2020年2月28日~3月1日に開催が予定されていた、「第2回SAKANA & JAPAN FESTIVAL2020 」(魚ジャパンフェス)。
全国の美味しい魚介料理が集まり、昨年は約12万人の方が来場した日本最大級の食の祭典です。
私たち能登風土も毎年出店させていただいており、今年も多くのお客様にお会いできるのを楽しみにしていました。
能登かきを一斗缶に入れたまま、火にかける「ガンガン焼き」。
1個から注文できる手軽さもあって、店舗前には毎回行列ができるほどです!
能登から遠く離れた場所で、多くのお客様に能登かきを食べてもらえること、能登かきを食べて笑顔になってくれることは、私たちにとってとてもやりがいを感じることのできる機会です。
毎年11月頃と3月頃にこのような都心部での大規模イベントに出店しており、毎回約1万個の能登かきを販売していました。
そのため、今回東京での「魚ジャパンフェス2020」が中止になったことで、用意していた多くの能登かきが行き場を失ってしまったのです。
追い打ちをかけるように、経営する浜焼きレストランでも客数が日に日に減少したことで、売れ残った多くの在庫を抱えることになってしまいました。
私たちだけではなく、このイベントに出店予定だった全国の生産者や飲食店の方々も、同じように厳しい状況にあると思います。
しかしどんな状況であろうとも、私たち生産者はひとりでも多くの方に美味しい能登かきを届けたい、その思いは変わりません。
ぜひこの機会に今シーズン最後の能登かきを食べてみませんか?
ご支援、ご協力よろしくお願いします!