
今回は宮崎の国富にある川越酒造さんにお邪魔してきました!!!
お話しをしていただいたのは代表杜氏の川越雅博さんです
今回も貴重なお話をたくさん聞かせていただきました
川越酒造蔵

国の富と書いて国富です。水も豊か、緑も豊かな場所だそうです!
水にはすごく恵まれた場所らしいですよ。
ん~空気がおいしい 最高ですね。
川越酒造さんの焼酎といえば(川越)(金の露)(赤とんぼの詩)ですね
川越酒造の焼酎

川越は当店でも人気焼酎です。力強さを持ち奥深さを持つ焼酎の想いを語っていただきました

川越酒造さんで印象的だった事は、とにかく機材をとても大切にしてた事です!!
そのため、何十年も同じ機材を使用しています。原始的な機器もありました
ろ過機の横型を初めて見ました!手作業で行うらしいです。原始的だからこそ色々なことに順応できる事もあるそうです。
ろ過機器

温度管理は高熱が出たら熱を下げてあげる。元気がなければ混ぜてあげて刺激をあたえてあげる。子育てと同じなんです。と語る川越さんの人柄と焼酎に対する情熱が見えました。
めったに見られない木桶を見る事ができました!写真がわかりずらいですが上のほうにあるのが木桶です。これは貴重ですね。感動しちゃいました。
木桶

瓶ラベル張り中
1瓶1瓶丁寧に張ってました
川越の文字と和紙のデザインは個人的に大好きなんです。ついつい夢中でみちゃいました!
その時に川越さんが語っていただいた(焼酎をねかせる)というワードが印象的でした。
若麹をを使用すると新種の時は美味しいが、味が劣化するといわれているそうです。
川越酒造さんは、ひね麹というおじいちゃん麹を使う事により新種の時は味がのらないが、日数が経つと熟成していい味が出るそうです。
余談ですが、20年程ねかせた焼酎はまろやかさが出て美味だそうです!!新聞紙などで包むといいらしいですよ。家でもやってみようかなと密かに思いました(笑)
焼酎の楽しみ方ですね。メモメモ
集合写真

今回もたくさんの焼酎の魅力について知る事ができました
川越酒造さんには貴重な機材や歴史あるお話し、焼酎への熱い想いをお話ししていただきました!
酒造さんや、杜氏さんの想いを聞いた後の焼酎は、また奥深い味や風味をかんじながら
いただく事ができます。
皆様にも酒造さんの気持ちが届けれる飲食店をめざします
川越さん、貴重なお時間いただきありがとうござきました!!
会社名 株式会社川越酒造場
代表取締役 川越 雅博
杜氏 川越 雅博
住所 宮崎県東諸県群国富町大字本庄4415-1
電話 0985-75-2079
文責・担当者 Japanese Restaurant りょう 吉岡 淳子





