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脱プラキャンプに挑戦! 環境に優しいアウトドアから考えるGLOBALACTION

一杯のコーヒーから世界をDEVELOPする活動をたくさん生み出す「BIKAS COFFEE」の新たな挑戦!脱プラスチックを目指した環境に優しいキャンプを開催し、誰もが社会に貢献できる新たなアクション(=GLOBALACTION)を生み出していきます。

現在の支援総額

94,000

62%

目標金額は150,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/12に募集を開始し、 7人の支援により 94,000円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

94,000

62%達成

終了

目標金額150,000

支援者数7

このプロジェクトは、2020/09/12に募集を開始し、 7人の支援により 94,000円の資金を集め、 2020/09/30に募集を終了しました

一杯のコーヒーから世界をDEVELOPする活動をたくさん生み出す「BIKAS COFFEE」の新たな挑戦!脱プラスチックを目指した環境に優しいキャンプを開催し、誰もが社会に貢献できる新たなアクション(=GLOBALACTION)を生み出していきます。

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こんにちは!

BIKAS COFFEE マーケティング担当 高作です

今回は、私たちのメインプロダクトである、BIKAS COFFEEを含むネパールコーヒーの特徴やBIKAS COFFEEの育まれた環境についてお伝えしようと思います!

私たちが扱うコーヒーは全てネパールにある1つの村から採れたものです。

ハルパン村

ハルパン村はネパールの首都カトマンズから車で8時間以上かかります。その道中は険しいものですが、それを越えると観光地などでは一切ない、人々がありのままの生活をするハルパン村に着きます。

実は、ハルパン村でのコーヒー栽培は20年ほど前から行われています。

ですが、ネパールでコーヒー産業が芽生えたのは10年ほど前なので、当時はせっかく育ったコーヒーの木でも刈ってしまっていたそうです。

しかし、徐々にネパールのコーヒーが産業として成長し始めるとハルパン村でもコーヒーの栽培に力を入れるようになり、現在では15,000本が植わっています。

また、3年前にはコーヒー農家さんで結成された信用組合も誕生し、産業としてコーヒーを栽培する体制が整ってきています。

ネパールのコーヒーは香りの高さと、苦味の残らないすっきりとした後味が特徴です。

その風味はナッツに近いと言われ、ブラックコーヒーの後引く苦味や過度な酸味が苦手な方でも美味しく飲むことができます。

プロの方からコーヒー好きという一般の方まで、このコーヒーについて評価をしてもらいましたが、「すっきり」「飲みやすい」「冷めても香りがいい」などの高評価をいただくことができました。

現地のバイヤーさんも、日本に送るならと、かなり良質なコーヒー豆のみを厳選してくださっており、品質の高い、安定して美味しいコーヒーを飲んでいただくことができます。

しかし、ネパールのコーヒーを日本のカフェや喫茶店で見かけることはほとんどないと思います。 味は確かなのですが、そもそもコーヒー産業自体の歴史がネパールでは浅く、まだ生産量が少ないのです。

ただ現在、世界的にコーヒーの消費量は増えており、持続的な栽培方法、そして消費スタイルの確立が求められています。実は、そんな中でネパールのコーヒー栽培は世界のコーヒー産業やネパールという国自体を今後、持続的に発展させるための一つの道筋を示しているのです。

一体どういうことなのか?

通常、コーヒーの一大生産地では、畑一面にコーヒーの木を植える「プランテーション」と呼ばれる栽培方法を採用しています。

しかし、ハルパン村のコーヒーの木は野菜などを育てている畑と一緒に植わったり、森の中に植わったりしています。

これらの方法は、「アグロフォレストリー」「混植(こんしょく)」と呼ばれ、お互いの作物の特性を活かしあった栽培方法です。

この栽培方法ではいくつもの大きなメリットがあります。

ハルパン村ではコーヒー豆を「副業感覚」で栽培しているので、それまでの生活を無理に変えずに収入を上げ、なおかつ収入源のリスク分散もできています。

また、アグロフォレストリーは環境保全にも役立っているのです。

そもそも農業というのは、意外にも環境破壊を引き起こす産業です。

過剰な肥料や農薬で土の中の栄養分が偏って土が使えなくなったり、過剰に森を刈ったり焼いたりすることで、土砂崩れ、砂漠化、生物多様性の損失、温暖化など負の側面が挙げられます。

しかし、アグロフォレストリーは、これまでの「農業=森を切り崩す」という発想を、

農業=森をつくる」という発想に変えました。

ハルパン村では森の中や樹木の下にコーヒーを植えることで、直射日光が苦手なコーヒーの木が成長しやすい環境を自然に生み出しています。ですので農薬は使っておらず、肥料も家畜の糞尿や田んぼで採れた稲わらなど全て村の中で調達できる自然のモノを使っています。

ただ、このようなやり方では手間がかかります。

山間部の斜面や段々畑で栽培しているため機械をいれることはできず、管理は全て手作業です。

また、洗浄や乾燥などコーヒーは収穫する赤い実(コーヒーチェリー)から生豆にするまで何種類もの精製工程がありますが、それも手作業です。 

そのため、大量に生産をすることはできません。 

なので日本で一般的に出回ることもほとんどありません。

しかし、このハルパン村のコーヒーには、今後の持続的なコーヒー栽培や消費を促すためのエッセンスが存分に含まれています。

ハルパン村のコーヒー栽培がモデルとなり、世界に拡がることで未来は必ずいい方向へ向かいます。

私たちが扱うコーヒーはそんな貴重なコーヒーなのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

みなさん、いかがでしたか?

今回は、消費者同士をつなげ、ネパールの発展に貢献し、

さらには世界をDEVELOPさせていく

BIKAS COFFEEについてお伝えさせていただきました。

このようなストーリーの詰まったコーヒーをぜひお楽しみください。



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