こんにちは! 日本一のカープ駅をつくる会の田鹿です。 FAAVOで「日本一のカープ駅をつくるプロジェクト」を公開してから10で、なんと100人、そして100万円もの支援をいただきました!!!全国の皆様からのご支援、誠にありがとうございます! ただいま、FAAVOのお返し用のカープ油津駅誕生記念の記念乗車券や台紙や、カープの選手御用達のなおちゃんラーメン特性レンゲの製作など順調に進んでおります。 楽しみにお待ちくださいませ また、来年の1月13、14日に予定されている油津駅の壁塗りイベントでお会い出来ることを楽しみにしております 引き続き応援よろしくお願いします!
カープ油津駅が誕生する、宮崎県日南市・油津のちいさな商店街から生まれたご当地アイドル「ボニートボニート」からかわいい応援コメントが届きました!! "> 「ボニート」とは、カツオという意味。”カツオ一本釣り漁日本一のまち日南市」”をPRするために宮崎県内外で活動を展開。もちろんカープのまち油津で育った彼女たちは根っからのカープ推し! カープ油津駅が完成する来年2月のキャンプに向けて、カープ仕様のパフォーマンスを特訓中!?合言葉は、「あなたのハートを一本釣りっ!」 「ぜひカープの応援に、そして私たちに会いに、油津に来てくださいね!」 油津発お魚アイドル「ボニートボニート」小2~5のメンバー11名で活動中!Lesson/毎週(木)18時~19時 @油津Yotten(見学大歓迎!)オリジナルCD、タオル、タグなどグッズ販売も!問い合わせは、FBページ「ボニートボニート」まで!
僕は野球ファンではありません。 それなのに、こんなにも、このプロジェクトに興味が湧くのは、実直にJR日南線の在り方を考えている地元の皆さんの想いに共感するからです。 宮崎駅から日南線に乗って、油津駅までの約80分の旅は、観光客にとっては非日常を味わえる不思議な時間。1両か2両の小さな箱がゴトゴトと動き出して、やがて美しい日南海岸の岸壁から眺める太平洋の雄大な風景が現れたり、小川に掛かる小さな橋を電車が渡るときには、どこからともなく遠くで遊ぶ子供達の笑顔の声が聞こえたり。 沿線には学校もありますから、地元の方々にとっては大切な生活路線の一部でもあります。登校にこの電車を使っていた子供達は、やがて都会へと旅立ちます。しかし、楽しかった電車の思い出はいつまでも語り継がれていって、いつか彼らがまちに帰って来る時を待っている、いつまでも変わらない故郷の風景がここにあります。 油津の皆さんは、みんな熱狂的なカープファン(少なくとも僕にはそう見えます)。野球シーズンになると、アーケードの下にみんなが集まって応援している様子は、まるでお祭りのようです。揃いの真っ赤なカープのユニフォームやTシャツを着て、メガホン片手に大声で応援しています。野球ファンでは無い僕は、恐る恐るその輪の中に入って、歌えないカープ応援歌を口パクで歌った“ふり”をしながら、ビールを2〜3口飲んで座っているうちに、いつの間にか心の中が赤く染まっていくのを感じます。この街では、カープ球団という存在が、みんなの心と心を繋ぐ大切な溶媒なんだと思います。 5万人の小さな街に佇む、小さなに油津駅。ここが真っ赤な「JRカープ駅」として生まれ変わる前代未聞のプロジェクト。九州の南にある小さな町、日南市の油津には、半世紀以上も続くキャンプ地としてのカープ球団との絆がある。そして、毎年の活躍を願いながら、本拠地である広島県のファンの皆さんと同じように応援している人たちがいる。駅が赤く染まって、カープ駅として生まれ変わる時には、この想いがカープ球団本拠地である広島の、そして全国のカープファンへ届いていたら嬉しいなあ、と心から願っています。 もちろん、僕と同じように野球ファンで無くとも大丈夫。 ふだんの喧騒から離れて80分間の電車の旅の終着点には、誰の心も暖かく赤く染めてくれる不思議な駅と商店街が待っています。 「油津駅を日本一のカープ駅に!真っ赤なカープ色に染めて日南線を盛り上げたい」という一見すると破天荒に見えるプロジェクトは、まちを盛り上げたいという地元の思いが込もった、最高にハッピーなチャレンジ。美しい地元の財産でもあるJR日南線を応援するというダブルメッセージも素敵だと感じて、僕も全力で応援しています。 僕が大好きなのは、実はカープ球団では無くて、油津の商店街とそこに住む心美しい人々。このプロジェクトが成立してみんなで駅を赤く塗り、やがて揃いの赤いTシャツが届いたら、いつか僕もまた熱狂する地元の皆さんに紛れ込んで、応援というお祭りを一緒に楽しみたいと思います!
こんにちは!「日本一のカープ駅をつくる会」代表の黒田泰裕です。 私は前職時代、広島東洋カープの日南キャンプの事務局をしていました。 キャンプのお手伝いですね。具体的にはアルバイトの手配、球場の整備、駐車場の確保、歓迎会、プレス対策等です。キャンプが順調にいくための裏方の仕事で、球団のスタッフのみなさんとのつきあいは、今でも続いています。 昭和38年から続いているカープの日南キャンプは、市民にとってあたりまえの風景であり、キャンプイン初日は「お帰りなさい」のあいさつで始まります。選手はホテルから球場まで歩きか自転車で通い、途中ファンのサインにもきさくに応えます。 今年2月に日南市で開催された優勝パレードは、商店街を選手が歩いての実にフレンドリーなカープらしい行進でした!日本プロ野球12球団の中で歩いての優勝パレードをするチームはたぶんカープだけでしょう!ファンを大事にする!ファン目線のチーム。私たち日南市民の誇りです! 私は4年前に仲間と油津応援団という会社をつくり油津商店街の再生事業に関わってきました。最近「衰退したシャッター商店街が奇跡の再生」と評価をいただいていますが、事業は道半ば、まだまだチャレンジの途中です。 そんな商店街に2年前にオープンしたのが油津カープ館でした。館内には市民と選手の交流のスナップやお宝、昔のキャンプの写真などが展示してあり、キャンプが終わったあとも訪れるファンの姿を見かけます。球団もカープ館の運営には協力していただいています。 そして今年大きな話題となったのが赤く塗られた道、カープ一本道の完成です。商店街から天福球場まで赤い道が続き、途中紅白の横断歩道もあって、ファンが記念写真を撮って帰るスポットになりました。 長い歴史の日南キャンプですが、ここ3、4年急激にたくましく強くなったカープと時を同じくして注目をあびてきた油津。日本一を目指すカープと同じように日本一の町を目指したい! カープは私たちに力をくれました!やればできる!ひたむきに球場でバットを振り、投げ、走り、球界一といわれる豊富な練習量で強くなってきました! ならば!私たちもやろう!カープにエールを送ろう! そんな想いから誕生したのが今回のプロジェクトです。駅を赤く塗るという奇想天外なアイデアにこころよく応えていただいた宮野原部長はじめJR九州のみなさんには本当に感謝です!そしてともに今回のプロジェクトを推し進めている素晴らしい仲間たちに感謝です! 全国のカープファンのみなさん、油津を応援しようかと思っていただいたみなさん、応援をぜひお願いします!





