ついに、今年のワールドキャンパスの活動が始まりました!! 8ヵ国(アメリカ・ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・スイス・フィンランド・オランダ・日本)からの16名の若者たちと、この日がくるのを楽しみに待っていたホストファミリーの方々との対面式を行いました。ホストファミリーとメンバーの、マッチングが上手くいくかどうか、この活動において最大のポイントです。 今年初めて体験される方、毎年楽しみに待っていただいている方、お互いにワクワクドキドキしながらのご対面です。 熊本から列車に乗って到着したワールドキャンパスのメンバーたちは、疲れも見せずに元気です。 六時からの開始に、次々と集まるホストファミリーの方々。 私たち実行委員のメンバーにとっても、初対面の瞬間なのです。最初のミーティングで自己紹介から始まり、私たちもワクワクの時間が始まります。今年のメンバーも個性豊かで面白そうです。 メンバーから、自己紹介の後、ホストファミリーの名前を呼んでもらって、初対面となりました。 どのメンバーも、ホストファミリーの方々も笑顔で一緒に帰っていかれました。どうか素敵な出会いとなります様に!! 明日から、大牟田・荒尾での訪問先での活動が始まります。
先日クラウドファンディング目標金額達成のお礼と報告をいたしましたが、 このFAAVO(「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォーム)で申請した期限の終了日となり 無事にFAAVOとのプロジェクト成立となりました。 昨日その報告も兼ね実行委員集まり、いよいよスタートするワールドキャンパス大牟田・荒尾最後の打ち合わせを行いました。 この活動に携わる実行委員みんなが海外生活経験があり、国際交流のすばらしさを体験しているだけに、これまで予算無しの完全ボランティアの活動ではありましたが、国際交流という枠にとらわれず、海外から来る生徒たちと一緒にふれあい、1週間強を共にすることで昔を思い出しただただ純粋に楽しい時間をすごしていました。 もともと荒尾・大牟田は別々の受け入れ先ということで、それぞれ活動してきましたが、昨年より共に活動をすることとなりました。 それは学校訪問など共通のテーマを持っていたことや、あまりにも近い距離に位置するためお互いが協力し合ってひとつのセッションを行ったほうがより内容の濃い活動が提供できるのではないかという思いからでした。 また、資金無しでの活動にもその提供できる内容に限界があり、毎年試行錯誤の連続でした。 それでも、毎年ホームステイでお世話になっている家族やこの活動にご理解いただいている仲間より活動後には温かい言葉を頂いていました。 その声に応える、またこの活動を長く継続させることが次なるわれわれの目標となりました。 そこで出会ったのが今回のクラウドファンディングというシステムでした。 また、「地域・地方」に特化した活動を応援するのはこのFAAVOということでチャレンジに踏み込みました。 現実はそうあまくなく、期限ぎりぎりまで厳しい状況は続きました。 なので、今回の目標達成は奇跡とも思えるほど心から嬉しく思うと同時に、 来週から始まるセッションもこれまでには無い緊張感とわくわく感を持って始めることができます。 心よりお礼申し上げます。 ありがとうございました。 皆様からお預かりしました支援金をよりよい活動に繋げたいと思います。 あらためて今回の支援者の皆様にはお礼と活動の案内を送らせていただきます。 引き続き、ワールドキャンパスの活動はフェイスブックにて報告していきますので、ご覧ください。 https://www.facebook.com/WCI.Omuta/ ワールドキャンパス大牟田・荒尾実行委員
まずは今朝とても嬉しい報告が。 ご覧の通り、国際交流で開始しましたクラウドファンディングの目標金額が今朝ほど達成しました。 絶対に出来ると実行委員みんなが強く想い、そうしてようやく残り2日を切り38時間少々の時に希望額に達しました。 支援を頂きました皆様はもちろん、沢山の応援メッセージもこれまで頂きました。 本当にありがとうございます。 大きな喜びと同時にこれまでにない気持ちのよい緊張感も高まってきました。 まずは今回のプログラムを成功させる事に全力をそそぎ準備したいと思います。
目標達成まで、あと少し。締め切りまであと1日となりました。 これまで、たくさんの方から支援して頂き、ありがとうございます。 私達の活動が皆さんに支えて頂ける素晴らしい活動である事、また共感して下さる方が、たくさんいらっしゃる事を、改めて感じる事が出来ました。 大牟田・荒尾に来てくれるメンバーの活動は既に、長崎県大村市で始まっています。 今年はどんな素晴らしい出会いが訪れるのか、楽しみです! 残り1日、目標達成に向けて、邁進して行きます!
今日ワールドキャンパスのセッション1がスタートしました。 まずは長崎県大村市からのスタート。 次に熊本、そして大牟田・荒尾へと移動してきます。 昨日大牟田・荒尾地区のホストファミリー説明会を行いました。 2回目、3回目、4回目などホストファミリー常連の方もいらっしゃる中、毎回初めての方もいらっしゃいます。注意事項からさまざまな不安を取り除くことが一番の目的で約1時間ほどの説明会を行いました。 そこで毎年強調していることが、彼ら・彼女らは決して観光で来ているわけではないため、お客様扱いの必要無いということです。 普段の生活、食事や洗濯やお掃除など、その他普段から子供たちにお願いしているお手伝いなども積極的に一緒に行っていただきたいということです。 当たり前の生活が彼らにとっては新鮮な体験となり、またそこが彼らが望むことなんです。 もちろん、その何も無い生活のなかで、疑問や違いを母国と感じ、ちょっとしたコミュニケーションが生まれます。 ホストファミリーのなかにあまり英語がしゃべれない、まったくしゃべれないということを不安に感じられているかたもいらっしゃいました。 いろいろともどかしい部分が出てくるかもしれません。 ただ、そこは万国共通語のジェスチャーで乗り越えてほしいです。 また、そんなジェスチャー交じりのコミュニケーションの中でもひとつでも多くの英単語や彼らの文化、感じ方を学んでいただきたいと思います。 そんな日々の生活から何かしらの化学反応が起こり、 普段感じられない感情、やるき、元気や新たな目標など生まれてくれるとうれしい限りです。 毎年この活動は梅雨の期間で、生徒たちの送り迎え中土砂降りといったこともすくなくありません。 梅雨のすごし方や梅雨そのものも日本特有の美しい自然を形成している四季からくるもので、ぜひそんなネガティブな雨も話題にしていただけたらなと思います。 とにかくあと2週間、楽しみにお待ちいただけたらと思います。





