
みなさん、こんにちは。 ワン・ワールド・フェスティバル事務局です。 FAAVO大阪も、のこり9日となってしまいました。 この9日間、ここで何を伝えることができるのだろうと少し考えてみました。 ワン・ワールド・フェスティバルには 本当に多くの人が関わってくださっています。 わたしは、そんな多くの方の中の一人です。 わたしが「ワン・ワールド・フェスティバル」を知ったのは今年の2月です。 それまで、正直国際交流や国際協力にあまり興味がありませんでした。 でも今年2月から、出会う人出会う人は海外とつながりを持ち、なにかしら想いを持って行動している人ばかりでした。 わたしは、「国際協力や支援」というものが、「恵まれないこどもたちに…」というような、どこか悲観的なもののように感じていたのかもしれません。 でも私が出会った人たちは、自分の目でその国を見てきて 悲観的というより、その国が純粋に好きだから活動をしている という方ばかりでした。 その人たちとの出会いから、私の「国際協力や国際支援」の見方が変わったような気がします。 今年の6月、今年度初の実行委員会が開かれました。 「今年のワンフェスのコンセプトは何にしよう」と実行委員のみなさんと話し合いをしました。 そこで、ワンフェスの実行委員長である清家さんが発した言葉がすごく印象に残っています。 「違いを知らないから、争いが起こるんだ。」 ワンフェスが、伝えたいこと・生み出したいものは 「それぞれの違いを知れる場所から、なにか自分ができることを考えてほしい」ということなのかなと思いました。 私は、日本で多く生活をしてきたのでイメージができませんが… 国によって、食べるものも、洋服も、囲まれている環境も、政治や、教育の仕方も、働き方も、国が抱える問題も 本当に様々だと思います。 ワンフェスでは、本当に多くの団体が参加をしてくださっています。NGOやNPOだけでなく、国際機関や教育機関、民間の企業まで。それぞれから見る「世界」も、抱く想いもみんな違うと思います。 見ている世界(地球)は一緒なのですが、 見え方や感じ方、やっていること それぞれだと思います。 それを 一つのフェスティバルで各々で発信することで 来てくださる人は、一つの世界(地球)を いろんな角度から見ることができるのかなと思います。 このイベントの中で、出会ったもの、触れたもの、そこから感じとったものを、自分の中で持って帰っていただきたいなと思います。 そこから、なにかその人にとって次につながるものが生まれたとしたら、ワン・ワールド・フェスティバルは成功なのかなと思いました。 これは、私の見方の一つでしかないので、ワンフェスが伝えたい事や生み出したいことは他にもたくさんあると思います。 やっぱり、なにより 「来てよかったなーー!!」って思ってもらうことが一番だと思います。 というわけで、自分事をたくさん書いてしまいました申し訳ありません。文章もめちゃくちゃになってまとまりがないですが。。(ごめんなさい) 今年度も、「来てよかったなー!」って思ってもらえるようなフェスティバルにしていけるよう最後まで一生懸命がんばります!! ワンフェス応援団のみなさん、 どうぞ最後まで応援よろしくお願いします。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 ワン・ワールド・フェスティバル事務局より