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【緊急支援】女性と乳児が今日を生き抜くための物資をセブに届けたい

新型コロナウイルスの拡大によって、セブの貧困層は労働を制限され、生活に必要な物資を手に入れられず、その日を生きることも困難な貧困状態に陥っています。そんな人たち、特に女性と乳児に少なくとも今を生きるために必要な物資を届けたい!!!

現在の支援総額

600,500

109%

目標金額は550,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/28に募集を開始し、 97人の支援により 600,500円の資金を集め、 2020/06/25に募集を終了しました

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【緊急支援】女性と乳児が今日を生き抜くための物資をセブに届けたい

現在の支援総額

600,500

109%達成

終了

目標金額550,000

支援者数97

このプロジェクトは、2020/05/28に募集を開始し、 97人の支援により 600,500円の資金を集め、 2020/06/25に募集を終了しました

新型コロナウイルスの拡大によって、セブの貧困層は労働を制限され、生活に必要な物資を手に入れられず、その日を生きることも困難な貧困状態に陥っています。そんな人たち、特に女性と乳児に少なくとも今を生きるために必要な物資を届けたい!!!

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こんばんは。関西学院大学総合政策学部の衣川知里です。今週は現地の様子と支援物資調達の進捗状況を報告していきます。ー現地の様子ーセブ市は新たに5つのバランガイ(最小行政地区)をロックダウンすると発表しました。ここに住む多くの住民は貧困層で写真の通りマスクをすることも無く外出禁止の子供やシニアも全くルール無視しているのが現状です。支援地のあるラプラプ市も3月はたった3人だった感染者も1000人を越えてしまいました。現在、市長が献血を呼びかけています。これは、これからの雨期に例年デング熱が流行っており、その対策の一環のためであるそうです。しかし、病院へ来るのを恐れる人が多く思うように献血も集まらないため、市の大きな体育館のような所でソーシャルディスタンスを取り、十分な換気をして行うそうです。ーご支援金の送金と支援物資調達の進捗状況ー現地にご支援金を送金いたしました。詳細は下記の通りです。預かり金額 500,000円(ご支援金から手数料を引いた508,023のうちリターンに使用させていただく予定の8,023円を引いた額)国内送金440円(ゆうちょ銀行からセブン銀行)国際送金2000円(セブン銀行からBDO銀行)これらを差し引いて実質送金金額497,560円銀行レート0.4564ペソ換算227,086.39ペソです。また、栄養補助食品であるビタミンを手配することができました。薬局のオーナーが10本ご好意でくださり合計310本のビタミンを入手できました。(写真のビタミンが入ったダンボールは2段になっています。)現地でも過酷な状況が続いていますが、いち早く物資をお届けするためにわたし達も尽力いたします。衣川知里


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こんばんは。関西学院大学総合政策学部の衣川知里です。今週も先週に引き続き現地の現状報告をいたします。現地では引き続きロックダウンが続いています。しかし、スーパーでは長蛇の列が続いています。また、20歳未満は外出禁止であるにも関わらず大人たちの目を盗んで外出をしているそうです。マスクをせずに外出をしている若者もいるので感染リスクも高まりそうです。さらに、コロナウイルスにより緊張感のある生活が続くことによるストレスや失業者の増加による治安の悪化も見受けられます。1日でも早く現地の方が安心して暮らせる日々が来ることを願っております。衣川知里


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こんにちは。関西学院大学総合政策学部の衣川知里です。前回に引き続き、今回も現地の最新の現状をご報告いたします。本日7月1日にセブのロックダウンが延長することが決まりました。7月15日までの延長となりました。セブ市内は、今まで発行されていた検疫パスがあまりにも偽造が多かったのと行政が乱発しすぎたため全て無効となり、新たなQRコード入のパスが配られることになりました。しかし、個別に訪問しての配布のため、配布に時間がかかり、受け取れずに食料でさえ調達しに行けない人々が沢山いるのが現状です。また、支援地では残念ながら4人の感染者が確認され、居住者以外は立ち入り出来ない状態となっています。現在現地にて物資の調達をしていますが、揃ったとしても直接配布が困難なため、現在地区長、市長、警察と配布時期及び配布方法を検討中です。まだまだ現地の現状は良くならないですが、わたし達も安全に物資支援をできるよう最善を尽くしたいと思います。衣川知里


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こんばんは。関西学院大学総合政策学部の衣川です。今回は現地の最新情報についてお話しさせていただきます。26日からセブシティがECQ(強化されたコミュニティ隔離政策)に逆戻りしました。また、大統領命令でリタイヤした将軍が復帰してセブに入りました。それに伴い軍隊が続々とセブに送り込まれています。現在はヘリやドローンを使い、住民の外出を厳しく監視していて、日曜日は全員外出禁止となっています。そんな中、コロナウイルスによって医療面においても変化がありました。どの病院もコロナウイルス感染者の治療で精一杯のため、他の病気や怪我の患者は受け入れて貰えないのが状況です。セブウィッシュの支援者の1人である、マクタンで旅行会社を営む日本人男性が脳卒中で倒れましたが、病院をたらい回しにされて45歳という若さでお亡くなりになりました。救急車もなかなか来ず、3つの市を跨いで病院を探し続けた後、病院に着きましたが、コロナウイルス感染者かもしれないという理由でCTスキャンさえできなかったそうです。また、支援地でもシングルマザーの女性が1人お亡くなりになりました。コロナウイルスによるものではなく、心臓に持病を抱えていて、それにより発作を起こしたものでしたが、それに対処するための体勢が整っていないためお亡くなりになりました。AEDもなく、周りにCPRの心得がある人もおらず、さらに病院まで連れていくための手段もなかったそうです。今の状況ではお通夜やお葬式は行うことは難しく、ご家族をはじめとするおふたりの周りの方も最後のお別れを言うこともかなわないのが現状です。コロナウイルスにより飽和状態になっている医療現場が、感染者減少により少しでも緩和されるように。そして、1人でも多くの命が助かるように心から願っています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。衣川知里


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こんにちは。関西学院大学総合政策学部の梶谷と衣川です。6/25日をもってこのクラウドファンディングは無事に終了いたしました。皆様のご支援により目標金額の109%、600500円のご支援金を集める事ができました。ご支援していただき誠にありがとうございました。ご支援金は現地に送金し、物資支援に使用させていただきます。(詳しい内容についてはプロジェクト本文をご確認ください。)また、これから活動報告を毎週月曜日に行うのでどのようにプロジェクトが進行しているのかはこれからの活動報告でご確認ください。今後ともよろしくお願いいたします。梶谷真央・衣川知里