね、別分野だからこそ感じます。

また、ご報告します。


健康は物理学で解決できる(こともある)

サブタイトルで【健康は物理学】と書いてみました。

生業上、《解剖学・生理学》がとても重要。
現在進行形で勉強中です。

ざっくりと内容を分けると


解剖学・・・筋肉、骨、関節、内臓の位置
生理学・・・内臓や脳の働き、血液の役割


となります。

では《物理学》とは


【物理学】
物質の構造を探究し、微視的および巨視的な自然現象を支配する法則を、物質の構成要素間の相互作用として捉えて探究する自然科学の最も基礎的な分野。
大辞林第三版より


なんのこっちゃ、という感じになりますが追加でこう書かれています。


自然法則を量的な関係として捉え、数学的な関係式として表すことに特徴がある。


世の中の出来事を数字や数式で表してみよう、という感じでしょうか。

分かりやすいのが『重力』ですね。

画像1

数字そのものは省きますが、常に地球に向かって力がかかっているよ、という法則を説明していますね。この重力の影響はかなり身体や慢性痛に関係していますので次にお話しします。


筋肉の特徴

筋肉(ここでは骨格筋に限ってお話しします。)には特徴があります。


・使うと強くなる、大きくなる
・使いすぎると萎縮、硬く細くなる、部位によっては切れる(肉離れ)


簡単にですがこんな特徴があります。

適度に使うと強くなります。イメージするには筋トレがわかりやすいですね。
重りを持ち上げたりすることで筋肉を微妙に傷つけます。その回復(超回復、と呼ばれています)の際に「同じ重りでは傷つかないようにしよう!」と反応するので筋肉が太く強くなります。(部位により差があります)

画像2

しかし、重すぎるダンベルを持ち上げたり、急に負担がかかると肉離れという筋繊維の断裂が起こります。これは超回復が起きるレベルではなく、しっかりとした治療が必要なものになります。(安静など)

また、長時間過度に負担がかかる場合、筋肉によっては萎縮します。
理由は様々ですが、負担がかると筋肉がエネルギーを消費します。
しかし、栄養が供給されていたとしてもエネルギー消費量が上回ると筋肉が大きくなれません。そもそも栄養不足や供給ルートが制限されているなどの理由の場合もあるその結果、細く硬くなってしまいます。


慢性痛と重力

例えば、ひざの痛み。

変形性ひざ関節症からランニング障害(腸脛靭帯炎)・前十字靭帯損傷まで様々な種類があります。
その中で慢性的な痛みに関しては重力が大きく関与します。

ひざの内側が痛い、と訴える中高齢の女性。身近にいませんか?
これって年齢が全ての原因ではありません。年齢が原因ならウルトラマラソンを走る60代の女性が存在する理由が説明できません。

画像3

簡単に説明すると上記の左図が正常な脚、右図が変形したO脚です。


水色点線・・・重力
赤線・・・股関節から足首を繋いだ線、荷重ライン
☆・・・負担がかかる部分
緑曲線・・・筋肉の緊張がかかる部位


左図の脚の場合、重力が正しくひざの関節にかかるので正しく衝撃分散ができます。骨や靭帯・軟骨・半月板などが正しくショックアブソーバーとなり全体で体重を支えられます。なので局所負担がかからず、痛みが出ません。

右図の場合、変形により重力や荷重がひざの内側に集中します。(紫色の☆)
そのため、ひざの内側の軟骨や半月板、周辺の筋肉だけが頑張って体重を支えないといけません。しかも24時間中立っている間ずっと。



10名の従業員がいる会社で全員のコミュニケーションが円滑なら負担はひとり当たり1/10になるので常にフレッシュ。
コミュニケーションが取れていないと数名だけ長時間労働となり、その内病気や過労死に至る。そして会社全体にダメージ。


また、外側の筋肉が変形により引っ張られるので常に緊張しています。
筋肉が張るとその隙間に血液が流れないので栄養や酸素が行き渡りません。
その結果先に述べた「萎縮」「細く硬くなる」などの状態になります。
ちなみに「ランナーひざ」もほぼこれに似ています。

画像4

この変形が起きる原因は超重要です。長くなるのでポイントだけ書くと


荷重が小指側にずれている


のが原因です。これはひざの内側に痛みを抱える高齢者の方も走るとひざの外側が痛むアスリートも同じです。
今週末やどこかでLIVE配信しようと思っていますのでその時にでも詳しく話そうかと。(話したくてたまらない)


ただの精神論は勉強不足なだけ

こんな感じで重力(物理学、運動学)と解剖生理学を結びつけて考えると解決できる問題は多々あります。
それを「走り込みが足りないから」とか「年のせいだから」と言い訳するのは愚の骨頂。

正しく科学を追求した上に精神論があります。それをやらずして気合いが大事とかを先に述べるのは違いますよね。まず勉強しましょう。そしてやり込みつつ気持ちも大事にしましょう。

人間AかBかどちらか、と極論に走りがちですが「どちらも」が良いと思いますよ。

結局「中庸」最高です。

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