
小林市にある須木にやってきました
こんにちは!レポート担当の吉岡 淳子です。今回お邪魔したのは(山猪)(風の番人)が有名な 須木酒造さんです!!!
お話をいただいたのは、取締役の兒玉昇さんと、杜氏の内嶋光雄さんです。
須木酒造

山猪(やまじし)と風の番人は当店ではしめに飲んでいただきたい焼酎なんです
インパクトがあり、一度飲んだら記憶に残る焼酎です。
濃厚かつきれのある山猪は、当店でも来店されたら必ず飲むお客様が非常に多いです。
手に入れても、すぐなくなっちゃうので、出荷時にまとめて購入します!!(笑)
へー!!もこげんな焼酎があるっちゃね!!と何度耳にしたでしょう。
あるんです!!
そんな須木酒造さんに伺える今日の日を楽しみにやってきました!
お話し中

焼酎の原料は、タイ米を使用することが多いですが、須木酒造さんは、地元小林の米を使用しているそうで、もちもちの米を使用することで、濃い味がするそうです。須木酒蔵さんの焼酎の特徴は、地元小林産の米にあるかもしれないですね
蔵見学

最大のうりは麹室です。と語る内嶋さん。
横が10,5メーター横が10メータ。やく30坪の麹室で、柱の中から床下まで、もみ殻が入ってるそうです。
もみ殻は湿気を吸って発熱して、麹もろを冷やすそうです。もみ殻も出し入れできるように設計されてました!!
自然喚起を使って麹を造る。北風をさえぎり、太陽が昇ると瓦からつた伝わって冬でも暖かい。夜も冷えない。という焼酎造りのための完璧な設計に感動しました
蔵の屋根

屋根の高さの違いがありますね。高い部分が麹室です。あえて同じ高さではなく温度が上がると蒸気が上がって温度が上がりすぎるために、高さの違いを設計したそうです。
100年もつ蔵を目指して設計されたそうです。エアコンを使わず自然の風で造れる環境なんですね。
当店でも人気高い須木酒蔵さんの焼酎ですが、もちろん 山猪 ファンは多いで・す・が
焼き芋焼酎 甘えんぼう

この甘えんぼうという、焼きいも焼酎が私は大好きで焼き芋の甘い香りがやみつきになりますよ初めて飲んだ時、焼き芋だ!!!と言っちゃいました。女性はもちろんですが、((甘えんぼう))というネーミングで飲まれる方も多いですね。当店にも置いているので飲みに来てくださいね
須木酒蔵さんの焼酎

どの焼酎も口に入れた瞬間に、こだわってるな!!とわかっちゃうのが須木酒造さんの焼酎の特徴ですね。
今回、おじゃまさせていただき、焼酎にはもちろんですが、焼酎を造る環境造りから本格的でした。焼酎を知り、焼酎に命を吹き込んだ造り手さんの話しに触れ、よし!私もやるぞ!!なんて熱くなりますね。
瓶1本1本に込められた杜氏さんの愛情ですよね。本当にすごい勉強になり、パワーをいただいた1日でした。
内嶋さん。こだまさん。貴重なお時間と貴重なお話しをありがとうございました!!
これから須木酒蔵さんの焼酎愛好家の皆さんに、飲みながら語れる事の楽しみができましたまたお邪魔させてくださいね。
集合写真

左から
須木酒蔵株式会社 取締役 兒玉 昇氏
Japaneese Rstaurantりょう 吉岡 淳子
Japaneese Rstaurantりょう 吉岡 良祐
須木酒蔵株式会社 杜氏 内嶋 光雄氏
Japaneese Rstaurantりょう 山口 聡
会社名 須木酒蔵株式会社
住所 宮崎県小林市須木下田393番地3
電話 0984-48-2016
WEBサイト http://suki-syuzo.jp
文責・担当者 JapaneseRestaurantりょう 吉岡 淳子





