びわ湖高島・最後の野鍛冶屋を復興し、地域に鉄の打つ音を響かせたい!

高島最後の野鍛冶屋の建物が取り壊される。ほぼ完璧な保存状態で、持主様の理解を得て解体迄一年期限をいただけた。火入れをして、もう一度鉄の打つ音を地域に響かせたい。亀岡の野鍛冶師の協力を得て仕事を記録し、この一年をご縁ある方と一緒に盛り上げたい

現在の支援総額

783,000

125%

目標金額は625,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/14に募集を開始し、 59人の支援により 783,000円の資金を集め、 2016/02/26に募集を終了しました

びわ湖高島・最後の野鍛冶屋を復興し、地域に鉄の打つ音を響かせたい!

現在の支援総額

783,000

125%達成

終了

目標金額625,000

支援者数59

このプロジェクトは、2015/12/14に募集を開始し、 59人の支援により 783,000円の資金を集め、 2016/02/26に募集を終了しました

高島最後の野鍛冶屋の建物が取り壊される。ほぼ完璧な保存状態で、持主様の理解を得て解体迄一年期限をいただけた。火入れをして、もう一度鉄の打つ音を地域に響かせたい。亀岡の野鍛冶師の協力を得て仕事を記録し、この一年をご縁ある方と一緒に盛り上げたい

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こんにちは。今日はリターン品情報②!ということで、「野鍛冶体験」のご紹介をさせて頂きます。 体験メニューは10000円と20000円の2コースあり、10000円は五寸釘を素材にしての小物づくり、20000円は軟鉄を使用して草取り農具又はペーパーナイフの制作です。 今回のレポーターはメンバーの一人、大藤寛子さん。初めての鍛冶でペーパーナイフを制作されました。 京都・亀岡『片井鉄工所』で鍛冶体験させてもらいました!   びわ湖高島・野鍛冶復活プロジェクトは京都・亀岡『片井鉄工所』で活動されている、堀田さんと猪越さんに、鍛冶とその技術について教えてもらっています。 鉄の棒を火(コークス※1)で熱して、赤々とさせます。 左手はハシ(※2)で鉄の棒をつかみ固定させるのですが思い通りにハシが使えず…。 右手はハンマー(※3)を振り下ろし、熱した鉄の棒を叩きます。しかし、ハンマーをまっすぐに振り下ろせない…。 そうこうしているうちに赤々していた鉄の棒は冷えて黒くなっていきます。再度、火(コークス)の中で熱します。 あんなに硬かった鉄が、火に熱せられ、 私が振り下ろしたハンマーの力により形を変えていく。 「失敗しても、またやり直す」 「ちょっとずつ、ちょっとずつ、形になっていく様」 「自分の身体をどう動かして、力を伝えるか、慣れていく感覚」 とても不思議な経験でした。 出来上がったのは、ペーパーナイフです。 持ち手の部分、曲がっているのが面白かったです。 刃の部分は機械で研磨して、砥石で砥いでもらったらピカピカ! 京都府亀岡市の片井鉄工所さんについては以下のブログが分かりやすいです。  プロジェクト保津川さん  『筏の「カン」を60年ぶりに製作しました!』 http://hozugawa.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post.html 火で作った鉄金具を使い、たくさんの山の木材を筏にして、 川が流れていく水の力を使い、平安京の寺社仏閣の建設を支えていたのですね~。 片井鉄工所さんとびわ湖高島・野鍛冶復活プロジェクトの活動を紹介するおはなし会を開催します。 1/24(日)13:30~ 新旭公民館(高島観光物産プラザ)3-A会議室 おはなし会     14:30~ 現地建物見学会  ぜひご参加ください! 詳細: https://www.facebook.com/events/1724916784461191/   【用語について 】 ※1 コークス…石炭を原料に炭素を主成分とした多孔質の固体 そもそもコークスって?というのも面白いです http://www.tkcc.co.jp/what/what_cokes_3.html ※2 ハシ…熱した鉄を直接は持てないのでハシで挟み、持ちます ※3 ハンマー…鉄をたたく道具。入れ槌、トンカチ


こんにちは、岡野史子です。 遅ればせながら、昨日夕方、プロジェクトの銀行口座を開設しました! これにより、本日から銀行振り込みでのご支援受付もスタートさせていただきます。 昼過ぎに行くとお年寄りのサロンになっている地元郵便局。人は多いけれどカウンターは空いていたので、スムーズに手続きができました。 と、思いきや。文字数が多くて収まりきらない、署名の文言がどうやら、ナントカのカントカがどうどうどう。何とかかんとか電話をかけて、そしていただいた「びわ湖高島・野鍛治復活プロジェクト」! ……。 私も以前間違えました。鍛冶の「冶」は「ニスイ」なんです…… PCの自動変換がサンズイだったようで、「冶」は個別に変換せねばならず、字引きとルーペ片手に郵便局のお姉さん、頑張ってくださいました。 様々な問題をクリアして約2時間、今度こそ立派な通帳が出来上がりました! 喜びもひとしおですね。 銀行振込をご希望の方へ  銀行振込でのご支援をご希望される方は、個別に対応いたしますので、当方 takashima.nokaji@gmail.com (担当:岡野史子)迄、メールにてご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。 ※1 ご連絡いただく際は、件名に"【FAAVO滋賀】銀行振込について"とご記入下さい。また、本文中には下記情報を必ずご明記いただきますようお願いいたします  【必須記載事項】  ・お名前  ・ご住所(リターン品送り先)  ・電話番号  ・メールアドレス  ・ご支援金額  ・ご希望の支援コース  ※2 振り込み手数料につきましては支援者さまのほうでのご負担をお願いしておりますので、ご了承ください。  ※3 頂いた支援金に関しましては、期間内に目標金額に達しなかった場合、プロジェクト最終日より15日以内に当口座から全額返金いたします。 その他、会員登録、クレジットカードでのご支援方法につきましては、ご不明な点がありましたらお手数ですがFAAVO事務局までご連絡下さいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。


こんにちは。暖冬ですがやっと高島にも雪がちらつき、背後の山がうっすらと雪をかぶりました。 さてさて、技術指導でお世話になっている京都亀岡の「片井鉄工所」さん、毎週土曜日にお仕事をされていて今年は1/9が仕事始めだったので、プロジェクトメンバーたちがお邪魔してきました!残念ながら今回も私は参加できなかったので、メンバー松井禎子さんのレポートをご覧ください。 看板係の山口純さんも看板持参で参加してくれました。想像以上に素敵な仕上がり! 現地にかかるのが待ち遠しいです。 次回の活動は亀岡で看板の金具製作!   レポート全文はこちら プロジェクトのFacebookページもご覧ください!


こんにちは、岡野史子です。 12/21、高島は冬らしい曇り空でしたが、作業4回目のこの日も驚きと発見の連続でした!今回は残念ながら私は参加できなかったので、メンバーの一人、松井禎子さんのレポート記事を紹介します。 看板作成のための一コマ、偶然掘り出した一枚の板から、誰も知らない小島兄弟工場の過去が浮かび上がってきました……! レポートはこちら   12月21日、高島市新旭町「小島兄弟(ケーテ)工場」作業4日目。今日はミーティングが中心の一日でした。それぞれの想いを伝え合い、聴き合う。大切な時間。看板作成のため、案を持って来てくださった純さんが工場で何気なく見つけた一枚の... Posted by びわ湖高島・野鍛冶復活プロジェクト on 2015年12月21日


こんにちは、岡野史子です。 今日はリターン品情報①!ということで、安曇川の有機栽培農家『楽農舎なごみの里』さまから、平飼い鶏の卵「安曇の恵(あどのめぐみ)」をご提供いただけることになりました。 2005年、300本のブルーベリーからスタートした楽農舎なごみの里。循環型農業に取り組まれており、季節の野菜は農薬、化学肥料を使わず、ヤギや羊、鶏の糞や野菜くずの堆肥、米ぬかなどなど自然な肥料で育てられています。 そして、平飼い卵は卵本来の色であるレモンイエローの卵黄と野菜の甘みがご自慢の卵。鶏の餌は安曇川の水で育まれた地場産の米やおからを自家配合しており、安心安全な卵、鶏を育てられています。 農園にお邪魔すると鶏と触れあえる卵拾い&その場で卵かけごはんの体験メニューも! 私も体験させていただきましたが、鶏たち、超元気です! 詳しくはHP『農業と田舎を楽しむ楽農舎のページ 楽農舎なごみの里観光農園』 ブログもされています⇒http://rakunoshyasu.shiga-saku.net/ 鶏の食事風景。鶏舎を自由に歩き回り、畑でとれた野菜くずをつつきます。 楽農舎の代表、坂下道良さん。後ろの棚が鶏の産卵部屋です。


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