
宮崎市串間市にやってまいりました!!本日は((松露酒造))さんにお邪魔いたしました
お話しをしていただいたのは、専務取締役の矢野俊裕さんと、矢野裕晃さんです。
レポート担当は、吉岡淳子です。どうぞ宜しくお願いいたします!!
松露酒造さんといえば(松露)(心水)(うすにごり)が当店でも人気商品となっております。
松露酒造ラベル

芋の香ばしさをもちつつ、柔らかな味を持つ((松露))
とろりとした味わいを持つ((心水))
無ろ過の華やかな口当たりを持つ((うすにごり))
私の個人的な感想です
私は、お店で 心水(もとみ)を焼酎初めての方や、女性の方にお勧める事が多いです。
また、いまの季節だと((夏の松露))を出されてます。ブルーの瓶にスッキリとした夏の松露。ぜひ飲んでみてくださいね。
夏の松露

蔵の中に案内していただき、まず仕込み水をいただきました
シラス台地の水だそうです。仕込み水をいただける機会なんてなかなかないですからねー。
おいしい~~!!!
仕込み水

昔は食料難で、戦前戦後は米を使う量を制限されていたために、創業した昭和3年頃は蔵も小さかったが、今は建て増しを行い大きくなったそうです。昔は荷馬車で原料を運んでいたそうです。焼酎に歴史ありですね。
今はメンテナンス期間のため、造ってる様子を写真に収める事は出来ませんでしたが、じっくり造り工程を聞く事ができましたさて、蔵見学の始まりです!!
どこの酒造さんも、この時期はすごくキレイにメンテナンスされてます。焼酎造りに必要な器具を大切に大切に使われております。
蔵の中

貯蔵タンクの木札がかっこいい!!造り手さんが造り上げた焼酎が、ここに入ってるんだ!ここのタンクにはこの焼酎が入ってるんだ!なんてワクワクしましたよ
タンク

昔の焼酎は、瓶を開けただけで部屋中に焼酎の香りが広がるくらい、芋くさかったですが、今の焼酎は昔ほど芋くさくなくなりましたね。温度管理、衛生面が進歩した今、焼酎の香りも進歩してきたそうです。
昔みたいな芋くさい!!といわれる焼酎は今はないですが、芋の香りの中でも、どんな芋の香りが好きかを見つけるのが、焼酎探しの楽しみの一つですね
お湯割りにしていただくと、芋の香りが引き立つようなきがします
↓↓↓お!!これはなんだろう??↓↓↓
室蓋

松露さんは蔵つき酵母を大切にしているそうです。
蔵つき酵母とは
(古くからその酒造に住み着いている酵母の事です。酒造りを醸す間に酒蔵の壁や土間などに棲みつき繁殖したものです。)
((蔵うち酵母が酒のクセを造る))んですね。
蔵つき酵母の為に上の写真のようにむかしの室蓋を置いているらしいです。
知恵と工夫がみえました
今回もとても勉強になりました!!矢野さん、お時間いただきありがとうございました!!すごくお話しが面白く、長々と質問してしまいましたが、今日聞いた事は、これからの自分の知識として、ありがたくいただきます。1人でも多くの人に焼酎を広めれる事に喜びを感じます。また遊びにいきます
松露酒造株式会社焼酎ラインナップ
宮崎県だれやみサイトより
http://www.dareyami.jp/brand/syoro/
集合写真

左から
Jaoanese Restaurant りょう 吉岡 良祐
松露酒蔵株式会社 矢野 裕晃氏
松露酒蔵株式会社専務取締役 矢野 俊裕氏
Jaoanese Restaurant りょう 吉岡 淳子
レポート担当 Jaoanese Restaurant りょう 吉岡 淳子
会社名 松露酒蔵株式会社
住所 宮崎県串間市寺里1丁目17番地5
電話 0987-72-0221
WEB http://shouro-shuzou.co.jp/





