Uターン宮崎男児のチャレンジ!香りの教育【香育】プロジェクト@北郷町

東日本大震災から二年が経過しましたが、まだまだ復興への道のりは長く、課題は山積しています。宮崎でも近年、鳥インフルエンザや口蹄疫、新燃岳噴火など様々な困難に見舞われました。そんな中、日南市北郷町では「だいだいといえば北郷町・宮崎」をというスローガンを掲げ、特産化を目指しています。

現在の支援総額

312,000

104%

目標金額は300,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/04/04に募集を開始し、 44人の支援により 312,000円の資金を集め、 2013/05/30に募集を終了しました

Uターン宮崎男児のチャレンジ!香りの教育【香育】プロジェクト@北郷町

現在の支援総額

312,000

104%達成

終了

目標金額300,000

支援者数44

このプロジェクトは、2013/04/04に募集を開始し、 44人の支援により 312,000円の資金を集め、 2013/05/30に募集を終了しました

東日本大震災から二年が経過しましたが、まだまだ復興への道のりは長く、課題は山積しています。宮崎でも近年、鳥インフルエンザや口蹄疫、新燃岳噴火など様々な困難に見舞われました。そんな中、日南市北郷町では「だいだいといえば北郷町・宮崎」をというスローガンを掲げ、特産化を目指しています。

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NO1の続きです。 「香育授業を受けて私が感じたことは、まず初めに「だいだい」というみかんがあるのを初めて知りました。そして、花・実・葉は別々でいろんなかおりがすることも初めて知りました。その中で「葉」はとても強烈な香りがしました。そしていろんな香りの粉を何個か混ぜて、水を足して、ねりねりしながら作るのがとても楽しかったです。家に持ってかって、作ったのを燃やしてみたところとてもいい香りがしてきました。とても気に入ったので、家でも作りました。まだ余っていたので妹と一緒に作りました。お香の作り方を教えてくれて本当にありがとうございました。」 「今日は、わざわざ私たちのために、ありがとうございました。私は、香りをかえて、作りました。だいいだいを多く入れてみたり、とても楽しくつくることができました。家でも作って燃やしてみました。私は、はじめて燃やしたのでとてもいいなあ、と思いました。お母さんもお香を作れて良かったねと言っていました。形とかもいろいろ工夫できるので、ハート型にしたりモアイ像のような顔をつくってみたりなど、形が作れるので、まだ家でもみんなで作って燃やして香りを楽しみたいです。本当にいい体験ができました。ありがとうございました。」 「はじめは「香育」というのがどういうものなのか分かりませんでした。でも、講師の先生の話を聞いたり、お香を実際に作ったりすることで何となくわかってきました。たくさんのだいだいを使って、ようやく取り出した精油は、とても香りが強くて、驚きました。このだいだいでお香を作ることで、北郷という地域が盛り上がっていくと良いなと思います。ありがとうございました。」


前回は抜粋だけでしたので、今回は全文を掲載します。 「私は、お香を作るのは、初めてでした。だいだいについて、いろいろなことを教えてくださってありがとうございました。花・実・葉の各部分で香りが違っていたので、すごいなあと思いました。私たちの人数分のキッドをそろえていただいてありがとうございました。おかげでとても良い香育授業になりました。余った材料で家にお香を作りました。入れる粉を変えると、少しだけ違った香りを楽しむことができました。たく7さんのだいだいから取れるエッセンシャルオイルは、とても少なくて、取ってくださった方や育ててくださった方々本当にありがとうございました。また作ってみたいと思います。」 「香育授業は、簡単にお香を作ることができることを知りました。キッドを使って練ったりするだけで簡単に作れて、とてもいい経験ができました。あとは、蒸留していい香りをとりだせることができることです。後ろで音がすると思ったら、何か取ってるんです!ビックリしました!とてもいい香りがして、すごいなあと思いました。家に持って帰った後、さっそく燃やしてみました。とてももったいないですけど、2つとも燃やしてみました。とてもいい香りでやわらかいフルーツの香りがしました。また家で作ります!」 ※1000円ご協力いていただいた方には、追加で他の生徒の数名分の感想をメールでお送りします。


子供たちの感想文が届きました。 だいだいの香りの体験やお香作りを楽しんでもらえたようです。 以下、一部抜粋して掲載します。 「全てが初めてのことでとてもワクワクしました。」 「お香には色々な効果があること、枝葉などめずらしいところから精油がつられていることにびっくりしました。」 「お香を作るときのネチョネチョした感覚は、はじめてでとても新鮮でした。」 「少しの量を作るだけでも、たくさんの橙を使わないといけないことを知りました。」 「だいだいというみかんがあることを始めて知りました。そして、花、実、葉は、別々の香りがすることも驚きました。」 「北郷という地域が盛り上がっていくと良いなと思います。」 「形もいろいろ工夫できるので、ハート形にしたり、モアイ像のような顔を作ってみたりなど、形がいろいろ作れるので家でも試してみたいです。」 「家に帰って燃やしてみると、とてもいい香りでやわらかいフルーツの香りがしました。また家でつくります!」 _____________________________ ご協力いただいたみなさまに、お返しの準備を行っています。 郵送先のご連絡をお願いした方は、メッセージでお送りいただけると幸いです。 よろしくおねがいします。


こんちには。 先の7月11日に、日南市北郷小中学校の7年生の生徒を対象に香育授業を実施しました。 生徒さんの感想等はまだ手元に届いていませんが、授業の様子を少し紹介いたいと思います。 なおこちらでも紹介いただいているので是非ご覧ください! 日南市役所facebook 【授業内容一部】 香り当て だいだいからは、3つのエッセンシャルオイルがオイルが取れます(花=ネロリ、葉=プチグレイン、果皮=ビターオレンジ)。それぞれの香りをイメージして、どの部分からとれるエッセンシャルオイルか当ててもらいました。 結果は、、、半数の生徒さんが正解しました。 どうやらネロリとプチグレインの区別が難しかったようです。 エッセンシャルオイルの作り方 実験用の水蒸気蒸留法の機械を持参し、実際にエッセンシャルオイルを作ってみました。珍しい機械なので子供たちも興味津々でした。 香作り エッセンシャルオイルを作るときに残る皮を利用して、インセンスを作ってもらいました。材料は(1)たぶ、(2)松脂、(3)だいだい、(4)ホワイトセージ、(5)金木犀です、これらを好みに合わせて調合してもらいました。 次に形作り!ハート型や靴型、蛇型!?みんな各々好きな形をつくっていました。どこに火を付けるのか分からない形もありましたが… うまく燃えるでしょうか!?


こんにちは。赤崎です。 最近暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は、半袖をタンスから取り出しました。 今回は授業の内容を紹介します。 (1)北郷町とだいだいについて だいだいとはどんな果実なのか、北郷町では誰がどれくらい栽培しているのかなど 自分たちの街のことについて学んでもらいます。 (2)香り当てゲーム だいだいの木から抽出できる、エッセンシャルオイル(精油)は3種類。 花からとれる、ネロリ。 枝葉からとれる、プチグレイン。 果皮からとれる、ビターオレンジ。 3種類の精油が入った瓶を配り、どの精油なのか当ててもらいます。 生徒さんは、香るのははじめてだと思うので、3種類あることを説明して、A、B、Cとだけ書かれた瓶を渡します。 花のイメージ、枝葉のイメージ、果皮のイメージ… から連想して当てることができるでしょうか? ちなみに香りを表す言葉には以下のような表現があります。 シトラス…柑橘系果実の香り グリーン…木の葉や草の香り アーシイ…土の香り バルサミック…樹脂の香り フローラル…花の香り ハーバル…薬草の香り (3)インセンス(香)について 香り全般の歴史、香りの楽しみ方、香に使われる原料などについて説明します。 ちなみに 「香道」の世界では、香りは香るものではなく「聞く」ものだそうです。 香りを調香し、イメージに合わせて和香を読んだりするそうです。 (4)香作り だいだいの木からは色んな香りが楽しめることを説明しましたが、乾燥しただいだいは、また別の香りがします。アーシイ!?バルサミック!?な香りです。 加えて、金木犀(フローラルな香りがします)とホワイトセージ(グリーン!?ハーバル!?の香りです)も好みで入れてもらいます! どんな香りを作るんでしょうか!? (5)精油抽出 精油を抽出する様子を実演したいと思います。 以上です。来週打ち合わせがあるので、また報告したいと思います。


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