画像はイメージです。 印鑑は、ゆうパックにてお送りしております。 返礼品を 順次お渡ししております。 こんにちは。 クラウドファンディングが終了して もう少しで2か月になろうとしています。 終了後に印鑑のオーダーをお聞きして、オーダーが届いた順に 作製してお送りしております。 既に届いた皆様には ご満足いただけましたでしょうか? 現在、注文をお聞きしている方は 今しばらくおまちくださいませ。 オーダーについて 質問などありましたら、遠慮なくお尋ねください。 メール、電話 いずれも大丈夫です。 munemorishin@gmail.com HP:090-8062-1013 よろしくお願いいたします。
応援していただき、ありがとうございました。 昨夜12時、チャレンジが終了しました。 目標金額を越えて、プロジェクトが成立いたしました!! 支援して下さった皆様、温かいお言葉をかけてくださった皆様、たくさんのイイね!を押してくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。 こころから感謝いたします。
皆様のおかげで、目標達成できました!! ありがとうございました
全ては亡き母のおかげでした ノミの歯が欠けたことで、私は哲山の使っていたノミの値段に気づきました。 私が予想していた金額より 一桁上でした。 また、今回の個展を開催することで、篆刻作品を作るための材料となる板や額装の値段にも関心を持ちました。 それらは、決して安くはありません。 そして、それに費やした莫大な時間があります。 よく哲山が「篆刻作品を創らないで、その分仕事に打ち込んでいたら、立派な家が建っていただろう」と言っていましたが、それはまんざら冗談ではなさそうです。 なぜ今まで そういうことに気づかないでいられたのかというとそれは母のおかげです。 母は約10年前に他界していますが、父の篆刻のことで、一度たりとも 私や妹に愚痴をこぼしたことがありませんでした。 母の寛容さで、私も妹も無事に育ち、哲山は篆刻に打ち込むことができました。 今日 母の日にそのことに気づきました。 今回の個展開催において、多くの方がお祝いの言葉を述べてくださいました。 父へのお祝いの言葉ですが、それは同時に功労者である母への称賛の言葉だと思っています。
最後の作品になるかもしれない お客様から依頼されて 昨年より取り掛かっている作品があります。 冬の間は暖房をすると、乾燥して板が割れるかもしれないから、春を待つと言っていましたが、時は既に春たけなわ。 早く仕上げてお客様に渡さなくてはいけないのに、いっこうにノミが進みません。 近くに住む妹が進み具合を気にかけて尋ねたら、ノミが欠けていて作業ができないとのこと。 今までは すべて自分で研いでいたのに グラインダーも手放し、もはや研ぐだけの気力が湧いてこない様子です。 私は 新しいノミを調達したら良いのではと軽く考えて、刃物屋さんに問うてみたら、哲山の使用していたノミは 結構なお値段でした。 私にはとても購入できないので、研屋さんを見つけて研いでいただくことに落ち着きました。 1~2週間で研ぎあがるそうですが、ノミが戻ってきたら、哲山にこの作品を仕上げるための気力が戻ってくることを祈っています。 なんとかなる。 きっと、なんとかなる。