こんにちは、山本忠信商店の佐藤です。前回のプロジェクトにご支援いただき誠にありがとうございました。このたび、北海道産の希少な小麦「キタノカオリ」の安定した収穫の為に生産者応援企画第2弾!を開始することになりましたので、皆様にご案内いたします。キタノカオリを取り巻く状況は更に厳しくなっていますので、少しでも収穫できるようにご協力いただけたら幸いです。期間は6月30日までとなっております。よろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/projects/view/575309
こんにちは、山本忠信商店の佐藤です。ご支援いただいた皆様への返礼品を先週発送させていただきました。Facebookなどに早速アップしていただいた方もいらして本当に感謝しております。万が一、到着していない場合はお手数ですがご連絡をお願いいたします。今年の十勝は12月に入っても雪が降らず、添付した写真のとおり小麦は顔を出したままです。キタノカオリをはじめ秋まき小麦にとって雪はとても重要で、畑に雪が積もることによって土壌の凍結を防ぐ布団の代わりになっています。本来であれば雪の布団の下で冬眠をしている時期なのですが今年は裸同然です。このまま雪が積もらなければ生育に大きな影響が出てくる可能性がありとても心配しています。また、土壌凍結が進むと春の耕起に遅れが生じ、春よ恋など春まき小麦にも影響が出てきてしまいます。先日の新潟県のような大雪は要りませんが、ある程度の雪が欲しいと思っています。この先の天気予報をみても雪が降る可能性が低く、ホワイトクリスマスではなくブラウンクリスマスになりそうです。クラウドファンディングの活動報告は今回で一応終了とさせていただきますが、何かあれば報告をするかもしれませんので引き続きよろしくお願いいたします。今年は新型コロナウイルスの感染拡大というかつて経験したことのない一年になりましたが、来年は皆様にとっても明るい一年になることを祈念しております。最後になりますが、今回のプロジェクトにご支援いただいた皆様に改めて感謝いたします。「ありがとうございました」
こんにちは、山本忠信商店の佐藤です。師走に入り慌ただしい日々をお過ごしのことと思います。今年は新型コロナウイルスという今までに経験したことがない大きな事態の中で迎える12月、北海道でも連日多くの感染者が確認され、不安な毎日を過ごしております。皆様にはクラウドファンディングでたくさんのご支援をいただきありがとうございました。改めて感謝いたします。リターン品の小麦粉の準備が間もなく整いますので、12月10日過ぎには発送したいと考えております。今回のクラウドファンディングで「キタノカオリ」のファンが全国にたくさんいらっしゃるのがわかりました。また、このことを「チホク会」の生産者にも伝えて、今後も作り続けていただくことお願いしました。(令和3年収穫分も契約済みです)今後とも「キタノカオリ」をよろしくお願いいたします。
こんにちは、山本忠信商店の佐藤です。 早いもので9月ももう終わり明後日からは10月になりますね。2か月前にキタノカオリの収穫を報告したと思っていたら、畑では来夏に収穫する秋まき小麦(キタノカオリをはじめ、ゆめちから、きたほなみなど)の播種が始まっています。十勝では9月中旬に雨が続きジャガイモの収穫が遅れその影響で小麦の播種も遅れ気味になっています。これはどういうことか説明すると十勝の農業は輪作体系ができており、一つの畑で同じ農作物を作り続けると連作障害といって品質や収量が劣ってしまうため、輪作といってビート(砂糖の原料)→ジャガイモ→小麦の順番で畑をローテーションしていきます。そのため、ジャガイモの収穫が遅れると小麦の播種に影響が出るということです。キタノカオリのチホク会との来年の契約面積は今年よりも増えています。収穫してみないとわかりませんが、順調であれば来年も皆様にキタノカオリをお届けできる予定です。キタノカオリを小麦粉として皆様にお届けするのはまだ先になりますので、もうしばらくお待ちください。
こんにちは、山本忠信商店の佐藤です。本州方面では気温が40℃を超える猛暑のようですが、北海道では昔から「お盆が終わると夏も終わり」と言われている通り、朝晩はぐっと涼しくなり秋の気配を感じます。製粉工場の敷地内にあるナナカマドの樹には早くも赤く色づいた実がなっていました。お盆前にはキタノカオリを含め秋まき小麦の収穫も終わり、順調に入荷してきています。今年は心配していた降雨の影響による穂発芽もないようです。この後は調整(麦わらなど夾雑物を取り除く)作業を行い、製粉されます。皆様に小麦粉としてお届けするのはまだ先になりますので、もうしばらくお待ちください。