こんにちは!D×Pの熊井です。
D×Pではコロナ禍でもつながりを絶やさないため10代に緊急支援を行なっています。
若者の食べる住む働くを応援するため、月1万円の給付と伴走プロジェクトを10代〜20代の8名に開始しています。
給付金の希望者を募集をしたところ、こんな困りごとが届いています。
「一人暮らしをしながら高校に通っています。アルバイトを掛け持ちして生活費を稼いでいますが、新型コロナウイルス感染症が広がりアルバイトの日数が減りました。家賃、通信費・光熱費などの固定費を支払うと、月5,000円程度しか手元に残らず、食費を削ってしまいます。」
「休業要請があったため、収入が絶たれてしまいました。アルバイトが再開できたことと特別定額給付金が振り込まれなんとか生活が安定しましたが、今後の働き方も悩んでいます。」
給付希望者とはスタッフが面談を行なっています。
ある相談者は一時的に収入が減少していましたが、回復傾向にあるとわかり、1万円給付はひとまずしないことに決定。相談者は「お金の話って近い人ほどしにくいんですよね、話を聞いてもらえただけでありがたいです」と話しました。
また、緊急に食糧が必要な人には1万円給付ではなく食糧を送っています。
スタッフみんなで食糧を一つずつ箱に分けていきました!
これまでに15名の相談者に送りました。
農家さんからいただいた玉ねぎやじゃがいもなども送っています。
7月の4連休中にも緊急の相談があり、食べ物がない状態の10代から連絡がきました。
すぐに食料支援を決めて送ることを決定。
しんどい状況にあったり、家に居場所がないと長い休みの期間はとても辛くなります。
夏休みもユキサキチャットでは相談窓口を開いています!
悩んでいる10代や、その保護者のかたへユキサキチャットをシェアしていただけると嬉しいです。